慎さまの「終わりなき旅」

人生は終わりなき旅。
自分探しの旅の途中で、今想うことは何?

常にクビがかかる厳しい職業

2013年01月30日 11時28分17秒 | スポーツ

珍しく相撲の話題を。
この前の日曜まで行われていた“初場所”で、横綱になって2場所目の「日馬富士」が見事!全勝優勝を果たしました。

先場所では横綱として迎えた初めての場所という事で、プレッシャーが大きかったのか9勝で終わってしまい、
横綱審議会相撲協会からメチャクチャ言われてたので、正直ホッとしたでしょうね!

2場所連続で負け越すと関脇に落ちてしまうものの、次の場所で10勝したら返り咲けるというルールがある大関とは違って、
成績が悪ければ“即引退”を突き付けられるのが横綱

厳しいシステムではあると思いますが、だからこそ横綱は絶対的な存在であり、相撲が魅力的なものになっている様な気もします。
でもやっぱり“日本人横綱”の誕生が待たれますね!

最後に日本人で横綱になったのがあの“若貴兄弟”のお兄ちゃんらしいので、もう15年出ていない事になります。
ボクが一番相撲を観ていたのが「北の湖vs輪島」時代。(古っ!小学生の頃ですね)

あの頃の「北の湖」はホントに強かった!
その後も「千代の富士」や「貴乃花」など強い横綱はいましたが、今の日本男子には相撲界は厳しすぎるのかな?

そしてもうひとつ、初場所を最後に人気者の「高見盛」が引退。
取組前にやたらと胸を叩いて雄叫びを上げる気合いの入れ方が笑いを誘いましたが、こういう個性的な力士もどんどん出てきてほしいですね!

Shin

思い出が雪のように

2013年01月29日 10時50分22秒 | 音楽

昨日は朝起きたらすぐにが降ってきて、仕事だったのでちょっと焦りました!
出かける頃にはやんで、積もらなかったので事なきを得ましたが・・・。

そこで今年の“冬に聴きたい名曲シリーズ”第3弾は、「浜田省吾」の“悲しみは雪のように”。
これも良い曲ですよね~。

もともとは1981年にリリースされた“愛の世代の前に”というアルバム(なかなかの名盤です!)に収められていた曲で、
その時にはさほどヒットしなかったものの、92年に“愛という名のもとに”という鈴木保奈美さん主演のドラマの主題歌になった事で大ヒット

でも個人的には、81年のオリジナル・バージョンの方に思い入れがありますね!

というのも当時ボクは高校生で、残念ながら付き合うというところまではいかなかったけど、淡い恋心を抱いていた女の子がいました。
実は彼女が「ハマショー」のファンだったんですよね~。(頭の良い、割と大人っぽい子でした、ちなみに)

そんなよこしまな?気持ちではありますが、ハマショーも当時はかなり聴き込みました。
デビュー曲の“路地裏の少年”も大好きだったし、“片想い”や“愛という名のもとに”などバラードにも名曲が多いですよね?

福山雅治やミスチルの桜井さんなど、彼をリスペクトするミュージシャンも多く、
ヒット曲が多い訳でもなく、テレビへの露出もほとんどない割には、影響力の大きい実力派のアーティストだと言えるんじゃないでしょうか。

そういえばレコードでは持ってましたが、CDは1枚も持ってないので今度買ってみようかな?

Shin

https://www.youtube.com/watch?v=P8QPzkWV0wE&feature=player_detailpage

クールではっちゃけた元ロッカー

2013年01月27日 11時19分43秒 | テレビ

この前NHKのトーク番組に「陣内孝則」が出ているのを観て、いろんな事を思い出してしまいました。
陣内さんは今でこそコミカルな役の多いはっちゃけた感じの?俳優さんですが、もともとはロックバンドのボーカリスト

70年代に博多から多くのバンドが輩出した、“めんたいビート”というムーブメントの中心的存在で、
陣内さんのいた「ロッカーズ」というバンドは、中でも女性人気が高かったんですよね~。

活動期間が短く、デビューしてわずか2年解散しちゃったんですが、
ビジュアルのカッコ良さには男ながら惚れましたね!

大学の頃バイトしてたヤマハのスタジオで、バンドを解散してソロになった陣内さんに一度お会いした事がありますが、
その後のイメージとはまったく違って、声を掛けにくい感じのクールなオーラが漂っていたのを覚えています。

俳優として映画デビュー作となった、“ちょうちん”のヤクザ役もカッコ良かったですが、
印象に残るのは、出世作である倉本聡先生脚本のテレビドラマ“ライスカレー”。

高校の同級生3人が、カナダライスカレー屋(カレーライスとは微妙に違います)を始めるという先輩に誘われて旅立つものの、
肝心の先輩は女性と駆け落ちして行方不明となり、途方に暮れて悪戦苦闘する彼らの友情を描いた物語。

ちょうどボクが大学4年の時に放送されたドラマで、就職活動を前に「こういう生き方もありだなー」と、
放浪願望”をくすぐられた忘れられない作品ですね!

という訳で、若かりし陣内さんがいたロッカーズのダイナマイトロックンロールを。
ロックしてる姿も久しぶりに観たい!

Shin

https://www.youtube.com/watch?v=lAV_ZEBEb_M&feature=player_detailpage

今年こそ愛妻家?

2013年01月26日 11時20分56秒 | 映画

まだまだ続く“年末年始録りだめ映画シリーズ”。(引っ張るね~)
第5弾は「トヨエツ」と「薬師丸ひろ子」さん主演の“今度は愛妻家”。

これ好きなんですよね~
奥さんに頭が上がらない恐妻家の皆さんと、倦怠期で夫婦関係が冷えきっている方々(誰?)にはぜひ観てほしい!作品です。

もともとは芝居として上演されたみたいですが、あの“セカチュー”も撮った「行定勲」という監督が2010年に映画化。
物語としては“ゴースト”の様なラブ・ファンタジー?なんですが、何とも言えない“せつなさ”が漂う作品です。

カメラマンでありながらスランプで仕事もせず、浮気を繰り返す夫(トヨエツ)に愛想を尽かして出て行ってしまった妻(薬師丸さん)。
一度は戻ってくるものの、彼の妻は実は1年前に旅行先の沖縄亡くなっていて・・・というお話。

本当はすごく大切に思っていた妻が、死んでしまった事実を受け止められない夫。
それ故に架空の妻を作り上げてしまう訳なんですが、我が身に置き換えても結構身に詰まされますね!

夫婦も長くなるとそこにいるのが当たり前というか、邪魔にさえ感じる事もしばしば。
ついつい言葉は足りなくなるし、愛情を表現するのもなんだか照れくさくなりますよね?

この映画を観るとそんな自分を反省し、ちゃんと感謝の気持ちを伝えたり、
子供の母親としてではなく、一人の女性として見てあげなきゃいけないなーと思ってしまいます。

それがなかなかできないんだけどね~。
そういえば来月でウチも結婚20周年ヤバイ!何か考えないと・・・。

Shin

https://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=w6hDMA4Qcqc

四国お遍路さんの妄想

2013年01月24日 11時42分01秒 | ドラマ

この前NHKで、四国お遍路さんをテーマにした「歩く、歩く、歩く」というドラマを放送してました。
主演はボクのお気に入りの「田中麗奈」さん!

ドラマでは、仕事も恋愛もうまくいかず、自分を変えようとお遍路に出た“アラサー女性”(麗奈さん)が、
宿で知り合った人達との触れ合いを通して、前向きに生きようとする気持ちを取り戻していく姿が描かれていました。

しかし麗奈さんキレイになりましたね~。
それがきっかけで観たっていうのもあるんですが、実はボクも真面目にお遍路参りしようかな、と思った事があって・・・。

18年勤めた会社を辞めた時に時間だけはあったので、“自分探し”のために歩いてみたいと思ったんだけど、
調べてみたらなんと四国のお寺88ヵ所を巡って、合計で1450キロを歩くとの事。

全部回ると2カ月ぐらいかかるらしく、宿に泊まるお金も結構な額になるので、結局断念してしまいましたが。
ドラマを観る限り、“善根宿”という無料で泊まれるボランティアの様な宿泊所もあるみたいでしたね。

体力にはまったく自信がないボクですが、歩くのだけは割と平気な方なので、
さすがに88ヵ所全部は無理だとしても、機会があったら挑戦してみたいですね。

四国には実は1回も行った事がないので、“うどん好き”のボクとしては、
本場の讃岐うどんを食べながら、麗奈さんみたいな人と歩いてみたいなぁ~。(ん、目的が変わってる?)

Shin