慎さまの「終わりなき旅」

人生は終わりなき旅。
自分探しの旅の途中で、今想うことは何?

古き良き昭和ばい!

2020年07月29日 22時37分00秒 | 映画
福岡のお土産の定番といえば、〝ふくや“の辛子明太子ですよね。

確かボクも福岡に行った時に買ってきた記憶がありますが、いきなり何か?というと、〝めんたいぴりり“という〝ふくや“の創業者をモデルにした映画をWOWWOWで観たもので。

その〝ふくや“の創業者役は、福岡といえばこの人!博多華丸氏。

奥さん役の富田靖子さんも福岡の出身で、他にも出身者でキャストが固められていて、まるでネイティブな博多弁祭り!になっています。

でも知らなかったんですが、辛子明太子ってもともと韓国の食べ物だったんですね。
戦時中を韓国の釜山で過ごした〝ふくや“の創業者が、日本風にアレンジして福岡の名物に育て上げたらしい。

映画としては〝ALWAYS 三丁目の夕日“や“寅さんシリーズ“に通じる、「古き良き昭和な日本」を満喫できるノスタルジー溢れる世界。

おおらかで義理人情があって、今の日本に欠けている大切なものがそこにはあるような。
(ただ当時は何をするのも不便で、みんな貧乏でしたけどね)

華丸さんの相方の大吉さんが、なんと!スケトウダラの妖精役(辛子明太子がスケトウダラの卵なので)で出演しているんですが、ここはさすがにお笑い芸人ならでは。

笑って泣けてほっこりできる、満足感抜群!の作品です。

Shin

週刊ドラゴンズ2020 Vol.6〜苦労人の嬉しい初めてのお立ち台〜

2020年07月28日 16時12分24秒 | ドラゴンズ
乗れませんね〜。
先週の我がドラゴンズは、ホーム・ナゴヤドームに巨人、阪神を迎えての6連戦。

最低でも勝ち越したいところでしたが、結果は逆に2勝4敗で、両リーグ一番乗りで20敗目に達してしまいました。

先発投手が頑張ってもリリーフが打ち込まれたり、先発が5回持たなかったりと、投手陣にも問題はありますが、打線が全体的に低調なんですよね。

先週の6試合で、得点は実に計12点。
1試合平均2点じゃ勝てない!

しかしそんな低調な打線の中で、徐々に存在感を発揮しつつあるのが井領雅貴。
1-0で辛くも逃げ切った阪神戦で、決勝打となった内野安打を放ち、初めてナゴヤドームのお立ち台に上がりました。

井領は神奈川県の桐蔭学園から社会人を経て、ドラフト6位で入団した6年目30歳の外野手。
これまではなかなか一軍に定着できなかったんですが、今年は開幕から代打としてベンチ入り。

平田の不調もあって、最近はスタメンでの起用も増えてきました。

初球からガンガン打っていく積極性と、ガッツ溢れるプレーが持ち味で、ヒーローになった試合でも、内野ゴロで一塁にヘッドスライディング。
二死三塁から虎の子の1点をもぎ取りました。

どこか淡白で元気がなく見えてしまうドラゴンズの中で、気持ちを前面に出してプレーし、ベンチでも一番声を出しているという井領。

スタメンに定着し、これから何回もお立ち台に立てるよう頑張ってほしい!

Shin

我慢の4連休

2020年07月24日 13時55分00秒 | ニュース
昨日から世間は4連休らしいですが、なんで?って思ったら今日は〝スポーツの日“で、本当ならオリンピックの開会式だったんですね。

まったくコロナが恨めしいとしか言いようがない!
そんな中、無理矢理?始まったのが〝GO TOトラベルキャンペーン“。

直前になって実施を前倒ししたり、東京だけ対象から外したりとバタバタ感が否めないんですが、そもそも今やる必要あります?

大都市を中心に新規感染者が過去最高になっている中、地方から地方への移動ならともかく、それにしても政府が積極的に旅行を推進する必要はないでしょう。

移動するだけで感染を広げてしまうリスクはあるし、旅行へ行ったら多少ハメを外して遊びたくなっちゃうしね。
東京は逆に「外出を自粛しましょう」なんて言ってるし、なんかチグハグですよね。

第一どこへ行ってもマスクをしなきゃいけない状況で、旅行に行って楽しめるか?っていうと疑問です。

観光業界がもたないっていう事情があるんだとは思いますが、今年一年は我慢して、来年大々的にやった方がいいんじゃないかなぁ。

今年は梅雨がなかなか明けず、短い夏になりそうですが、夏もまだまだ我慢が続きそうです・・・。

Shin

売れっ子俳優の謎の最期

2020年07月22日 16時11分00秒 | ニュース
俳優の三浦春馬クンが亡くなったというニュースが、先週の土曜日でしたか?飛び込んできてビックリしたんですが。

「自殺だと思われる」との報道がありましたが、率直になんで?って感じ。
最近もドラマや映画にたくさん出ていたし、歌やバラエティのMCに挑戦していたのも観ていたので。

もちろん仕事が順調ならすべて幸せ、という訳ではありませんが。
逆に順調に見える中に、他人にはわからない悩みがあったのかもしれません。

出演していた作品を観ている限り、真面目で爽やかで、やや繊細な印象があった彼。
真面目さゆえの何かが彼を追いつめてしまったんでしょうか。

今年はコロナでしばらく活動ができず、いろんな事を考える時間があった事も仇になったのかもしれません。

まぁ何も知らない他人が「何をか言わんや」という感じですが、それだけの才能と容姿を持っているだけにもったいない!

死んだら何にもなりませんから。
生きていれば必ず、いつか良くなると信じてほしかった・・・。

ご冥福をお祈りいたします。

Shin

週刊ドラゴンズ2020 Vol.5〜移籍初勝利!を挙げた救世主左腕〜

2020年07月20日 13時23分00秒 | ドラゴンズ
先週はホーム・ナゴヤドームでDeNAに2勝1敗と勝ち越したものの、週末の甲子園で阪神にまさかの3連敗!を食らってしまった我がドラゴンズ。

阪神には前にナゴヤドームで3連勝していたので、完全にお返しをされた形ですね。
これで開幕して1か月が経った時点で、早くも最下位に沈んでしまいました。

しかし負け方が悪い!
ここまで投手の与四球109個、防御率4.73はセリーグワーストで、ストライクで勝負できないんだから話にならないですね。

そんな中、先週DeNA戦で先発し6回途中1失点で2年ぶりの勝利を挙げたのが松葉貴大。
去年途中、オリックスから移籍したプロ7年目の左腕投手で、これがドラゴンズでの初勝利!になりました。

真っ直ぐのスピードは140kmぐらいなんですが、緩急を使えるのとボールを低めに集める事ができるのが彼の持ち味で、この日は無四球という結果。

四球を出さなければ、そんなに大量点を取られる事もないと思うので、他のピッチャーも彼を見習ってどんどんストライクで勝負してほしい!

そして松葉には2勝目3勝目を挙げてもらって、ドラゴンズの若いピッチャーを引っ張ってもらいたいと思います。

Shin