慎さまの「終わりなき旅」

人生は終わりなき旅。
自分探しの旅の途中で、今想うことは何?

アジアの純真

2012年09月30日 10時22分51秒 | ニュース

今日は珍しく、ちょっと難しい問題について考えてみたいと思います。
最近揉めている中国韓国との関係について。

もちろんそれぞれの世代で、また個々の価値観でいろんな考え方があると思います。
ボクは言うまでもなく戦後に育った戦争を知らない世代で、子供の頃に身を持って戦争を体験した親の世代とはまったく感じ方が違うでしょう。

中国とか韓国では若い世代にも反日感情が強くありますが、やっぱり歴史教育のせいなのかな?
思えば少なくともボクの世代は、学校では日本がアジア諸国を植民地化した時代の歴史を詳しく教えられていない様に思います。

領土”って言われてもピンと来ないし、中国や韓国に対しても特に悪いイメージは持ってないし・・・。

韓流ブーム”や“クールジャパン”のおかげで、文化的には交流が進んでいるのに、
今回の様な政治的な揉め事で、お互いにまたギクシャクしてしまうのはとっても残念です。

実際中国で予定されていた日本のいろんなイベントが中止になったり、
日本で行われたバドミントンの国際大会に、中国チームが参加しなかったり。

いつも思う事ですが、政治の問題とスポーツや文化は切り離して考えてほしいもんです!
でも何か違う問題も根底にはあるんじゃないかな?

中国の暴徒化したデモ隊の活動や、日本の反原発デモもそうですが、
中国では格差社会、日本では社会全体を覆う閉塞感みたいなものに対する政治への不満がああいう形で現れている様な・・・。

とにかくここは日本人らしく冷静に、我慢強く対応していきたいですね。
そして政治家の皆さんには、早急に平和的な解決を望みます!

固い話になっちゃったので、曲は柔らかく1996年リリースの「PUFFY」のデビュー曲“アジアの純真”を。
井上陽水奥田民生のコラボがハマッてます!

Shin

http://www.youtube.com/watch?v=DaJtnDgG0kE&feature=player_detailpage

サンセバスチャンのバルの妄想

2012年09月29日 16時40分10秒 | テレビ

この前紹介した日テレの“アナザースカイ”という番組に、昨日「中山美穂」さんが出てましたね。
相変わらず美しかった!

パリに住んでもうすぐ10年になるそうですが、いわゆる名所・旧跡にはあんまり行った事がなかったらしく、
観光バスに乗って、凱旋門エッフェル塔なんかを周ってました。

そこオレも行ったのに・・・、ずるいなぁ~スタッフ!」って、テレビにツッコミながら観てました。
他にも前に家族で旅行したという、スペインサンセバスチャンというところにも。

何でも世界有数の美食の街と言われているらしく、立ち飲みのバル(バー?)でワインを飲みながら、
ピンチョス(おつまみ)をつまむ美穂さんは、ほろ酔いな感じでリラックスしててとっても素敵でした!
一緒に“はしご”したかったなぁ~。

美穂さんはパリに移住した事で、「自分を取り戻す事ができた」と行ってました。
日本では子供の頃から芸能界に居たため電車の乗り方も知らなかったらしいですが、パリでは家族はいるものの全部自分でやらなきゃいけない生活。

日本では忙しくてホントに自分の時間がなかったらしいので、パリの落ち着いた雰囲気がちょうどフィットしたんでしょうね?
そんな彼女が主演する映画、「新しい靴を買わなくちゃ」が間もなく公開。

そのまんまパリで暮らすフリーライターの美穂さんと、日本から来たカメラマンの「向井理クン」(また?)とのラブストーリーですが、
パリの風景に美穂さんと来たら、こちらもチェックしない訳にはいきません!

ボクにも自分を取り戻せる場所、あるかなぁ?

Shin

http://www.youtube.com/watch?v=Y0nwMmtOpRw&feature=player_detailpage

70年代から来た歌姫

2012年09月26日 09時57分36秒 | 音楽

今週に入って急に涼しくなり、すっかり秋の気配になってきましたね。
秋と言えば昨日もが綺麗でしたが、最近気に入っている歌が“Superfly”の「輝く月のように」。

前に紹介したドラマ、“サマーレスキュー~天空の診療所~”の主題歌ですが、
ちょっとヘコみそうな時に聴くと、気持ちが温かくなる様な愛に溢れたロックバラードです。

特にサビの、“愛を知って輝き出すんだ 人もみんな世界を照らしてく 夜空の月のように
っていうところなんか、なかなか心に染みますね!

歌うのは2007年デビューの「越智志帆(おちしほ)」さんという女性で、Superflyと名乗ってはいますが、実はソロのプロジェクト

いつからか“T.M.Revolution”の西川クンなどソロでもバンドの様な名前で活動する人が増えましたが、
名前でその“世界観”を表現したいっていう事なのかな?

Superflyという名前と彼女のルックスやファッションから、70年代に一世を風靡したヒッピーサイケデリック・ムーブメントの影響を感じますが、
実際2009年にニューヨークで行われた、あの伝説の“ウッドストック・コンサート”の40周年記念イベントに出演した事もあるとか。

以前NHKのサッカー番組のテーマソングにもなっていた“魂レボリューション”も、70年代ロックのにおいがプンプンしてカッコ良かった!

ところで“月明かり”って独特のロマンチックさがありますよね?
たまには夜の月を見上げて、もの想いにふけるのも悪くないかも・・・。

Shin

http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=gG7evVU0OdA

週刊ドラゴンズVol.23~待ちに待ったリリーフエースの復活~

2012年09月25日 11時09分36秒 | ドラゴンズ

ジャイアンツリーグ優勝が決まった先週のプロ野球ですが、我がドラゴンズにもうれしいニュースが!
ケガで約4ヵ月間戦列を離れていた昨年のMVP男「浅尾拓也」が、ようやく一軍に帰ってきました。

今年中の復帰は無理かな?と思っていたので、久しぶりに見るその姿に感動!しました。
まさか再起不能?みたいな最悪のケースも心配していたので、ホントに良かった!

まずは無理せずに、クライマックスシリーズに向けてコンディションを上げてってほしいと思います。
何せチーム唯一の全国区の人気を誇る、ドラゴンズの看板ですから・・・。

そして今シーズンの2位が確定したドラゴンズは、早くも来年を見据えて期待の若手先発投手を起用。
土日の阪神戦で高卒4年目の「伊藤準規」、同じく1年目の「西川健太郎」が見事なピッチングを見せてくれました!

伊藤は7回途中まで無失点で今シーズン初勝利、西川はリリーフが打たれてプロ初勝利は逃がしたものの、5回1失点の好投。
2人とも将来のエース候補として、十分期待のできる内容だったと思います。

しかし良い事ばかりは続かず、アクシデントも発生・・・。
エースの吉見がジャイアンツ戦でひじを痛めて緊急降板、今シーズンの復帰は絶望との事。

自身の2年連続最多勝が消滅し、クライマックスシリーズでも確実に勝ちを計算できる存在だっただけに非常に痛い!ですが、
こんな時こそベテランと若手が一体となって、なんとかジャイアンツにリベンジしてほしいと思います!

でもその前に苦手のヤクルトに勝たなければいけないので、そっちの方が心配?

Shin

念願の初出場なるか?

2012年09月23日 11時42分47秒 | スポーツ

あの“キング・カズ”ことサッカーの「三浦知良」が、11月にタイで行われるフットサルワールドカップ日本代表候補に選ばれたとの事。
カズさんももう45才になりましたが、まだまだ頑張りますね!

思えば1993年にJリーグができてから、もう20年もサッカー界を引っ張ってきた、まさに“日本の宝”というべき存在。
Jリーグ代表で活躍してる選手の中にも、カズさんに憧れてサッカーを始めたっていう選手が少なくないんじゃないでしょうか?

今でこそ日本がW杯に出場するのは当たり前になりましたが、カズさんが代表のエースとして活躍していた90年代は、
日本中が凍りついた“ドーハの悲劇”が象徴する様に、届きそうで届かなかったW杯。

特にカズさんは、日本が初めてW杯出場を決めた1998年のフランス大会で、
代表候補に入りながら大会直前に正式メンバーから洩れてしまい、大会が始まる前に帰国したという事もありました。

その時の無念さは計り知れないものがありますが、その後も腐る事なく挑戦し続ける姿には感心させられます。
いまだに「サッカーが上手くなりたい」という情熱、そのために自分を追い込むストイックさがハンパなくカッコいいですね!

ゴールを決めた時の“カズ・ダンス”や派手なファッションに目が行きがちですが、
その裏にたゆまぬ努力が隠されている事は想像に難くありません。

最近では白髪も目立つカズさんですが、それさえも彼が刻んできた歴史を物語っている様な・・・。
ぜひフットサルで、念願のW杯初出場を成し遂げてほしいと思います!

Shin