慎さまの「終わりなき旅」

人生は終わりなき旅。
自分探しの旅の途中で、今想うことは何?

LOVEのある古本屋

2013年10月30日 14時41分55秒 | ドラマ

そういえば秋の連続ドラマが10月から始まってますが、“ジャニーズ頼み”が目立ちますね~。
主演をやってるっていうだけでも、キムタク草なぎTOKIO長瀬関ジャニ錦戸等々・・・。

その中でも演技云々は別として「作品としていいなぁ」と思うのが、亀梨クンが主演している日テレの“東京バンドワゴン”。
原作は小路幸也(しょうじゆきや)さんという人の小説で、下町の古本屋を舞台にした大家族の物語。

一家の大黒柱であるはずの?父親が"自由奔放な元ロッカー"という設定で、そのまんまのキャラで玉置浩二さんが演じてるんですが、
玉置さんが要所で発する「LOVEだね~」っていうセリフが、ドラマ全体のひとつのキーワードになっています。

要は“下町人情もの”で、家族や隣人への愛っていうのがテーマになっているんですが、
この手のやつに弱い!んですよね~。(毎週涙線をやられてます)

そして初回の放送では、玉置さんがビートルズばりの屋上ライブを披露。
ドラマのエンディングテーマになっている"サーチライト"を歌ったんですが、これがまたカッコ良かった!

曲も玉置さんの真骨頂であるバラードで、暖かく包んでくれる様な歌詞も良いですね。
先週の放送では、亀梨クンの恋人役?をやっている多部未華子さんに秘密が発覚。

これからの展開が楽しみ!です。

Shin

http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=s044zy595rU

ほんとにあったら怖い話

2013年10月29日 11時03分43秒 | ニュース

大変な事になっちゃいましたね~阪神阪急ホテルズの“食材表示偽装”。
冷凍の魚を“鮮魚”と言ったり、“芝海老”と言いながら違うものを使っていたり。

昨日とうとう社長が「偽装と受け取られてもしょうがない」と発言し、辞任に追い込まれました。
でもこれって、少なからずやってると思いません?

飲食業に携わった経験のある身としては、提供する側の良心を信じたい!ところですが、
例えば「当店では100%魚沼産のコシヒカリを使用しています」って言われても、本当かどうかわからないですよね。

安い居酒屋だったら「嘘でしょ~」で終わるのかもしれませんが、一流を自負しているレストランがそれをやっちゃいけません。
そこで思い出したのが、相場英雄という作家の“震える牛”という小説。

タイトルから連想される通り、“狂牛病”に侵された牛肉の流通について書かれているんですが、
ミステリーとしてもとっても読み応えのある、なかなかの力作だとボクは思います。

牛肉に限らず食品の偽装についての描写がリアルで、というか小説に描かれている事が本当だったら、
ファーストフードとかコンビニの弁当なんか、食べられなくなっちゃう様な怖~いお話です!

食の信頼”が揺らいでいる今、お勧めの一冊ですね。
しかし利益を上げなければやっていけないのはわかりますが、嘘はいけません!

Shin

平成と昭和のコラボレーション

2013年10月27日 11時15分24秒 | テレビ

個人的に、とっても興味を魅かれる音楽トーク番組がNHKのBSで始まりました。
Covers”という番組で、今をときめくアーティストが昭和の歌謡曲カバーするというもの。

MCは“昭和生まれ代表”50歳(ボクと1歳しか変わらないんだ!)のリリー・フランキーさんと、“平成元年生まれ”の女優・夏菜さん。
この対照的な二人の組み合わせが、意外とハマってます。

先週が初めての放送という事で、トークが噛み合うのかどうか心配なところもありましたが、
マニアック若干胡散臭い?リリーさんを相手に、夏菜さんが明るく上手に返してたのには好感が持てました。

「ちょっと前までは、平成生まれの女の人としゃべったら捕まっちゃうんじゃないかって思ってた」ってリリーさんが言ってましたが、
ホントにそんな年代の人が大人になってるんですね~。

初回のゲストは最近2枚同時にアルバムをリリースした(そういえばまだ聴いてないな)、斉藤和義氏。
カバーしたのはジュリーの“ダーリング”(懐かしい!)と、なんと梓みちよの“二人でお酒を”。

特に“ダーリング”、カッコ良かった!
改めて聴くと元歌自体、歌詞曲調がかなりロックしてますね。

斉藤氏も言ってましたが、単純に思えて意外と深いアレンジ、短編小説の様なストーリー性のある歌詞。
それが“昭和歌謡”の素晴らしさですね。

2回目(今日ですね)のゲストは、関ジャニ渋谷すばるクン。
RCの名曲“スローバラード”をカバーするみたいで、こちらも楽しみです!

Shin

http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=JRpNS8LboOw

スター選手が欲しい!

2013年10月26日 11時08分16秒 | ドラゴンズ

昨日は仕事で泊まりだったんだけど、台風がそれてくれて良かった!
夜中は暴風雨になるかも?って覚悟してたので、ホッとしました。

さて、プロ野球のドラフト会議がおととい行われましたが、今年は例年に比べると“ビッグネーム”が少なくてサプライズもなかったですね。

唯一甲子園で奪三振記録を作った、桐光学園松井クンに注目が集まりましたが、
5球団の競合の末、楽天交渉権をゲット!しました。(我がドラゴンズも指名したんだけど・・・残念!

まぁ抽選なので仕方ないですね、こればっかりは。しかし楽天は乗ってますね~
リーグ優勝に続いて、甲子園のスターを獲得。これで恐らくメジャーに行ってしまう、田中マーの穴も埋まる?

セ・リーグのファンとしては、スター選手がみんなパ・リーグに行ってしまう様で複雑ですね。
でもドラフトの度に話題になりますが、“くじ引き”って必要なんでしょうか?

ドラフトの目的である“戦力の均等化”という意味では、昔がそうだった様に、シーズンの成績が最下位だったチームから順番に指名していけばいいはず。
でも、やっぱりそれじゃ面白くない!

どのチームも地元のスター選手は欲しいだろうし、何球団から指名されたかでその選手の“”も変わってきますから。
“くじ引き”だからこそ起こるドラマっていうのもあるしね。

そしてそんな中、ドラゴンズは松井クンの“外れ1位”で、相変わらず地元に近い浜松の高校生・鈴木翔太クンを指名。
なかなかのポテンシャルを持ったピッチャーらしいですが、甲子園経験もなく即戦力としては厳しいと言わざるを得ません。

そんな鈴木クンには未来のスターを目指してもらうとして、こうなったらFA権を取得した西武涌井が欲しい!

Shin

終わっていいとも?

2013年10月24日 12時42分57秒 | テレビ

笑っていいとも!”がとうとう来年の3月で終わるそうで、おとといの生放送でタモリさんが発表してました。
日本のお昼には欠かせない」と言っても過言ではなかった、超!長寿番組が終わってしまうというのはなんだか寂しいですね。

始まったのが1982年という事なので、ボクが高校3年生の時。
思えば大学生の頃、夜更かしして朝(昼?)起きてテレビを点けると、必ずやってたのが“いいとも”。

当時は“いいとも”とともに一日が始まるって感じだったし(何て生活だ!)、
その後も平日に家にいる時には、いつもテレビでは“いいとも”が流れてました。

昔は“テレフォン・ショッキング”も、ホントにぶっつけって感じで芸能人が友達に電話してたし、
間違えて知らない人に掛かってしまったり、なかなか繋がらなかったりって事もありましたよね。

そんなハプニング的な感じが面白かったんですが、最近は形だけの?友達紹介さえなくなりましたから。
究極のワンパターン化”故に、何か落ち着いて観られるっていうところもあったけどね。

さすがに飽きられちゃったかな~?
まぁタモさんももう68歳だそうなので、そろそろ定年っていう事でいいんじゃないでしょうか。

とにかく32年間、来年の3月までで放送回数が8000回を超えるっていうのは理屈抜きで凄い!ですね。
最終回の締めはやっぱり、「終わってもいいかな?」・・・。

Shin

http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=BsX7BvQxWts