輝け！地元の星2

昨日の「杉内」は凄かったですね～。
惜しくも完全試合は逃したものの、見事ノーヒットノーランを達成。

前からいいピッチャーだと思ってましたが、なんでジャイアンツ行っちゃったかな・・・。

そして「松井」もやってくれました！
メジャー昇格後初スタメンとなった昨日の試合で、いきなりのホームラン！

この前も触れた通り、今年は開幕して2ヶ月間所属が決まらず、
このまま引退になっちゃうんじゃないか？っていう心配もあったので、本人も嬉しいでしょうね。

ジャイアンツ時代には年間50本塁打も記録した松井ですが、
メジャーでは外国人投手特有の手元で変化するボールに苦しみ、ホームランが減少。

でもやっぱり松井にはホームランが似合いますね！
ヒットを打つ技術はイチローにはかなわないので、こうなったら全打席ホームランを狙ってほしいもんです。

前にも書きましたが、松井はボクの故郷“石川県”が生んだスーパースター。
よく「出身はどこですか？」って聞かれる事がありますよね？

そういう時には、「石川県の金沢市というところで、松井の家の近所です」ってよく答えてます。
ホント言うと車で20分ぐらい離れてるんだけど、初対面の人なんかには結構いい“つかみ”になります。

松井もまだ38歳。
地元の英雄がいなくなるとこの作戦？も使えなくなるので、まだまだ頑張ってほしいと思います！

そして“未来の松井候補”と言えるのが、先日プロ初勝利を挙げた楽天の“金沢高校”出身のルーキー「釜田佳直」と、
我がドラゴンズに同じく今年入団した“星稜高校(松井の後輩です)”出身の「西川健太郎」の2人のピッチャー。

金沢高校と星稜高校は、昔から常に甲子園出場を争うライバル。
プロでの2人の対戦が今から楽しみです！

でも西川クンの場合は、いかんせん“投手王国”のドラゴンズ。
出番はまだまだ先になるとは思いますが、夢は大きく目指せ未来のダルビッシュ！

Shin

週刊ドラゴンズVol.6～ルックスがハンパないドミニカン～

昨日久しぶりにテレビで我がドラゴンズの試合を見ましたが、集中打が出る様になりましたね～。
ここ数年はロースコアの試合ばっかり見ているので、ホント感動！ですね。

先週の我がドラゴンズは、楽天、日本ハム、ソフトバンクとの6連戦を4勝1敗1分け。
現在4連勝中で、交流戦の優勝も狙える位置に来ています。

特に昨日おとといはソフトバンクを相手に6点づつ取って、見事昨年の日本シリーズのリベンジを果たしました！
エースの吉見とセットアッパーの浅尾を欠いても、投手陣の層の厚さがやっぱり強みです。

昨日来日初セーブを挙げたのが、開幕から14試合に登板していまだ失点0の「ホルヘ・ソーサ」。
今年テスト入団でドラゴンズに加入した、ドミニカ出身の助っ人です。

威力のあるストレートが武器ですが、なんといっても迫力のあるルックスが特徴です。
2005年にはメジャーリーグで13勝を挙げた事もあり、かつてのメジャーリーグのホームラン王「サミー・ソーサ」の親戚だと本人は言っているらしい。

しかしドミニカ出身の選手が増えましたね～？
昨日の試合を見てても、ドラゴンズのブランコ、ソーサ、ソフトバンクのペーニャ、カストロなど外国人はほとんどがドミニカン。

ドラゴンズも助っ人といえば昔はやっぱりアメリカ人が多かったですが、
一時「郭源治」や「宣銅烈（ソン・ドンヨル）」などのアジア・ブームがあり、最近はもっぱらドミニカンが主流になっています。

やっぱり“コスト・パフォーマンス”でしょうか？
ブランコの様に、日本で化ける可能性を持った選手が多いのも魅力ですね。

しかし交流戦が始まって今年が8年目になりますが、過去7年はすべてパ・リーグのチームが優勝。
今年も現在上位にいるセ・リーグの球団は、首位のジャイアンツと2位のドラゴンズだけ。

セ・リーグのファンとしては、今年こそ優勝してほしいと思ってますが、
ジャイアンツに勝たせる訳にはいかないので、やっぱりここはドラゴンズしかいません。

目指せ交流戦初優勝！

Shin

オカンに食わせるタンメンはない？

先日謝罪会見をした、“次長課長”の「河本準一」。
十分な稼ぎがありながら、15年前から母親が受けていた“生活保護”をもらい続けていたとの事。

“小泉元総理”風に言えば、「人生いろいろ、親子もいろいろ・・・」と言ってあげたいところですが、
彼の場合はさんざん“オカンネタ”で飯を食ってるだけに、言い訳はできないですよね～。

彼の所属する“吉本興業”はお金にシビアな事で有名で、
仕事がなくなるとホントに収入がなくなるらしいので、将来を不安に思う気持ちはわかるけどね。

せめて“オカンに食わせるタンメン代”ぐらいは工面してあげて、生活保護は辞退するべきでした。
でもお笑い芸人も大変ですよね？

“一発ギャグ”が当たって一時はテレビで見ない日がないぐらいに売れても、
すぐに飽きられてしまうのがオチで、その後の生活はまったく保障されてないもんね。

それでも漫才や芸で、もともと実力を持っている人は残っていくので、
やっぱり芸人も地道にやらなきゃって事ですね！

まったく世界は違いますが、野球の「松井秀喜」。

昨年メジャーリーグを戦力外になって、今年はなかなかオファーがなく、
シーズンに入ってからようやく“レイズ”とマイナー契約を結びました。

日本の球団からのオファーもあったみたいですが、それでも彼がアメリカにこだわる理由は・・・？
メジャーリーグでは簡単に言うと、10年プレーしたら引退後年間1千万円以上の年金がもらえるらしい。

松井は現在メジャー在籍9年。
もちろんそれだけのためにやっている訳ではないと思いますが、日本のプロ野球は同じ10年やって100万だそうなのでその差は歴然です。

生々しい話になってしまいましたが、お笑い界も“一発ギャグ年金”を考えてあげたらいいんじゃないでしょうか？

Shin

深層心理を描く小説家

今TBSで「宮部みゆき」原作のドラマスペシャルを、4週連続で放送しています。
続けて4本というのもずいぶん気合いが入ってますが、キャスティングもなかなか豪華ですよね？

最初に放送された「理由」と2週目の「スナーク狩り」を観ましたが、
速水もこみちやボクの好きな田中麗奈さんなどの若い俳優と、寺尾聰や柄本明といったベテラン勢との共演が見どころです。

でもなぜか物足りない感が・・・。
両方とも原作を読んじゃってるせいか、今ひとつ引き込まれる感じがないんですよね～。

宮部みゆきさんといえば、日本のミステリー界きっての売れっ子作家。
ミステリーに留まらず、時代物やファンタジーなどジャンルに幅があるのも特徴です。

オススメはやっぱり「模倣犯」。
SMAPの中居クンの主演で映画にもなってますが、原作を表現しきれているか？というとやっぱり疑問です。

宮部さん原作のミステリーには、どれも共通してなんとも言えない緊張感があって、
ストーリーを追うだけだと伝わらない様な人間の深層心理みたいなものが描かれています。

この辺が映像化した時に物足りなく感じてしまう理由なんじゃないでしょうか？
大作が多いので、それだけ描写も細かいんでしょうね。

ちなみに「模倣犯」も長いですよ～。
でも期待を裏切らない作品なので、読んでない人はぜひトライしてください！

ドラマもあと2週分残ってて、最近ちょっと気になっている「杏」さんも出演しているみたいなので期待したいと思います！

Shin

君と歩けなかった青春

青春のアイドルはいますか？
ボクが最初にファンになったのは、小学校の高学年の頃の「太田裕美」さん！

周りでは「百恵」さんや「桜田淳子」さんが人気がありましたが、
子供ながらに曲の良さに魅かれたのと、あの“舌足らず”な感じの歌声が好きでしたね。

この前BSフジの“平井ちゃん(フジテレビの女子アナです)”がやってる歌番組に出てて、1時間たっぷり歌ってました。
ルックスはやっぱりそれなりに時の流れを感じてしまいますが、声は全然変わってないですね！

太田裕美さんは1974年に「雨だれ」でデビュー。

アイドル的な扱いで、代表曲はなんといっても“木綿のハンカチーフ”ですが、
ビアノの弾き語りで歌ったり、フォークソングをベースにした音楽性も特徴でした。

番組では、個人的に大好きな“君と歩いた青春”が久しぶりに聴けました！
これいい曲なんですよね～。

もともとは1976年にリリースされたアルバムに収録されていた曲で、
“22才の別れ”で有名な“風”の「伊勢正三」さんが作った歌です。

“木綿のハンカチーフ”が都会へ出ていった恋人の事を歌っているのに対して、
この曲は故郷に帰る恋人(女性)との別れを歌っています。

“君と歩いた青春が　幕を閉じた
　君はなぜ　男に生まれてこなかったのか”

郷愁を誘う様なせつない歌詞とメロディーが、太田裕美さんの声にマッチしてるんですよね～。

前にボクの中学生の頃の初恋について書きましたが、その恋が終わってしまった時に聴いていた記憶が・・・。
というわけで、淡い“初失恋”の思い出が詰まった忘れられない青春の1曲です。

Shin

http://www.youtube.com/watch?v=joTRExTJC_k&feature=player_detailpage