週刊ドラゴンズ2015 Vol.14～こんなドラゴンズに誰がした！～

今年はもう終わってしまったのか？
先週の我がドラゴンズは、ヤクルトと広島を相手にまさかの5連敗！

悪い流れを止められず、混戦のセリーグから脱落。
ついに！最下位に落ちてしまいました。

まだ6月、オールスター戦を前にシーズンを諦めなきゃいけないのは悲しすぎるでしょう！
ここはひとつ、選手一人一人に奮起してもらうしかないですね。

それにしても、形が作れないんですよね～。
先発投手は吉見とバルデスの離脱で、人数が足りずに不安定。

リリーフも又吉、福谷が相変わらずの不調で、勝ってる試合は逆転されるし。
守備も、強かった頃の少ない点数を守りきるスタイルは面影もなく、単純なミスの繰り返し。

打線はホームランバッターがいないので、ヒットが出ても点を取る形が見えず・・・。
挙げたらキリがないくらい、今のドラゴンズは酷い！

ファンも離れていき、ナゴヤドームは閑古鳥、オールスター戦のファン投票選出はゼロ。
こんなドラゴンズに誰がした！

球団にもっと危機感を持ってもらわないと、ドラゴンズが球界のお荷物になってしまう・・・。
と、溜まったものが爆発してしまいましたが、今週からはそんな事を忘れさせてくれる快進撃が始まる事を祈ってます！

Shin

ロックへの目覚め

お気に入りの音楽番組、“The Covers”の今週のゲストは福山雅治氏。

彼の名前はここでも何回か登場していますが、
今までは“日本で一番女性にモテる男”としての、やっかみが半分以上だった気がします。

そんな彼に、今回初めて共感できる部分が！
それは何か？と言うと、「ロックに目覚めたきっかけ」。

子供の頃から歌謡曲が好きで、“ベストテン”や“夜ヒット”なんかの歌番組を観てたのも一緒だし、
ロック的なものに目覚めたのは“キャロル”だった！っていうのも同じ。

歳がもっと離れてるイメージがあったんですが、彼ももう46だから4つしか？変わらないんですね。
（同世代じゃん！）

素晴らしい！と思ったのは、高校生の頃にバイト代を貯めて10万円で買ったというギター
（アマチュアとしては決して安い物ではありません）を、今でもライブで使っている事。

そこはボクなんか、人にあげちゃいましたから。
野球選手と同じで、楽器も道具を大事にしなきゃ上手くなれない！と思い知った瞬間でした。

それではボクと福山さんが共にロックに目覚めた、
キャロルが1973年にリリースした“ファンキー・モンキー・ベイビー”を。

Shin

https://youtu.be/rV4fhbn-Bgg

多才な芸人たち

今週フジテレビで放送された単発ドラマ、“かもしれない女優たち”。
どんな話かは知らずに見始めたんですが、これが割と面白かった！

竹内結子さん、真木よう子さん、水川あさみさんという人気の女優さんが3人も出演している贅沢な作品で、
3人とも本人役という変わった設定のドラマ。

タイトルにある通り、この3人が、
「もし女優として売れていなかったらどうなっていたか？」を仮想した物語。

竹内さんは出版社に勤めていて、真木さんは女優を諦め漫画家に転身し、
水川さんは売れない女優を続けています。

この3人が最後に顔を合わせ、修羅場と化す訳ですが、
さすがは今をときめく女優さんたち、掛け合いに迫力がありました！

そして何と言っても、ストーリーがよくできてるんですよね～。
このドラマ、脚本は芸人としても有名なバカリズム氏。

バカリズムといえば、以前ここでも紹介したドラマ“素敵な選TAXI”の脚本で、
賞ももらっている才能の持ち主。

最近では、ピースの又吉クンもなんと！“芥川賞”にノミネートされてるし、
芸人の多才さに驚かされる、今日この頃です。

Shin

バンドとしての新しいスタート

今月発売されたニューアルバムが、早くも大ヒットを記録しているMr.Children。
先週NHKで放送された“密着ドキュメント”を観たんですが、なかなか興味深かった！ですね。

デビュー以来20年以上、プロデュースを任せてきた事務所の社長でもあった小林武史氏の元を離れ、
セルフ・プロデュースという形で新しいスタートを切った彼ら。

曲作りにしてもライブの演出にしても、今までは最終的には小林さんの言う事を聞いていれば良かったものを、
今回はあえて自分たちでやる事で、レコーディングにもかなりの苦労があったらしい。

困った時にアドバイスしてくれる人がいなくなった訳ですから、その穴は大きい！でしょうね。
ミスチルといえば何と言ってもその魅力は、桜井さんが作る楽曲の良さとそのボーカル。

バンドのメンバーはその歌を邪魔しない様に、歌が一番良く聴こえる形を理想にしてこれまではやってきたみたいですが、
今回を機にそれぞれの個性が前面に出てくる様になると、よりバンドらしくなって良いかも？

しかし桜井さん、1曲の歌入れに1日12時間かける事もあるらしい。
さすがプロは違う！と思ったのと同時に、あの歌い方とキーで喉がよく持つなぁって感動してしまいました。

それではニューアルバムに収録されている、
彼らが新しいスタートを象徴する曲と位置づけている“Starting Over”を。

Shin

https://youtu.be/Ug9qGKkEmww

近くて遠い国

そういえば6月22日で、日本と韓国が国交を正常化して50周年を迎えたとの事。
最近は“MERS”の流行で若干足が遠のいている感じのある韓国ですが、皆さんはどんなイメージを持ってますか？

“韓流ブーム”も一段落し、何かと政治的な側面がクローズアップされる事の多い昨今の日韓関係ですが、
個人的には、やっぱり“冬のソナタ”を抜きには語れませんね！

「韓国ドラマってどうなの？」と思いながら、見始めたら見事にハマっちゃいましたから。
特に“涙の女王”と呼ばれた、チェ・ジウさんにやられちゃいましたね。

2002年にサッカーのW杯が日韓で共催され、その後の韓流ブーム。
もっと距離が縮まっても良かったと思うんですがね～。

新聞の調査では「お互いの国をどう思うか？」という質問に対して、日本人の4人に1人が「きらい」と答え、
韓国の人に至っては、2人に1人が「きらい」と答えたとの事。

これだけドラマや映画を観たり音楽を聴いたり、お互いの国の料理を食べたりしてるのにもったいない！
ちなみにワタシも3回ほどソウルへ行っているんですが、食べ物は美味しいし、何か居心地が良いんですよね～。

わがままを言えば、ハングル文字が読めないのがちょっと不便かなぁと思いますが。
そんなワタシの“アナザースカイ”？

Shin

https://youtu.be/3pxagKWl524