慎さまの「終わりなき旅」

人生は終わりなき旅。
自分探しの旅の途中で、今想うことは何?

巷にあふれるAKB

2012年03月30日 11時19分19秒 | ニュース

卒業シーズンの最後になって、“AKB”の「前田敦ちゃん」がグループを卒業するというニュースが飛び込んできました。

モーニング娘”なんかも、ある程度の歳になって有名になったら脱退して新しいメンバーを入れる、
という事を繰り返していたのでそれ自体は不思議ではありませんが、“1番人気”の前田さんだっていうのがちょっとビックリでした。

でも前田さんよく頑張りました!
会いに行けるアイドル”として秋葉原で活動を始めた時から、常にグループの先頭に立ってきました。

総選挙”で1位になる事で他のメンバーからの嫉妬もあっただろうし、
センターに立ち続けるプレッシャーもあったでしょう。(勝手な想像ですが・・・)

これからはソロとして、自分のペースで活動をしていってほしいと思います!
しかし「秋元康」っていう人はすごいですね~。

握手券付きのCD”や“総選挙”などえげつない仕掛けを次々と繰り出して、
最初は“オタクのアイドル”に過ぎなかったAKBを、国民的アイドルにしてしまいました。

AKBのほとんどの曲の作詞をやっているっていうのがまた驚きです。
若者が飛び付く“ツボ”を知っているという点では、彼こそが“究極のオタク”なのでは?

前田敦ちゃんの脱退については業界の根回しができてなかったみたいですが、これは困る人いるでしょうね~。

今や大阪名古屋福岡、そしてジャカルタにまで“何とか48”があるらしい。
もはや世界的ビジネスモデルになりつつありますが、前に日本政府自殺防止キャンペーンのスローガンとして発表されたのが“GKB47”。

あれはいただけなかったですね。
誰か止める人はいなかったんでしょうか?

Shin

持ってる男

2012年03月29日 11時02分06秒 | スポーツ

イチロー」がやってくれました!

昨日の“メジャーリーグ開幕戦で、4安打の大当たり!
2本は内野安打だったものの、延長11回にはダメ押しのタイムリー

前回のWBC(野球の国際大会)決勝の、韓国戦でのタイムリーヒットを思い出しました!
しかしメジャーリーグでは初めての日本での公式戦で活躍するあたりは、さすがに“持ってる男”と言わざるを得ません。

でも場所が“東京ドーム”だったので、なんかメジャーっぽくなかったですね。
メジャーリーグのスタジアムはほとんどが屋外で天然芝、試合は昼間に行われる事が多いのでちょっと違和感がありました。

日本みたいにが多くて夏が蒸し暑いとしょうがない面もありますが、野球はやっぱり外でやってほしい!
あと昨日見てて思ったんですが、イチローは今年成績が下がるかも・・・。

日本でプレーしてた頃からほとんど1番を打ってましたが、今年は3番
ランナー1塁や1、2塁なんかで打席が回ってくる事が多くなりそう。

チャンスで相手のマークも当然厳しくなるし、何よりイチローの足が活きない?
1番バッターの場合はランナーなしで打つ事が多いので、自由に打てるしボテボテのゴロでもイチローの足ならヒットにできます。

でも1塁にランナーがいると、2塁フォースアウトって事があるんですよね。
(1塁のランナーが2塁でアウトになってしまうという事です)

この場合イチローは“内野ゴロアウト”になってしまうので、内野安打が減っちゃうんじゃないかな?
ランナーに出た場合も1番バッターだったら割と自由に盗塁ができますが、3番だと次に強打者が控えているので自由に走るわけにはいかないかも。

というわけで野球解説者みたいになっちゃいましたが、そんな心配を吹き飛ばす活躍を今年も期待してます!

そして日本のプロ野球も、いよいよ明日が開幕。
今年も頼むよ、ドラゴンズ!

Shin

なんてったってアイドル

2012年03月27日 17時39分42秒 | ドラマ

寂しくない大人なんていない
先週最終回を迎えた連ドラ、「最後から2番目の恋」のキャッチコピーです。

男も女も40代後半になると人生先が見えちゃって、このまま歳とっちゃうのかな?ってふと寂しくなる時がある。
そんな寂しさを紛らわせるために、若い頃の様な恋愛を求めてしまうんじゃないか?

でもそれはもうやめよう。
未来の自分に恋をして生きていけば、人生この先もきっと楽しいはず。

そんな「キョンキョン」のナレーションが心に響きました。

確かにこの歳になると、若い人からは“おじさん”って目で見られて距離をおかれるし(被害妄想?)、
社会的な責任は重くなる一方で、子供やカミさんからは疎ましく思われるし(これはリアル!)・・・。

後先考えずに思いっきり言いたい事を言ったり、時にはハメを外したり。
そんな若いからこそ許された事が、だんだんできなくなってくるもんです。

そんな時は自分を信じて、毎日を一生懸命生きる!
これに尽きるんじゃないでしょうか。

でも大人ってやっぱり“孤独”ですよね?

しかしキョンキョンは素敵でした!
ドラマの中ですが気付いたら周りのみんなが彼女を好きになっていて、なんか“姉御”って感じがしますね。

今回のドラマでは、そんな46才になった等身大のキョンキョンを演じていた様に思いますが、
最近のCMではアイドル時代と変わらない“みずみずしさ”も見せてくれてます。

期待通りの素敵なドラマをありがとう。
あなたに会えてよかった!

Shin

青春の同志

2012年03月26日 11時34分44秒 | 生活

猫ひろし」やりましたね!
マラソンカンボジア代表に内定したとの事。
さぁ、本番で「にゃあ~」は見られるでしょうか?

さて3月ももうすぐ終わりですが、電車に乗ったりするとまだ卒業式らしき“羽織袴”の女の子をちょいちょい見かけます。
大学専門学校はまだ終わってないところもあるのかな?

そこで、思い出深い高校の卒業式のエピソードを。

18才という大人への入口に立ち、同級生は大学や専門学校、就職など進路も人それぞれ。
ボクは東京の大学への進学が決まっていて、自由になれる事への喜びと都会での独り暮らしに対する不安でいっぱいでした。

そんな卒業式の日、地元の専門学校へ行く事が決まっていたはずのよくつるんで遊んでいた「M田クン」が、
オレも東京に行く事になったから、また向こうで会おうよ」と一言。

ビックリして「東京行って何すんの?」と聞いても、「向こうで会ったら言うよ
そして4月になり東京で再会すると、「オレ劇団に入ったから!

それまでは芝居に興味があるとか、役者になりたいなんてまったく聞いた事がなかったので
(親と担任の先生以外誰にも言ってなかったらしい)、正直「はぁ?」って感じでした。

何でも“ミュージカル”がやりたくて、当時「柴田恭平」が所属していた“東京キッドブラザース”という劇団の研究生になったとの事。
それからお金のないM田クンは、同じ様に貧乏学生だったボクのアパートに入り浸りに・・・。

研究生公演になるとチケットのノルマがあって、しょうがないので協力して同じ芝居を何回も観に行くはめに。
研究生の間では「いつも来てるあいつは何者?」って噂になってたぐらい。

彼は演劇の世界で、ボクは音楽の世界で、共に成功を夢見て四畳半一間のアパートで夜通し語り合った日々を思い出します。
セリフの稽古の相手をさせられた事もありました。

そんな彼も今は地元に戻って、結婚して一児の父親に・・・。
若かりし日の“青春の同志!”です。

彼の好きだったこの歌を・・・。

行儀良く真面目なんてクソくらえと思った 夜の校舎窓ガラス壊して回った
 逆らい続けあがき続けた 早く自由になりたかった この支配からの卒業


Shin

http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=MBzoB8VsQps

白いツナギのツッパリバンド

2012年03月24日 11時40分23秒 | 音楽

この前の休みに、横須賀までまたまたドラマの撮影で行ってきました。
12時間拘束され、出番はなんと1カットだけ!

もらえるお金だけ考えたらとても割に合いませんが、撮影の現場に立ち会えるのといろんな場所に行けるのが数少ないメリットかな?
この前は横須賀の“ドブ板通り”でのロケ。

アメリカ海軍の基地の近くに昔からある商店街で、「これぞ横須賀!」っていう場所です。
昔仕事で営業をやっていた頃に、横須賀も回っていたのでなんだか懐かしく感じました。

20代の頃に、友人と好奇心で「ドブ板行ってみようぜ」って行き当たりばったりでバーに入った事があって、
あまりにアメリカ人ばっかりで圧倒されて帰ってきた記憶があります。

そこで横須賀と言えば「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」、“ダウンタウン・ブギウギ・バンド”です!

最近はCMで“ELT”の「モッチー」と共演したりしている「宇崎竜童」率いるこのバンドは、1973年のデビュー。
なんとボクが小学生の時ですね。

白いツナギとリーゼントにサングラスというスタイルで、この頃から“ロック=不良”というイメージが出来上がった様な気が・・・。

でも音楽的にも多才で、「あんた、あの娘の何なのさ」のフレーズで有名な、ほとんどがセリフでできているこの曲も斬新でしたが、
他にも「スモーキン・ブギ」などのブギー調の曲はもちろん、バラードにも良い曲が多くあります。

知らず知らずのうちに」や「身も心も」など、結構泣けますよ!
その後の宇崎竜童さんは作詞家である奥さんの「阿木燿子」さんと共に、あの「山口百恵」さんの曲を多くヒットさせた事で知られています。

横須賀ストーリー」や「プレイバックPart.Ⅱ」など、名曲は数えきれません!
百恵さんについても思い出がたくさんあるので、機会があればまた・・・。

Shin

http://www.youtube.com/watch?v=VTWxkMpqlQI&feature=player_detailpage