週刊ドラゴンズ2016 Vol.10～ファンに愛されるドミニカン～

早いもので開幕から2ヶ月が経ったプロ野球。
何度も言う様に混戦が続くセ・リーグですが、我がドラゴンズは現在貯金1の2位。

今週からはパ・リーグとの交流戦に入りますが、ここで離されない事が大事！ですね。
ドラゴンズはいきなり敵地でパ・リーグ断トツ首位のソフトバンクと対戦するので、かなり心配ではありますが・・・。

ここまでエースの大野雄大や、希望の星・高橋周平を故障で欠きながら、
勝率5割ラインに踏みとどまっている要因と言えるのが、外国人たちの活躍。

最近調子が落ちてきたとはいえ、ここまでホームラン14本のビシエドはもちろん、
先週勝った2試合で、ともに勝利打点を挙げたのが来日2年目のリカルド・ナニータ。

昨年はケガもあり58試合の出場にとどまったものの、打率は3割を超えており、
体調さえ良ければ、常にヒットは期待できるアベレージ・ヒッター。

去年はホームランがなく、パワーに欠けるのが難点だなぁと思ってましたが、今年はここまでホームラン2本。
チャンスで打席が回ってくる事が多く、ビシエドの前の3番や後ろの5番で役割を見事にこなしてくれています。

彼が打席に入った時に応援団が連呼する、「ナニータ、ナニータ、ナニータ、オイオイオイ！」という歌も気に入っている様で、
ファンからも愛されているドミニカン。

この調子で、今年は最後まで打率3割をキープしてほしいと思います！

そして昨日発表された交流戦初戦の先発は、なんと！ドラフト1位入団の小笠原慎之介。
あんまり難しい事は考えず、思い切り腕を振ってほしい！

Shin

みんな悩んで大きくなった

“中二病”っていう言葉がありますよね？

思春期特有の悩みや葛藤を一番感じるのが、中学校2年生ぐらいって事なんだと思いますが、
その時期のモヤモヤした気持ちを思い出したのが、先週今週の2週に渡ってテレビで放送していた映画“ソロモンの偽証”。

宮部みゆきさんの小説が原作で、本を読んでいたのでストーリーは知ってはいたんですが、
映像で観ると、出演しているのが実際に10代の子たちだからか、また違うものを感じましたね。

一人の中学生が自殺した事から物語は始まるんですが、しかしあの時期ってなんであんなに悩むんでしょうね。
尾崎の“15の夜”に「自分の存在が何なのかさえ わからず震えている」っていう歌詞がありますが、まさにそんな感じ。

何のために生きるのかがわからないと悩んだり、人と違う事でコンプレックスを感じたり。
いじめを受けてしまう子もいれば、はけ口を求めてグレてしまう子もいたり。

自分にもそんな時期があったんだろうなぁとは思いますが、乗り切れたのは夢中になれる事があったからでしょうか？
（ボクの場合は音楽でしたね）

なかなか上手く乗り切れない人が、例えば引きこもってしまったり、
犯罪に走ってしまったり、という側面があるのかもしれません。

でも映画の最後で、校長役の余貴美子さんが言っていた通り、
この歳になると、たいがいのことはどうでもよくなっちゃうんですよね～。

要するに経験する前にあれこれ考えてしまって、頭でっかちになってるだけなのかも。
皆さんはどんな中学生でしたか？

Shin

https://youtu.be/clqlQkyb7wQ

次回の“ぶらり旅”候補？

オバマ大統領の広島訪問や阿部総理の消費税増税の延期表明など、何かと話題の多い“G7サミット”ですが、
これが行われているのが三重県の伊勢志摩エリア。

皆さんは行った事ありますか？
ボクは伊勢神宮には一度行った事があるんですが、志摩の方はたぶんない！んですよね～。（歳をとると記憶があいまいで）

先週の“ブラタモリ”でも志摩地方をやってましたが、景色の良いところですね。
（ちなみに今週は“伊勢神宮”です）

“リアス式海岸”というんでしょうか？（懐かしい！）
ギザギザした海岸にモコモコした島というか森というか、が浮いているかのような景色。

真珠の養殖が盛んだそうで、海女さんが実は全国一多いんだとか。
アワビやカツオなんかの海の幸も豊富で、次回のぶらり旅にいいかも！と早くも思っています。

でも、そういう観光の宣伝にはサミットはもってこい！ですね。
世界中にその魅力が発信される訳ですから。

まぁ順番でいくと日本で開催されるのは7年に一回なので、なかなか回ってはきませんけど。
東京や大阪などの大都市でやるよりは警備もやりやすいだろうし、地方の活性化にはいいなぁと思った次第です。

Shin

許されぬ恋の妄想

NHKで放送中の連続ドラマ“コントレール”。

かつて個人的な“奥さんにしたい女優さんランキング”No.1！に選ばせていただいた、
石田ゆり子さんが主演ということで初回からチェックしてますが、最近役柄が変わってきましたね。

若い頃は清純派（これも死語かも？）というか、受け身な役が多かった様に思いますが、
今回は自分の夫を殺した男（井浦新さんです）を好きになってしまうという女性の役。

色っぽいシーンも多くて、昔からのファンとしてはちょっとやり過ぎじゃない？とも思うんですが、
女優として成長していくためには、避けて通れないところかもしれません。

もう40代後半ですもんね～。（とても見えませんが）
それでも時々見せる素の表情というか、可愛らしい笑顔にやられてしまうワタシ。

石田さんファンを自認する、ゆり子さんに想いを寄せる刑事役の原田泰造氏も、
「これは演技ではなく、自分にとってはドキュメンタリーだ」って言ってましたから。

ドラマも佳境に入ってきましたが、果たしてゆり子さんは許されぬ恋への想いを断ち切れるのか？
あー、一度でいいから愛されてみたい！

Shin

週刊ドラゴンズ2016 Vol.9～“タジ魔神”降臨！～

いや～、気持ちの良い週末でした！

昨日おとといと、我がドラゴンズは宿敵ジャイアンツに連勝。
ますます混戦のセ・リーグではありますが、首位広島に1ゲーム差の3位に着けています。

故障者が続出しながら、ここまでは健闘していると言っていいドラゴンズですが、
表の立役者が主砲・ビシエドだとしたら、影のヒーローはこの人、田島慎二。

先週のジャイアンツ戦で、開幕から27試合連続無失点のプロ野球新記録を達成しました！

地元の東海学園大からドラフト3位で入団した5年目の選手なんですが、
これまではセットアッパーとして7回か8回に登板する事が多く、あんまり目立つ事がなかったんですよね。

それでも毎年50試合前後に登板し、ブルペンをずっと支えてきてくれた貴重な戦力である事は間違いありません。

“タジ魔神”なんてニックネームも聞かれる様になってきましたが、
抑えが不安定なドラゴンズにあって、これからは絶対的ストッパーになってくれる事を期待したい！

ちなみに「開幕から」に限定しない連続試合無失点の日本記録は、阪神の藤川球児の38試合。
まだかなり先ですが、ぜひ抜いてほしい！

Shin