慎さまの「終わりなき旅」

人生は終わりなき旅。
自分探しの旅の途中で、今想うことは何?

さらば、野球を愛した鉄人

2018年04月29日 11時26分44秒 | ニュース

野球界からひとつ。
鉄人”・衣笠祥雄さんが、先日お亡くなりになったとの事。

何年か前からに侵されていたという事ですが、亡くなる直前まで試合の解説をしていたというから、さすがは鉄人!
ただ今年に入ってボクも解説を聞いた事がありましたが、だいぶがかすれちゃって、大丈夫かなぁという気がしていたんですが。

衣笠さんといえば、山本浩二さんとともに70〜80年代の"赤ヘル軍団"こと広島カープ第1期黄金時代?を築いた人で、
当時の連続試合出場世界記録を更新した、まさにレジェンド

ニュースで昔の映像を見ると、決して大きくない身体で常にホームランを狙っているかの様なフルスイング
デッドボールを受けてもすぐに立ち上がって一塁に走り出し、ピッチャーに「大丈夫!」と声をかけているのが印象的でした。

そんな“鉄人”の系譜は、現阪神の金本監督鳥谷選手に受け継がれていると思いますが、
ちょっとした痛みで交代したり、休んだりする選手が多い中、10何年も休まず出続けるというのは並大抵の事ではないはず。

この3人に共通するのが骨折しても試合に出続けたという事ですが、普通考えられないですよね。
それが一概にいいとは思わないんですが、それでこそプロ!という感じもします。

朝日新聞に時々掲載されていた衣笠さんのコラムをいつも読んでましたが、野球に対する愛情を感じるんですよね〜。
ご冥福をお祈りします

Shin

山口メンバーの失態

2018年04月28日 11時36分32秒 | ニュース

このところを賑わせている、TOKIO山口達也氏のニュース。
やらかしてしまった!じゃすまないくらい、アイドルとしては致命的な事件

程度の差はあれ、若い女性の心を傷つけてしまった事に関しては弁解の余地はありません
強制わいせつ”という罪名は、ジャニーズからは一番遠いところになければいけないものという気がします。

しかし、やっぱり今回も!原因はお酒なんですね。
草彅氏や海老蔵氏もそうでした)

なんでも山口氏お酒の飲み過ぎで肝臓を悪くし、
入院しながら病院から仕事に行っていたそうで、退院したその日に泥酔したあげくのこの事件

これは限りなく“アルコール中毒”に近いと言わざるを得ません。(あんまり人の事は言えませんが

ちょっと前に離婚したという報道もありましたが、その辺が原因でお酒に走ったのか?お酒が原因で離婚したのか?わかりませんが、
お酒はあくまで、楽しいものじゃないといけないですね。(肝に命じたい!

そして大変なのがTOKIOの面々。
グループでの音楽活動はできないだろうし、TOKIOとして出演していたレギュラー番組CM放送中止などの影響が。

でも割とグループ仲は良さそうに見えたTOKIOでも、メンバーには相談できてなかったんですね。
それがちょっと残念!でなりません。

山口氏には猛省していただくとともに、禁酒をお勧めしたい!

ところでメディアはどうしてTOKIOの“山口メンバー”と呼ぶんでしょう?
TOKIOの山口達也氏でいいと思うんだけど・・・不思議です

Shin

異才を放っていた女装の少年

2018年04月26日 16時55分27秒 | 音楽

世の中いろんな事が起きているみたいですが、
とりあえず今日は、久しぶりに音楽の話題を。

昨日取り上げたNHKの朝ドラ"半分、青い"にも80年代の音楽が登場しますが、
80年代前半にイギリスでデビューし、日本でも人気を博したのが“カルチャー・クラブ”。

先日のBS-TBSの音楽ドキュメンタリー番組"SONG TO SOUL"で、カルチャー・クラブのヒット曲“カーマは気まぐれ”を取り上げていまして。
カルチャー・クラブがデビューした1982年といえば、ボクが大学生になる前の年。

その後MTV全盛の時代となり、テレビでは洋楽のミュージック・ビデオを流す番組がたくさんありました。
その中からマイケル・ジャクソンマドンナメガヒットを生んでいく訳ですが、異才を放っていたのがイギリスの“ニュー・ロマンティック”と言われた面々。

カルチャー・クラブデュラン・デュランスパンダー・バレエといったバンドがそれに当たるかと思いますが、結構好きだったんですよね〜。
いわゆるメイクをしていて、中性的というか、ビジュアル的にはそれ以前のデビッド・ボウイなんかに影響を受けたんだと思われますが。

中でも奇抜なルックス今で言うオネエ?)が特徴的だったのが、カルチャー・クラブのボーカルボーイ・ジョージ
(彼は確かゲイを公言していたと記憶していますが)

音楽的にもモータウンなんかのソウル・ミュージックに近くて、曲が良かったですね。
中でもボクが好きだったのが、“君は完璧さ”。

邦題は80年代っぽくてかなりダサい?ですが、メロディーの美しさとレゲエのリズムを取り入れたソウル・バラード風の楽曲は新しかった!
ニューロマンティックと呼ばれたムーブメントにはデュラン・デュランなど、他にも好きなバンドがたくさんあるので、また折に触れて紹介したいと思います。

それでは1982年にリリースされたカルチャー・クラブの“君は完璧さ”を。

Shin

https://youtu.be/2nXGPZaTKik

永遠の朝ドラヒロイン

2018年04月25日 16時12分35秒 | ドラマ

完全にハマってます、“半分、青い”。
今月スタートしたNHKの朝ドラですが、最初の2週間は子役が演じてたんですが、子供時代からすでにこれは良い!と。

なんたってヒロインは置いといて、ヒロインの相手役佐藤健クンのお母さん役である、原田知世さんがめっちゃ可愛い!
本当にこの人はもう50歳になるんだろうか、まだ朝ドラのヒロインができるんじゃないか(さすがにそれは言い過ぎ?)と思ってしまうぐらい。

結構コミカルなシーンもあって、マグマ大使に出てくる怪獣"ゴア"や金八先生のものまねを、
まさかあの原田知世さんがやるなんて!

そういう意味では永久保存版ですね。
(もう録画は消してしまいましたが)

そしてこの作品、ヒロインが生まれたのが1970年代で、80年代から90年代青春時代を過ごすことになるので、
流れる曲だったり、セリフに出てくるテレビ番組だったりが懐かしいんですよね〜。

そんなもろ世代がかぶってしまうのは、ここでも何回か登場している北川悦吏子さんの脚本によるもの。
北川悦吏子さんといえば“愛していると言ってくれ"に代表される"恋愛ドラマの神様"ですが、朝ドラとしては異色

どの程度恋愛色が濃くなるのか?わかりませんが、個人的にはいつもの朝ドラの、実在した人物の一生を描くのも良いんですけど、
時代を切り取って、そこに生きる人たちの何気ない日常を描くドラマもあってもいいかと。

主題歌になっている星野源氏の"アイデア"も良いし、個性豊かなキャラクターにたくさん登場してもらって、
朝から元気をもらえる、楽しめる作品を期待しています!

しかし知世さん可愛すぎる・・・

Shin

https://youtu.be/Z1iq-638UBI

週刊ドラゴンズ2018 Vol.4~救世主、現る~

2018年04月23日 15時28分59秒 | ドラゴンズ

やってくれましたドラゴンズ!
昨日までの広島との3連戦で、開幕シリーズのお返しとばかりの3連勝

先週はホームでの6連戦で、大きく勝ち越したかった我がドラゴンズでしたが、
豊橋での試合を雨で流した後、ナゴヤドーム阪神に連敗。

これで先々週から5連敗となり、そこに主砲ビシエドが去年に続いて、
アメリカの市民権取得の手続きのために帰国するという知らせが。

これは大変な事になった!と思っていたら・・・、救世主が現れました!
プエルトリコ出身で、今年からドラゴンズに加入したスティーブン・モヤがその人。

登録された広島との初戦から、3試合連続の複数安打で、
特に初戦は4安打、おとといは決勝のホームランと、逆転勝ちの立役者に。

3試合で13打数9安打、打率6割9分2厘とビシエドの穴を埋めるばかりか、これ以上ない大活躍
まさかここまでやるとは!正直思いませんでした。

オープン戦ではなかなか結果が出ず、外国人枠の関係もあって2軍スタートとなったモヤですが、
ビシエドが帰ってきても、出番を譲らないぐらい打ちまくってほしい!

まだ26歳と若くて、将来性を見込んでの獲得でもあるので、これからの成長にも期待しています。
しかしドラゴンズは今年もアルモンテモヤ、投手ではすでに3勝を挙げているガルシアと、外国人の獲得が上手いですよね~。

それはそれでとっても良い事なんですが、日本人選手負けずに頑張れ!

Shin