慎さまの「終わりなき旅」

人生は終わりなき旅。
自分探しの旅の途中で、今想うことは何?

週刊ドラゴンズ2015 Vol.1~怪我の功名?~

2015年03月30日 11時16分13秒 | ドラゴンズ

情けないぞ!ドラゴンズ
金曜日に開幕したプロ野球ですが、我がドラゴンズはなんと開幕カードの阪神3連戦でまさかの3連敗

開幕から3連敗したのは、ドラゴンズとしては35年ぶり
しかも1、2戦目はともにサヨナラ負けと、こちらは球団史上初

正直最悪のスタートとなり、予想された最下位が現実のものに?(まだ早いでしょう!
でもそんな中、昨日の第3戦では怪我の功名が?

ファーストを守る森野が親指を骨折し、まさに踏んだり蹴ったりだなぁと思ったのもつかの間、
代役で出場した高橋周平2安打、代打で出場した福田永将3ランホームランを放ちました!

特に福田はオープン戦で4本塁打をマークしたものの、ポジションがファーストしかできないため、
守るところがなくて、控えに回さざるを得ないというもったいない!状況だったんですよね。

森野がケガをした事で、左投手の時にはファーストが福田でサードがルナ
右投手にはルナ高橋周平という布陣が可能に。

横浜高校から入団し、"和製大砲"として期待されながら今年で9年目を迎えた26歳の福田。
今年こそ開花してほしい!

そして明日からは地元名古屋に戻って、ジャイアンツとの3連戦。
悪夢は忘れて出直しましょう!

Shin

日本 ふしぎ発見!

2015年03月29日 10時32分52秒 | 生活

まだ2試合が終わったばかりとはいえ、先が思いやられるドラゴンズ・・・。
詳しくは明日お話するとして、今週1週間にわたって“ものづくり 日本の奇跡”という番組をTBSでやってました。

綾瀬はるかさんがMCをやっていたのでチラチラ観てたんですが、日本人って凄い!と改めて思いましたね。
家電にしてもにしても、戦後アメリカに追いつけ追い越せで培ってきた日本の技術力

性能故障しにくいという点で、日本車の右に出るものはないと思うし、
家電製品の機能の多さキメの細かさも、世界に誇れるクール・ジャパンの代名詞ですよね。

他にも実は最近、身近で「これ凄いな~」と思ったものが。
仕事の日に毎回お世話になっている、カップ麺がそれ。

ラーメンだと醤油味噌塩味の定番を始め、今は醤油とんこつ坦々麺酸辣湯麺なんてのもあります。
焼きそばもあるし、うどんそばもそれぞれいろんな種類がありますからね。

最初は「絶対飽きるな」と思っていたんだけど、おかげで意外と飽きないんですよね~。
それもみんな、そこそこ美味しいからビックリ!です。

グローバルな時代なのでアレですが、お湯を注ぐだけでこんなに美味しいものが食べられる国って他にあるんでしょうか?
そんな日本の素晴らしさに、改めて感動!している今日この頃です。

Shin

楽しみな季節の始まり

2015年03月27日 15時47分39秒 | スポーツ

今日は待ちに待った!プロ野球開幕日

今年も長い1年の戦いが始まりますが、毎日の楽しみがひとつ増える感じでとっても嬉しい!
(カミさんは「暗黒の時代が始まる」と頭を抱えていますが)

今年はルーキーがやや小粒なためか、メジャー帰りの黒田松坂に注目が集まっていますが、
大谷藤浪に続くスター選手の登場にも期待したいですね。

そして我がドラゴンズは!と言えば・・・。(急にテンションが下がりますが)
キャンプから、最年長勝利記録の更新がかかる山本昌さんぐらいしか話題がないという淋しい状況。

評論家の予想でも最下位に挙げる人が多く、今年もファンには厳しい日々が待っていると思われますが、
たまに勝つから余計に嬉しい?という事もあるし、今年も一年一緒に戦いますよ!

個人的に期待したいのは、やっぱり新たに背番号3を背負った4年目の高橋周平
オープン戦では結果が出ず、今年もスタートは苦しくなりそうですが、君の活躍なくしてドラゴンズの未来はない!

ピッチャーでは、黄金時代落合さんが監督だった8年間ですね)を支えた吉見浅尾の復活に期待したい!
この2人が戦力になれば、上位に食い込む力は充分あると思うので。

という訳で、今日は開幕戦を楽しむとしましょう。
週刊ドラゴンズ”もよろしくお願いします!

Shin

何もなかったけど楽しかった時代

2015年03月26日 10時58分29秒 | 映画

「そういえば昔、面白いやつがいたなぁ」なんて思う事はありませんか?
この前テレビで放送された“横道世之介”という映画を観て、そんな事を考えてしまって。

この作品、原作は映画にもなった“悪人”を書いた吉田修一という作家の小説なんですが、
“悪人”とはまったくテイストが違うんですよね。

タイトルがそのまま主人公の名前で、長崎から上京した大学生の日常を描いた何ていうことのない?物語。
作家の自伝的な意味合いもあるんでしょうか、長崎は吉田さんの故郷で時代は80年代

同じ時代に大学進学のために田舎から出てきた身としては、懐かしい空気感に溢れていて良かった!ですね。
あの当時、大学生は間違いなく遊ぶことしか考えてなかった!(主に文系に限ります)

そして地方から出てきた学生は、だいたい貧乏だった!(そうでない人もいたと思いますが)
将来の事なんか何も考えず、バイトサークルに明け暮れ、女の子とも適当に遊んで・・・。

それを思うと「今の大学生は真面目だな~」って感じがするんだけど、おじさんにはわからないだけでそうでもないのかな?
何もなかったけど楽しかった、あの頃に戻りたい!と思わせてくれる、何とものある作品でした。

Shin

https://youtu.be/f4zlcLZThNw

見習いたい親父

2015年03月24日 16時08分27秒 | ドラマ

昨日は横浜でもが開花したそうで、すっかり春爛漫!ですね。
つくづく花粉さえなければ良い季節なのに・・・と思ってしまう今日この頃です。

ところで、世の中には凄い親父がいるもんだ!と思ったのが、
先週NHKのBSで放送された“461個のありがとう~愛情弁当が育んだ父と子の絆”というドラマ。

何も情報がない状態で見始めたんですが、これ実話だったんですね。

原作は渡辺俊美という人のエッセイで、離婚して息子と二人暮らしになった父親が、
息子が高校へ通う3年間1日も休まず弁当を作り続けるというお話。

なかなかできる事じゃない!ですよね~。
それも弁当の中身が、半端じゃなく凝ってるんです。

ボクも今、自分とカミさんの二人分の弁当を作ってますが、恥ずかしくて見せられたもんじゃない!ですね。
しかも驚きなのが、この人実はミュージシャン

TOKYO No.1 SOUL SET”というバンドのメンバーで、
東日本大震災をきっかけに結成された“猪苗代湖ズ”でも活動しています。

ミュージシャンなので、ツアーで地方に行った時もには帰ってきて弁当を作ったり、
徹夜で飲んで朝帰りしても、弁当作りは休まなかったらしい。

思うのはボクも息子と話していて、ついつい偉そうに説教めいた事を言ってしまったり、
自分の価値観を押し付けようとしてしまう時がままあるんですよね。

弁当を休まず作るっていう無言のやり取りが、良いコミュニケーションを生む事もある!という、とっても勉強になったドラマでした。
エッセイも読んで、弁当作りもぜひ参考にしたい!と思います。

Shin