慎さまの「終わりなき旅」

人生は終わりなき旅。
自分探しの旅の途中で、今想うことは何?

週刊ドラゴンズ2021 Vol.1〜下馬評を覆せ!〜

2021年03月30日 14時43分00秒 | ドラゴンズ
さぁ、今年も始まりました〝週ドラ“。
前回開幕戦の勝利をお伝えしたばかりですが、広島との3連戦を結局1勝1敗1分で終えた我がドラゴンズ。

ビジターでの開幕、しかもマツダスタジアムという事を考えたら上出来でしょうね。
特に3戦目は負けなくて良かった!

0-0で引き分けたものの、広島に10本のヒットを浴び、いつ点を取られてもおかしくない展開。
最終回もサヨナラ負けを覚悟した二死満塁のピンチで、クローザーを任された祖父江大輔がなんとか踏ん張ってくれました。

今年もこういう試合が多くなるんだろうなぁ。
特に今年はコロナ禍の特別ルールで、延長戦なしの9回打ち切りなので、引き分けが増えるでしょうね。

その分作戦的な仕掛けは早くなるだろうし、試合時間が短くなるのも良いとは思いますが。
しかしこの開幕3連戦で、早くもセリーグ6球団の現状が見えましたね。

巨人がDeNAに2勝1分、阪神はヤクルトに3連勝という結果。
外国人選手が来日できていないという状況があるので、DeNAはかわいそうなところがありますが、ヤクルトは厳しいかなぁ。

ドラゴンズも、下馬評では良くて3位が大半。
3連戦を観ても戦力は去年とほぼ変わらず、相変わらず点が取れませんね。

先発投手陣も3戦目の小笠原は好投したものの、開幕投手の福谷は5回4失点、2戦目の柳が4回3失点。
不安しかありませんが、開幕をあえて飛ばして今日のホーム開幕戦のジャイアンツ戦に温存した、沢村賞投手・大野雄大がきっとやってくれるはず。

打線も点は取れていませんが、ここぞという時の代打の切り札・福留と代走のスペシャリスト・高松は、去年にはなかった武器になると思います。

3年目で開幕スタメンを勝ち取った根尾昂をはじめ、初の開幕一軍を掴んだ石橋、岡林、滝野などの若手には、少ないチャンスをモノにしてレギュラーを脅かしてほしい!

Shin

なんて開幕だ!

2021年03月27日 13時33分00秒 | ドラゴンズ
いよいよ昨日開幕したプロ野球。
今年はオフが短かったので、「もう開幕か」という気もしますが、桜の満開とともにプロ野球が始まるのは、やっぱり気持ちが上がります。

さて開幕戦。
広島と対戦した我がドラゴンズは、敗色濃厚と思われた7回終了時0-4から、まさかの大逆転勝利!

苦手の大瀬良に対し、7回まで完全に封じられていた打線が、8回に一挙5点を奪う猛攻。
最後を飾ったのが、来日6年目を迎えた我らが主砲、ダヤン・ビシエドの逆転ツーランホームラン!

今年はコロナの影響で外国人選手の来日が遅れ、チームによって来日できている外国人に差があるんですが、ビシエドはそれを見越して年明け早々に来日。
去年ケガをした左肩の様子を見ながらのスロー調整でしたが、しっかり開幕には間に合わせてくれました。

小学5年生になった息子さんがドラゴンズのジュニア育成チームに在籍しているというビシエド。
将来は親子でドラゴンズもあるかも?

とにかく今年も、ビシエドに頼らざるを得ないのがドラゴンズ打線。
この調子で今年こそ、チームを優勝に導いてほしい!

という事でいかにも観たように書きましたが、実は昨日、契約しているネット中継サイトが、サーバーがダウンしたのか?まったく繋がらなくて観られなかったんですよね。

最初は負けそうだったので、「まぁいいか」と諦めたんですが、終わってみれば一年の中でもなかなかない素晴らしい試合。
観られなかったのが悔しくてしょうがないので、今日もぜひ勝利を!

Shin

史上最悪の事故の記録

2021年03月12日 20時30分00秒 | 映画
ご無沙汰してしまいました。
10日ぶりの投稿になります。

プライベートな問題が発生し、なかなかプログを更新する気にならなかったというのが本当のところなんですが、ここでお話できる事でもないので、それに関してはまた時がきたら・・・という事で。

話は変わりますが、昨日は東日本大震災から10年という節目の日。
私ごとですが、今の仕事を始めたのが震災が起こった年で、このブログを始めたのもそれからなので、「もう10年かぁ」と思うと早いですね。

当時の映像を見ると、やっぱり忘れてしまっている事もあったりして。

直接被災していない関東でも、電車が止まって帰れなくなったり、計画停電で当たり前に電気が使える事のありがたみを知ったりしたはずなのに、どこか過去の話になっている節があるので、「これではいけない!」と思う次第。

ちょうどこの前WOWWOWで観た〝Fukushima  50“という映画(今日も地上波で放送されるみたいですが)が、震災直後の原発事故をリアルに描いていて(当然現場を見ていた訳ではないので、どの程度現実に近いのかはわからないんですが)、「そういえばそうだった」と、思い出す事がたくさんありました。

史上最悪の原発事故を起こしてしまった国として、後世に記憶を残すためになくてはならない映画だし、渡辺謙さんや佐藤浩市さんを始めとした錚々たる俳優さんたちのシリアスな演技が光る、見応えのある作品でした。

先月も大きな地震があったばっかりだし、今一度!備えを徹底したいもんです。

Shin

名曲から生まれた良作

2021年03月02日 22時50分00秒 | ドラマ
派手さはないものの、良いドラマだなぁと思ったのが、先週の土曜日が最終回だったNHKの〝六畳間のピアノマン“。

安藤祐介という人の小説が原作らしいですが、〝ピアノマン“といえば、ご存知ビリー・ジョエルの名曲。
ドラマでもふんだんにメロディーが流れるんですが、やっぱり良い曲です!

その名曲をカバーして歌う動画をアップしている自称〝六畳間のピアノマン“の若者は、会社でパワハラを受け、結果過労から交通事故を起こして死んでしまうんですが、その動画が問題を抱えるいろいろな登場人物に勇気を与えてくれるというお話。

全4回で、登場人物が毎回少しずつ変わったりするんですが、それぞれがどこかしらで関係していて、最終的にピアノマンで繋がっているという展開がおしゃれ!でしたね。

ただ最初に見始めた時は、パワハラから始まったので正直「ちょっと重いなぁ」と思ったんですが、観ていくうちにだんだんと暖かい気持ちになりました。

ちなみにピアノマンを演じて歌っているのは古舘佑太郎クン(というのは、あの古舘さんの息子さんかな?)。
他にもキャストはNEWSの加藤シゲアキ氏や三浦貴大氏と、決して派手さはないんですが。

コロナ禍で思うようにいかない事が多い毎日。
そんな時に元気をもらった、いい意味で予想を裏切る?良作でした。

Shin