慎さまの「終わりなき旅」

人生は終わりなき旅。
自分探しの旅の途中で、今想うことは何?

猛省を願う!

2019年11月29日 15時53分00秒 | ドラゴンズ
とうとうドラゴンズがやらかしてしまいました!

オフに入り、ドラフト以外は補強のニュースもなく、寂しいなぁと思っていたんですが、まさか良くない話が出てしまうとは。

話題性もないけど、スキャンダルも少ないのがドラゴンズの良いところだと思っていたんですが。

ネットでニュースになっているのを見たんですが、今年戦力外通告を受けた(いわゆるクビですね)選手の送別会を、事もあろうにインスタグラムでライブ配信していた!との事。

当然ながらみんな酔っ払ってるし、中には誰とは言いませんが(あえて言いたくない!)、野手で最年長の選手が、若手を呼びつけて酷い言葉を浴びせるシーンも。

相撲界であったような暴力沙汰はもちろんありませんが、パワハラと思われても仕方のない内容。

恥ずかしい!
第一、子供たちの憧れであるプロ野球選手が酔っ払っているところを、ライブ配信するなんてもってのほかでしょう。

「撮ってるのは知ってたけど、生配信してるとは知らなかった」と言ってる選手もいるし、若手への説教を止めようとする選手もいたのが救いではありますが。

球団は来春のキャンプでSNSに関する研修会を行うとしていますが、厳しくやってほしいと思うとともに、当事者となった選手たちには猛省をお願いしたい!

Shin

持ちたい派 or 持たない派

2019年11月28日 12時12分00秒 | ニュース
そういえばちょっと前に、今年の〝新語・流行語大賞“の候補が発表されましたが、最近ニュースなんかでもよく取り上げられていて、気になっているのが〝サブスク“。

〝サブスクリプション“の略で、日本語で言うと〝定額制“みたいな意味になるのかな?
AppleやLINEの音楽配信がその代表的なものだと思うんですが、他にもいろんな業界に広まってきているそうで。

決まった金額を払うと、コーディネートされた洋服が自動的に1週間に1セット送られてくるとか、居酒屋だと月いくらで何回行っても飲み放題だとか。

使う人によっては便利なものもあると思いますが、何か使ってますか?
ボクは〝Apple music“を息子が使っていて、音楽がたくさん聴けて良さそうなので、とりあえずお試しでやってみています。

ただサブスクの特徴は、自分の手元に〝物“が残らない事。
音楽もCDやレコードという形では残らないし、〝カーシェア“なんかもそうですよね。

断捨離して、物を極力持たずに生活する〝ミニマリスト“という考え方もあると聞きますが、あれはあれで良さそうな気もします。

好きな物に囲まれてる事に幸せを感じたり、いい車や時計を所有したい!っていう考え方はもう古いんですかね〜。
皆さんはどっち派ですか?

Shin

アマチュアのような臨場感

2019年11月26日 17時30分00秒 | 音楽
音楽の話題が続きます。
といっても、新しいものではないんですが。

先日WOWWOWで甲斐バンドの特集をやっていて、いくつか録画をしたんですが、観た事がなかったライブドキュメンタリー映画がありまして。

〝照和 My Little Town“という作品で、2010年に行われた、博多にある伝説のライブハウス〝照和“でのライブをドキュメンタリーにしたもの。

この〝照和“っていうのが、そうそうたるアーティストを生んだ場所なんです。

アマチュア時代のチューリップや海援隊、甲斐バンドに井上陽水、他にもシーナ&ロケッツやルースターズなどの〝めんたいビート“と呼ばれた面々が出演していました。

とにかく照和で人気が出ればプロデビューができる!といった場所で、規模は本当に小さいんですが、その分アマチュアの時のような臨場感が、映像からも味わえます。

選曲も良かった!

よくあるヒット曲のメドレーではなく、初期のアルバムに収められている〝黒い夏“や〝東京の冷たい壁にもたれて“など、ファンにはたまらない選曲。

バンドのメンバーはもちろん、アマチュア時代にやはり照和に出演していたロッカーズの陣内孝則氏、モッズの森山達也氏のインタビューもレア!でした。

自分やっぱり、甲斐バンドが好きなんだなぁと改めて実感した、素晴らしい作品です。

Shin

海外から見た日本らしさ

2019年11月24日 13時18分00秒 | 音楽
先週のNHK〝SONGS“のゲストは小沢健二氏。

確か一昨年?久しぶりに新曲をリリースし、同番組にも出演していたのをここにも書いたと思いますが、今回はアルバムをリリースするという事で、前回の続きのような感じ。

海外に住んでいた小沢さんが、帰ってきて改めて感じる日本の良さだったり、日本らしさだったりを、今回はなぜか焼き鳥屋さんで行われたインタビュー会場で、Twitterに上げていくというもの。

ちなみに小沢健二氏のTwitterを見れば、今でもその時のコメントが見られます。

例えば、日本の学校では生徒が自ら掃除をしますが(いやいやながらやってましたね)、アメリカではやらないらしい。

勉強するために学校へ行ってるのに、掃除は時間の無駄?というのがアメリカ的な考え方みたいですが、掃除って人生における大事なスキルではないか?と。

日本人は「自分の事は自分で」とか、学ばせてもらっている感謝の気持ちを込めて掃除をするっていう感じかな?

あと日本人は「失敗が好きだ」という事。

日本で〝失敗図鑑“という本を見つけたらしく、アメリカでは成功ばかりがもてはやされるようですが、日本には〝失敗の美学“というか、失敗をバネにして頑張る姿が美しい、みたいなところがありますよね。

そんな新たな気づきが詰まったニューアルバムが〝So kakkoii 宇宙“。
これも買っちゃうかもなぁ。

Shin

新宿系の女王の貴重なインタビュー

2019年11月23日 15時27分00秒 | 音楽
昨日今日と寒いですね〜。
冷たい雨も降ってて、いきなり冬本番!という感じになってきました。

ところで、今週自身初のベストアルバムをリリースした椎名林檎さんが、この前の〝関ジャム完全燃SHOW“に出演していました。

といってもスタジオゲストではなく、VTRでのインタビューという形だったんですが、なかなか彼女の口から音楽制作について聞く機会がなかったので、とっても貴重!でした。

印象的だったのは、「女の子たちの人生のサントラになりたい」と語っていた事。

彼女曰く、「男よりも社会で生きていくのがずっと大変な、頑張っている女性たちに寄り添って応援したい」という事なんですが、これにはちょっと意外でしたね。

初期の頃のロックなサウンドのイメージが強かったので、むしろ男性のファンが多いのかと思ってましたが。

あと影響を受けた音楽について、子供の頃、親兄弟が聴いていたバレエ音楽?だと言ってました。
確かに最近の彼女の作る曲はとっても複雑で、どこかミュージカルっぽいというか、芝居がかっているというか。

番組では曲の中身についても分析してましたが、コードは複雑だし、歌も難しいんですよね〜。
個人的には初期のロックな林檎さんが好きなんですが、最近の曲もじっくり聴いてみたいなぁと思いました。

そういう意味でも今回のベスト盤はぴったり!
2枚組で1枚目はデビューから2000年代前半、2枚目は2000年代後半から現在までの曲という構成。

これは買っちゃうかなぁ、きっと買うな・・・。

Shin