彼がいなくなってから

昨日は、生きていれば尾崎豊の50回目の誕生日だったそうで。

50歳になった尾崎の歌も聴いてみたかった！ですが、
彼が亡くなったのが1992年なので、もう23年経ったんですね。

「早いなぁ」とも思いますが、彼がいなくなってからのこの23年。
ふと、世の中が劇的に変わった気がして。

一番変わったのは、やっぱり“IT”でしょうね。
当時はまだ会社でもワープロを使ってたぐらいで、パソコンなんかまったく！でしたから。

たぶん“Windows95”が出たあたりから、爆発的に普及したんだと思うんですが。
携帯電話も当時はまだなかった！

今でこそネットで検索すればだいたいの事はわかりますが、昔は辞書とか本で調べるしかなかった訳ですからね。
人に連絡をするにも、固定電話にかけるか、直接会いに行くしかないという時代。

今はメールやSNSで、すぐに人と繋がれますもんね。
思えば便利になったもんだ！

ただその分、人の心は豊かになったのか？
尾崎さん、どう思います？

という訳で、全然関係ない話になっちゃいましたが、
1985年にリリースされたアルバム“回帰線”から“シェリー”を。

Shin

https://youtu.be/lCeTvDr85CA

ロック×シュール＝爽快

テレビで録画して観た映画なんですが、久しぶりに面白い！と思う作品に出会いまして。
2009年公開の“フィッシュストーリー”という映画がそれ。

この人については、語った事がある様なない様な？記憶が定かではないんですが、
伊坂幸太郎という人の小説が原作になっていて、ボクも好きでよく読むんですが、この作品は読んでなかったですね。

伊坂氏の小説は、時々シュール過ぎて着いていけなくなる事があって、
この作品も最初はそんな感じで、時代も登場人物も異なる4つの物語がバラバラに展開していきます。

これが最後につながる瞬間が、パズルが完成するみたいでとっても気持ち良い！
爽快というか痛快というか、「ストーリーがよくできてるな～」って感動さえしてしまいました。

そして物語のベースになっているのが、「一曲の音楽が世界を救う」というもの。
売れないロックバンドの歌から物語が始まるんですが、この曲がまたカッコ良い！

斉藤和義氏が曲を提供していて、高良健吾クンや伊藤淳史クンがバンドのメンバーなんですが、
本物のバンド並みにサマになってました。

これだけ説明してもよくわからないとは思いますが、とにかくロックでシュールな？素晴らしい作品なので、
よかったら観てみてください！

Shin

https://youtu.be/_fC2BKlAF6A

いつでもどこでも観られるテレビ

「音楽の聴き方が変化している」という話は前にもしてるんですが、
最近思ったのはテレビについて。

先週録画をし忘れてしまった連続ドラマがあって、悔しかったのでなんとか観る方法はないか？と思い、
たどり着いたのがネット配信。

ちょっと前だと、“YouTube”なんかで非公式に公開されているのは知ってたんですが、
今はもう、テレビ局が公式に無料配信してるんですよね。

「どうせやられるんだったら、自分でやりましょう」って事なのかもしれませんが、
見逃した番組を観るのもそうだし、放送中の連ドラを途中から観たくなった時も便利かも。

過去の回が観られますからね。

最近では、すべてのテレビ番組を自動で録画してくれるレコーダーもあるそうで、
いつでも好きな番組が観られる時代が来た！と言えるのかもしれません。

ちなみに見逃してしまったドラマというのが、TBSで深夜に放送されている“おかしの家”。

東京の下町にある駄菓子屋を舞台にした、オダギリジョー氏主演のドラマなんですが、
なかなか雰囲気のある、ほっこり！できる作品です。

RCサクセションの主題歌も、その世界観にびったりマッチしていて良い！ですね。
気になる人は、“見逃し配信”で検索を。

Shin

https://youtu.be/moYi3smFfqw

赤点だらけの診断結果

近頃だいぶ寒くなってきて、「やっと冬が来たなぁ」という感じがしている今日この頃です。

ところで、先月受けた健康診断の結果が返ってきたんですが、これがまたボロボロ！
まぁ異常が出ているところは去年と同じなんだけど、更に数値が悪化している感じ。

コレステロールや中性脂肪が大幅にアップし、肺や大腸は要精密検査。
まるでテストが赤点だらけみたいな状況で、もしこれが成績表だったら完全に落第！でしょうね。

これはとうとう観念して、病院に行かなきゃダメかな？
でも、どうしても病院って好きになれないんですよね～。（あんまり好きな人はいない？）

とにかく待たされるのが嫌い。
性格的にせっかちな訳ではまったくないんだけど、時間をムダにしてる感じが嫌なんですよね。

でもさすがに50も過ぎた事だし、そうも言ってられないかな～。
今週はシフトの関係で連休があるので、思いきって再検査！行ってこようかと思います・・・。

それでは、寒くなってきたこの季節に聴きたくなる、
1994年にドリカムがリリースした“WINTER SONG”を。

Shin

https://youtu.be/oE2GyNrtNU0

最強の横綱の無念

ちょっと前になりましたが、大相撲の北の湖理事長が亡くなりました。

そんなに相撲ファンっていう訳ではないので、病気だったって事も知らなかったんですが、
そんなボクにとっても、子供の頃の“大横綱”といえば北の湖だったんですよね～。

同じ時代に地元・石川県出身の輪島さんという横綱がいた事もあって、
小学校から帰ると、我が家のテレビではいつも相撲が点いてました。

何と言っても強かった！
「憎らしいほど強い」とはよく言いますが、本当にその通りでしたね。

その後も千代の富士や貴乃花、白鵬と、偉大な横綱はいますが、
ボクにとっての最強の横綱は、やっぱり北の湖しかいません。

理事長になってからは相撲界の不祥事が相次ぎ、大変な思いをされた事と思いますが、
そんな心労が重なったのも、身体に応えたのかもしれませんね。

でもできたら、もう10年以上出ていないという、
日本人横綱の誕生！を見たかったんじゃないかなぁと思うと、残念でなりません。

Shin