地元愛の強い地方出身ミュージシャン

芸能人（特にミュージシャン）を多く輩出している都道府県と言えば、東京や大阪などの大都市を除けば、
真っ先に思い浮かぶのが福岡県、ですよね？

でもそれに負けず劣らず多いんじゃないかなぁと思うのが、広島県。
特にBIGな人が多くて、例えばYAZAWAや吉田拓郎、浜田省吾や最近ではポルノグラフティなどなど。

そんな中、吉田拓郎さんの高校の後輩だという奥田民生氏との二人の対談番組をこの前NHKでやってまして。
そういえば井上陽水さんとリリー・フランキーさんは、福岡県のごく近いエリアの先輩後輩らしい。（あんまり関係ありませんが）

そういえば上京してから、高校の先輩とか後輩には会ったことがない！ですね。
まぁ金沢の出身っていう人に会うこと自体珍しいので、なくても当然なんですが。

ちなみに“広島愛”の強い奥田民生氏は、なんと！世界遺産である厳島神社や昔の広島市民球場でもライブをやった事があるらしい。
金沢で言えば、例えば金沢城跡とか石川県立野球場でやる様な感じでしょうか？（兼六園はさすがに無理？だろうな～）

そういうBIGな人に早く出てきてほしい！という、マイナーな地方出身者の切実な願いでした。
という訳で、奥田民生氏が2013年にリリースした“風は西から”を。

Shin

https://www.youtube.com/watch?v=BUvW1R8seOI

父と娘の骨肉の争い

今一部世間を騒がせているのが、“大塚家具”創業者親子の骨肉の争い。

経営権を巡って父である会長と長女である社長が対立している問題ですが、
なんでそこまで行っちゃったのかなぁって感じがします。

なんでも、会員制で高級感が売りだった従来のやり方から、
娘である新社長が、カジュアルな低価格路線へ転換しようとしたところに対立が起こったとか。

長男が会長側に付き、次女や他の家族は長女側に付くという、
まさに一族が真っ二つに割れた泥沼のバトル。

まるでドラマを観ている様ですが、そもそも不祥事を起こした訳でもなく、
企業内部の問題っていうだけなのに、記者会見までする必要があるのか？がよくわかりません。

おとといは会長、昨日は社長が記者会見してましたが、
第一に、家族間のゴタゴタに巻き込まれてる社員がたまったもんじゃない！ですね。

普通なら高級路線を継承しながら、一方で低価格路線の別ブランドを展開していくっていうやり方ができそうなもんですが、
そうはいかない何かがあるんでしょうか？

結果は株主に委ねられるみたいですが、勝つのは父か娘か？
行方が注目されます。

Shin

旅する妄想

昨日はランチの話で終わってしまったので、今日は日曜日に川崎で観た映画について。
石田ゆり子さんが宣伝でバラエティ番組に出てるのを観て、「これは良いかも！」と思って観に行った“悼む人”。

テレビドラマになった“家族狩り”の原作者でもある、天童荒太さんの小説を映画化したもので、
石田さんが原作のファンで、出演を直訴したっていう話もあったので期待していたんですがね～。

正直ハマらなかった、ですね。

もちろん人によって感じ方はそれぞれなので、作品を否定するものでは決してありません。
（実際隣の席に座っていた女性は、涙！してましたから）

主演の高良健吾クンが、事故や事件で亡くなった人を悼む（亡くなった場所に出向いて祈る感じです）旅をするお話なんですが、
そもそも、なぜ見ず知らずの人のためにそこまでやるのか？が理解できないんですよね～。

ずいぶん前に“喪の仕事”という映画を観た記憶があるんですが、こちらは友人の死をきっかけに、
その人がどんな人生を送ったのかを辿っていくという物語だったので、そっちの方が納得がいくというか。

個人的には石田さんが観られるだけで満足なんですが、やたらとベッドシーンが多いのもちょっとな～。
観たいような観たくないような？複雑な心境なんですが、そこはなしでいいので二人で旅がしたい！

Shin

https://www.youtube.com/watch?v=PlmOs-f20YE

孤独のグルメ 川崎編

おととい、超！久しぶりに川崎へ行ってきました。

いつも利用していた映画館が最近閉館してしまったのは前にお話しましたが、
映画を観に行こうと思いどこに行こうか探したら、同じ系列のシネコンが川崎にあったので。

しかし！川崎って変わりましたね～。
駅の改札を出たとたん、ボクの知ってた川崎とは人の流れがまったく違ってました。

考えたら、ここ10年ぐらい行ってなかったかも？

昔は何もなかったはずの海側に、“ラゾーナ川崎”というショッピングモールができていて、
映画館もその中にあったんですが、日曜日だった事もあって人が多いのなんの！

とりあえずランチをしようと思ったものの、ちょうど昼時だったため飲食店はどこも満席。
日曜日に来てしまった事を後悔しつつも食べない訳にはいかないので、考えたのが「回転が早くて、1人ならすぐ入れそうなところ」。

しばし歩いているうちに目に止まったのが、“創作うどん”のお店。
パスタの様なトマトソースのうどんがあったり、明太子クリームなんてうどんがあったり。

普通の和風なうどんもあるみたいだったので、“うどん好き”としては迷わず「ここだ！」と思い入店。
かなりのバラエティに富んだメニューがあるので、どれにしようか迷いましたが、ここはひとつ“名物”という名前がついた“カルボナーラうどん”を注文。

これがまったく、違和感がない！んですよね～。

讃岐風？のコシのある太麺に、カルボナーラソースがかかってるんですが、
微妙に和と洋のコラボレーションが楽しめる、満足の一品でした。

うどんは無料で大盛、特盛を頼めるのも、男子には嬉しい！ですね。
これで1200円なので決して安くはありませんが、なかなか貴重な？お味でしたよ。

Shin

どっちもどっちな因縁の？対決

今一番盛り上がってる！と言えば、“北陸新幹線”ですよね？
先日前売り切符の発売が始まり、一番列車は25秒で売り切れたとの報道がありました。

何せボクが子供の頃から「できるらしいよ」と言われていた、地元の人間にとっては待ちに待った！新幹線ですから。
開業まで1ヶ月を切った最近、金沢や富山を扱ったCMやテレビ番組をやたらと目にします。

その中で興味深かったのは、金沢に比べ認知度が低い？富山県の人に“富山が誇れるもの”を聞くというもの。
（番組でそう言ってただけで、ボクが思っている訳ではありません！あくまで）

ただ、これボクも経験あるんですが、富山県出身の人と会うと必ず「どっちが都会か対決」が始まるんですよね。
（もちろん、ある程度仲良くなったらの話ですが）

首都圏の人が聞いたら「どっちもどっちでしょう」と思うくらいくだらない事なんですが、その対抗意識は並々ならぬものがあります。
去年の高校サッカーの全国大会決勝での北陸対決も、記憶に新しいですね。（あれはあれで嬉しかったですが）

金沢の良さについてはここでも散々お話しているので、今日はあえて！富山の良いところを。
寒ブリとホタルイカは美味しいし、ます寿司も有名ですよね？

立山連峰と黒部ダムの景色も綺麗だし、魚津の港からは蜃気楼が見える事も？
そんな北陸へ、皆さんもぜひ一度来まっし～。（金沢弁です）

Shin