慎さまの「終わりなき旅」

人生は終わりなき旅。
自分探しの旅の途中で、今想うことは何?

奇跡を起こした逆転のペア

2021年07月28日 16時30分00秒 | スポーツ
やっぱり始まると観ちゃいますね、オリンピック!
いろいろ問題があった開会式が不評で、どうなることか?と思いましたが、競技が始まれば主役は当然ながら選手ですから。

ただ一言開会式について言わせてもらえば、何がテーマなのか?さっぱりわかりませんでした。

日本の文化を紹介するのか、大震災からの復興をアピールするのか、はたまた世界がコロナに打ち勝つためのメッセージを発するのか、何も感じなかったのは寂しかったですね。

派手にやればいいというものではありませんが、もう少し何かあったんじゃないか?と。

しかし自国開催なだけあって、メダルラッシュが凄い!
金メダルだけで今日までですでに11個!

特に日本卓球界初の金メダル、混合ダブルスの水谷隼と伊藤美誠さんの2人は良かった!
準々決勝のドイツ戦も観てたんですが、3-3で迎えた第7ゲーム、6-10からの大逆転勝利には痺れました。

決勝も先に中国に2ゲーム取られてからの逆転ですからね、あっぱれ!です。
伊藤さんはシングル戦でも準決勝に進んだみたいなので、メダル目指して頑張ってほしい!

Shin

緊急事態宣言下のオリンピック

2021年07月22日 11時54分00秒 | スポーツ
またしてもコロナの感染者が増えてきている中、ついに1年延期になったオリンピックが始まりますね。
開会式は明日ですが、昨日先陣を切ってソフトボールや女子サッカーの試合が行われました。

とりあえず滑り出しとしては上々の結果で良かったんですが、なんか複雑ですよね〜。

東京には緊急事態宣言が、他の都市圏にもまん延防止重点措置が出ていて、「移動を自粛してください」とか、飲食店の時短営業が求められている中、「オリンピックは別ですよ」というのはね〜。

無観客にはなったものの、選手や関係者にも感染者が出ているし、ムードとして「オリンピックやってるんだからいいんじゃない?」って遊びに行く人も多くなる気がします。

他にも開会式をプロデュースしているミュージシャンやお笑い芸人?が過去の発言や行動が問題になって辞任に追い込まれたり、なんかバタバタしてますよね。

本当に安全・安心のオリンピックができるのか?無観客で盛り上がるのか?心配ではありますが、アスリートの皆さんに何の罪もない事は確か。

ベストのパフォーマンスを発揮するためにこれまで準備してきた事を、存分に発揮してほしいと思います。
それはそれとして、応援しますよ!

ちなみに楽しみにしてるのはやっぱり野球かなぁ?陸上や卓球なんかも観たいですね。
感染予防に気をつけて、気分は上げていきましょう!

Shin

週刊ドラゴンズ2021 Vol.17〜後半戦のキーマンは?〜

2021年07月19日 14時16分00秒 | ドラゴンズ
前半戦が終わり、先週末にオールスター戦が行われたプロ野球。
例年なら、今週から後半戦のスタート!となるところなんですが、今年はオリンピックがあるため、ペナントレースは一時中断となります。

今まではオリンピックがあってもペナントレースを中断する事はなかったと思うので、これはかなり珍しいケース?
中断期間が1ヶ月近くあるので、我がドラゴンズのように、前半戦が悪かったチームにとってはチャンス!です。

そのドラゴンズですが、前半戦最後の広島との3連戦に敵地で3連敗し(ある程度予想はできましたが)、結局借金が今年最多タイの10で前半を終了しました。

優勝はおろか、3位にも10ゲーム差の4位という位置で、さて後半戦はいかに戦うべきか?
諦めずにAクラスを狙っていくか?勝敗には目を瞑って若手の育成に舵を切るか?

ワタシとしては後者で行ってほしいんですが、そうはいかないのがプロ野球なんですよね。
選手個々も生活がかかってるし、試合に出て成績を挙げなければ給料もらえませんから。

与田監督にしても今年が契約最終年なので、契約延長はない?にしても、今後のためにもできるだけ成績を上げて終わりたいはず。
例年この時期に行われる球団オーナーとの面談で、オーナーが「若手を使え!」と言ってくれれば話は別なんですが。

という事であくまで上を狙うために、キーマンとなるのはやっぱり!高橋周平。
去年3割を打ったキャプテンが、ここまで2割5分、ホームラン5本、26打点じゃ話にならない!

打線で好調をキープしているのが、大島とビシエドだけじゃ点は取れません。
今のドラゴンズは、キャプテンの周平と選手会長の京田が引っ張っていかなきゃダメなんです!

ここはあえて厳しく言わせてもらいますが、同年代や彼らより若い他球団の選手がどれぐらい活躍しているか。
今年この成績で終わったら、2人とも当然来年はレギュラーの補償はありませんね。

後半戦の爆発に向けて、この1ヶ月真剣に取り組んでほしい!

Shin

週刊ドラゴンズ2021 Vol.16〜打って守って喋れる正捕手〜

2021年07月12日 13時15分00秒 | ドラゴンズ
惜しかった!昨日のDeNAとの試合。

我がドラゴンズにとっては、ジャイアンツ戦に続いて2カード連続勝ち越しと4連勝がかかっていましたが、一時は5-1とリードしたものの、8、9回に追いつかれ惜しくも引き分け。

9回裏にはサヨナラ勝ちのチャンスもあったんですが、いつも通りあと一本が出ず、勝ち切れないのがドラゴンズの勝負弱さ。
ここぞという時に、決められるチームになってほしい!

その9回裏、一死満塁の場面で内野ゴロゲッツーに倒れたのが〝キノタク“こと木下拓哉。
といっても木下を責める気持ちは毛頭なく、金曜日の試合でキャリアハイとなる決勝の7号ホームランを打ったヒーローです!

昨年後半からスタメンに定着し、打撃もさることながら、盗塁阻止率でも両リーグトップの数字をマークし、エースの大野雄大とともに最優秀バッテリー賞を受賞した木下。

今年はプロ入り初めて開幕マスクを被り、ようやく正捕手が決まった!と安堵していたんですが、キャッチャーにケガは付き物で、疲れもある中、コンディションを維持するのが難しいようで。

最近では桂や郡司にスタメンを譲る事もありますが、ホームランの少ないドラゴンズ打線にあって、彼の思い切りの良いスイングは魅力です。

ヒーローインタビューでの面白コメントもファンにはお馴染みで、その明るいキャラクターと打てて守れるキャッチャーとして、チームを引っ張っていってほしいと思います。

そういえば、今年はオールスター戦にも初めて選ばれたんですよね。
出たら一発狙ってほしい!

Shin

週刊ドラゴンズ2021 Vol.15〜貴重な火消し役の存在〜

2021年07月07日 14時27分00秒 | ドラゴンズ
昨日は大島さんの訃報をお伝えしたため、1日遅れの〝週ドラ“になってしまいました。
しかし、更新する気にならないくらい先週は情けなかった!

先週は神宮でDeNA、ホームでヤクルトに1勝もできず4敗1分。
昨日のジャイアンツ戦でなんとか連敗は脱出したものの、その前の週からの5連敗は痛すぎる!

借金はとうとう10となり、Aクラスどころか5位DeNAが足元に迫ってきました。
点が取れない打線をカバーしてきた投手陣にも疲れが出たのか?先週は福谷が2回7失点、柳が4回5失点と試合を作れず。

今月の下旬からオールスター戦とオリンピックでリーグ戦はブレイクに入るので、そこまでの残り8試合が正念場ですね。
全部勝つつもりでやってほしい!

そんな調子が上がらないチームで奮闘しているリリーフ投手陣の中で、存在感を放っているのが〝タニモン“こと谷元圭介。
36歳になったベテランですが、ここまで32試合に登板し防御率2.01と安定感は抜群。

昨日の試合でも7回に登場し3者凡退に抑えるとその裏の攻撃で味方が逆転し、今シーズン初勝利!が転がってきました。

彼の強みは何と言っても“火消し“ができるところ。
他の投手がランナーを残したピンチの場面で登板する事が多く、ランナーを返さずにイニングを終えるワンポイント的な役割を担います。

メンタル的にかなりしんどいと思いますが、貴重な存在である事は確か。
このままの調子でシーズンを完走できるよう、頑張ってほしい!

Shin