週刊ドラゴンズ2014 Vol.26～超えろ！年間最多安打～

結局今年もジャイアンツの優勝が決まってしまったセ・リーグですが、我がドラゴンズと言えば、
2年連続で4位以下が確定し、クライマックスシリーズ進出を逃してしまう体たらく・・・。

今シーズンもあと2試合を残すのみとなりました。
（ドラゴンズの出ないクライマックスシリーズなんて、寂しすぎる！）

残り2試合の興味は、個人成績ですね。
ピッチャーでは12勝を挙げている山井がトップと1勝差で最多勝の可能性があり、、大野と又吉がともに9勝で二桁まであと1勝。

残り2試合なので3人に勝たせるのは無理なんですが、大野は2年連続の二桁勝利がかかってるし、
又吉は新人王の可能性もありますからね～。これは難しい！

そして野手では、“ドラゴンズ年間最多安打”を狙っているのが大島洋平。

今年は開幕から順調にヒットを重ね、目標だった200安打もいける！と思ってましたが、
夏場にケガでスタメンを外れた時期もあり、現在184安打。

ドラゴンズでは、今阪神にいる福留が記録した186安打っていうのが過去最高らしいので、
あと3本、なんとか打ってほしい！

Shin

正座して聴いたアルバム

我が敬愛する佐野元春先輩が、1984年にリリースしたアルバム“VISITORS”の、
30周年を記念したドキュメンタリーが、この前NHKで放送されてました。

永久保存版ですね～、これ！

思い出すのは、ちょうど佐野さんが“SOMEDAY”の大ヒット後、
ニューヨークに渡ったのと時を同じくして、大学入学を機に東京に出てきたワタシ。

1年間のニューヨーク生活を経て、現地でレコーディングされたのがこのアルバムだったんですが、
発売日に買ってきて、4畳半のアパートで拝むように聴いた記憶があります。

そこにはボクの知らないニューヨークがあり、ラップやヒップホップといった新しい音楽があり。
それまでの佐野さんの音楽とのあまりのギャップに着いて行けなかったファンもいたみたいですが、新しい事に挑戦してこそアーティスト！なんですよね。

品川のボロアパートからまだ見ぬ異国の地を想いながら、一人のミュージシャンの圧倒的な進化に感動した、
二十歳前だったボクにとっても、忘れられない思い出の一枚です。

それではアルバムの1曲目を飾る、日本語ラップの先駆けとして、
現代のミュージシャンからもリスペクトを受けて止まない“Complication Shakedown”を。

佐野さん、最高です！

Shin

http://www.youtube.com/watch?v=fTOTEXs4XBA

スタディる？

“国語世論調査”の結果っていうのがこの前新聞に載ってたんですが、これがちょっと面白くて。

今回初めて、名詞や外来語に「る」とか「する」を付けて動詞にする言い方について調べたとの事で、
「（レンジで）チンする」「サボる」「お茶する」「事故る」「パニクる」「愚痴る」「告る」「きょどる」「タクる」「ディスる」がその言葉。

それぞれに「使うことがあるかないか」を尋ねたところ、「使うことがある」と答えた人の割合が多かったのが上の順番。
「チンする」から「愚痴る」までは約半分の人が「使うことがある」と答えていて、これはボクも当たり前の様に使っちゃってますね。

「告る」あたりは使う機会がない？のが残念ですが、聞いた事はありますよね。
「きょどる」って知ってます？

「挙動不審になる」ことを言うらしいですが、これは知らなかった！
「ディスる」は息子がよく言っているので知ってたんですが、自分では使わないですね～。

でもこの言葉、「批判する」っていう意味の“disrespect”から来てるらしいですね。
てっきり「嫌い」っていう意味の“dislike”かと思ってました。

勉強になった！

Shin

最も気分の悪い事件

とっても痛ましい事件が、また起こってしまいました。
昨日容疑者が逮捕された、小学校1年生の女の子が犠牲になってしまった事件。

おかげでなんか今日は朝から気分が優れないんですが、
実はワタシ、この手の子供が巻き込まれてしまう事件が一番許せない！んですよね。

児童虐待もそうだし、今回の様な連れ去り事件？もそうなんですが、
どうも社会のゆがみみたいなものの矛先が、弱い者に向かっている様な気がして・・・。

でも本当に小さい子供のいる人にとっては他人事じゃないですよね？
ウチは息子だけだったのでその点はまだ安心でしたが、女の子がいたら心配でしょうがないと思います。

今は日本全国どこで起こっても不思議はないし、特に今回は自宅のすぐ近くで事件が起こっているのも不気味です。
これ、なんとかならないですかね～。

不審者をリストアップするといっても人権の問題もあるだろうし、なかなか難しいんだとは思いますが、
各自が「なるべく一人では行動しない」とか「不審な人には近づかないようにする」とかじゃ、もう限界に来ている気がします。

専門家の皆さん、なんとか対策を！

Shin

自由の国を感じた旅

やたらと空が青くて太陽が眩しく、高い建物があんまりないから、空の面積が大きく感じる。
音楽は古いリズム＆ブルース、例えばテンプテーションズの“My Girl”なんかがよく似合う。

何よりもここは、“自由の国”アメリカなんだ！
着いた瞬間にそんな事を感じたのが、ロサンゼルスでした。

あれはボクがまだ若かりし25歳くらいの時、友達と二人でロサンゼルスを旅したんですが、
泊まったのはホテルではなく、弟が住んでいたアパートだったんですよね。

（言ってなかったかもしれませんが、実はボクには弟がいるんです！話すと長くなるので、今回は割愛しますが）

なぜロスなのか？と言うと、先週の日テレのトーク番組“アナザースカイ”でゲストの吉田栄作さんが取り上げていたので。
トレンディードラマで人気の頂点にあった彼が、1995年に突然休業を宣言し渡米、ロサンゼルスで3年間暮らしたらしい。

そういえばテレビで見かけなくなった時期があったもんね。（てっきり売れなくなったのかと思ってました、失礼！）
なんでも急に有名になってしまったために、イメージが一人歩きして中身が追いついていなかったと感じ「心を休めたかった」とか。

そんな充電が必要な時には、ロスは確かにピッタリ！ですね。
他人に干渉される事が少なくてとにかく自由だし、彼が言ってた通り、海もあれば“映画の都”ハリウッドもあるし、音楽も盛んですから。

刺激を得たい人にも、休みたい人にもおすすめの場所です！
それではボクが生まれた1964年にリリースされた、テンプテーションズの大ヒット曲“My Girl”を。

Shin

http://www.youtube.com/watch?v=ltRwmgYEUr8