コメントも一流なアスリート

昨日は朝起きたら雪が降っていて、ビックリ！でしたね。
途中から雨に変わって、積もらなかったのが幸いでしたが。

ところで、イチローは相変わらずカッコいい！ですね。
心配された今年の所属チームがマーリンズに決まり、球団関係者が来日までして行った日本での入団発表。

記者から「ファンの方にメッセージを」と言われ、普通の野球選手なら「これからも応援よろしくお願いします」と言うところ、
彼が言ったのは「これからも応援よろしくお願いします、とはボクは絶対言いません」。

その後に、「応援していただける野球選手であるために、自分がやらなければいけない事を続けていく」とコメント。
この辺がやっぱり並の選手とは違いますね！

普段から、判で押した様に「応援よろしくお願いします」って言うスポーツ選手に、
「もうちょっと何かないのかなぁ」って思ってたんですよね。

一流の選手は、コメントひとつ取ってもそれらしくあってほしい！と思います。

しかしイチロー本人は年齢的な衰えを認めないものの、40歳を過ぎた選手へのオファーは今後もそうそうないと思われます。
来年こそは、地元名古屋でどうでしょう？（しつこい！）

Shin

つかみどころのない人たち

錦織クン、残念でした！
観ててそんなに調子が悪いとは思わなかったんですが、パワー、技術とも相手がワンランク上でしたね。

世界ランキング5位と4位にはそんなに差があるのか？と愕然としてしまいましたが、
去年の全米では勝っているらしいので、また次に期待ですね！

話は変わりますが、“真心ブラザース”という男性デュオを知ってますか？
先週のNHKの音楽番組“The Covers”に出演していたんですが、どうもつかみどころがない？人たちだな～と思って。

見た目は素朴で、アコースティックギターを持った出で立ちはどう見てもフォークシンガー。
番組でも吉田拓郎さんの“流星”をカバーしてましたが、これはハマってましたね！

ただ代表曲は、というとあの山Pもカバーした“サマーヌード”。
ルックスに似合わず？おしゃれな曲を歌うんですよね～。

彼らが有名になったのは、昔ニュースステーションのプロ野球コーナーで使われた、
「どかーんと一発！やってみよーおーおー」ってやつ。

ボーカルのYO-KINGさん（これもラッパーみたいな名前ですね）とギターの桜井秀俊さんの音楽的なルーツが違うのか、
単に引き出しが多いからなのかはわかりませんが、なんとも不思議な魅力のあるグループです。

という訳で、彼らの代表曲である1995年リリースの“サマーヌード”を。
ちなみにYO-KINGさんの奥さんはあのJUDY AND MARYのYUKIさんなんですよね～、ますますわからない！

Shin

https://www.youtube.com/watch?v=AKxVuibD4OU

初めて会った芸能人は？

錦織クンの快進撃が止まりませんね～。
と言っても彼は世界ランク5位なので、もはやベスト8入りは当たり前！なんですけどね。

今日行われる準々決勝からが勝負！です。
そんな錦織クンの活躍を観ていて、遠い昔の出来事が頭をよぎりまして。

突然ですが、初めて遭遇した芸能人は誰ですか？
ライブや公演を観に行ってっていうんじゃなく、偶然出くわしたという意味ですね、この場合は。

ボクは高校生の時に、地元で松本伊代ちゃんに会ったのは前にお話したと思いますが、
上京して最初に芸能人に会ったのが、自由が丘のテニスコートでの事だったんです。

テニスサークルに入ってた友達と遊んでいて、
「近くのオートテニス（テニスの練習場ですね）へ行こう！」という事になり、そこへ。

時間で前に使っていた人と入れ替わるという段で、「（コートに）入ってもいいですか？」と声を掛けると、
やたらとしゃがれた関西弁で、「ええよ～」（すいません！正確に何と言ったかは定かではありません）との聞き覚えのある声。

よく見ると、その声の主はなんと！“ダンシング・オールナイト”で一世を風靡した“もんたよしのり”さんだったんです。
“ザ・ベストテン”でいつも観てたので、あれは感動！しましたね。

以上、錦織クンとは全く関係ないんですが、テニスにまつわる小ちゃな思い出でした。
それでは1980年のもんた＆ブラザースの大ヒット曲、“ダンシング・オールナイト”を。

Shin

https://www.youtube.com/watch?v=v99yO740tMI

ドラマは原作を超えられるか

冬の新ドラマ観てます？

一時は、刑事ものや医療ものばっかりになっちゃった時期もありましたが、
最近はまた、家族を扱ったものやいろんなパターンのものが増えてきたのは嬉しい！ですね。

そんな中個人的に最も注目しているのが、TBSで日曜日に放送されている“流星ワゴン”。
前にここでも紹介しましたが、大好きな重松清さんの小説の中でもベストに挙げたいくらいの作品ですから。

キャストがまた良い！ですね。
主役が西島秀俊氏で、脇を固めるのが香川照之氏や井川遥さん、吉岡秀隆クンなどなど。

原作が良くて実力派の俳優さんばかりが出ているので、良くないはずがない！
と思うんですが、案外そうとも限らない？んですよね～。

不思議と原作が大好きな作品でお気に入りの俳優が主演でも、なぜか面白くないって事ありますよね？
セリフ（つまりは脚本？）が良くなかったり、演出にどうも不自然さを感じたり。

原作が好きなだけに、余計に期待して観てしまうからなんでしょうね。

“流星ワゴン”については、主演の西島さんがリストラされたサラリーマンにしては、
若干カッコ良すぎる？気はするものの、今のところはまずまず期待通りの出来。

原作を超えるぐらいの感動を期待してますよ！

Shin

https://www.youtube.com/watch?v=brnBCPPt32w

日本のエースに何が？

サッカー日本代表、負けちゃいましたね～。
アジアカップでベスト4に入れなかったのは、1996年以来5大会ぶりということで、まさかまさかって感じなんですが。

おとといの試合観てましたが、中2日での試合だったせいか、
立ち上がりは動きが重かった気もしたし、集中力を欠いた様にも思いました。

心配した通り早い時間に先制され、その後は守りに徹したUAEに対して同点に持ち込むのがやっと。
PK戦で負けてしまったのは仕方ないですが、やっぱり立ち上がりの失点がすべてでしたね。

でも、心配なのは香川真司。
今大会は代表では久しぶりのゴールはあったものの、おとといも何度かあった決定機を決められずPK戦でも失敗。

試合後には涙も見られましたが、ドイツリーグでの活躍が認められ、
マンチェスター・ユナイテッドに移籍した頃に比べたら、確かにプレーの質は落ちていると言わざるを得ません。

一体どうしてしまったのか？素人のワタシが知る由もありませんが、彼もまだまだ25歳。
なんとか輝きを取り戻せる様、頑張ってほしい！と思います。

しかしW杯で惨敗し、アジアでも勝てなかった日本代表。
それでもすぐに異国の地でリーグ戦を戦わなきゃいけない、サッカー選手ってキツイですね～。

Shin