21歳のこれから

ちょっと前になりましたが、大坂なおみさん、また勝ちましたね！
全米に続いて全豪も制し、四大大会で連続優勝、世界ランキングもなんと1位に踊り出ました。

3年前はまだ100位にも入っていなかったそうなので、これは凄い！
しかも大坂さんはまだ21歳。

女子のテニスプレーヤーのピークがいつなのか？はよくわかりませんが、トップ10の選手の多くが20代後半という事から考えると、
まだまだこれから伸びる可能性は大。

大きな怪我さえなければ、凄い選手になるんじゃないでしょうか。
そして今回特に感じたのは、大坂さん、だいぶ痩せましたよね？

身体が絞られたというか、動きにスピードとキレが増したように感じました。
もともとパワーはあるので、さらにテクニックが加われば鬼に金棒？

もうひとつはメンタルですね。
少し弱い部分があるのか、感情を抑えきれずにラケットを叩きつけたりする事もある彼女。

ただ今回の決勝戦では、第2セットであと1ポイントで勝利という場面から崩れてセットを落とし、
以前ならそこで集中力が切れていたと思うんですが、立て直したのは立派でした！

この勢いなら、今年は四大大会全制覇もありえるかも？

Shin

アイドルの40歳定年説

おととい、来年末での活動休止を発表した“嵐”。
突然でビックリ！しましたが、昨日のテレビは朝からそれ一色でしたね。

ただSMAPの時とは違って、発表当日にメンバー全員で会見を行い、
活動休止の理由を自ら語ったのは、スッキリして良かったんじゃないかな。

それも、事前に情報が漏れなかったからできた事だと思いますが。
SMAPの場合は「グループをどうするか？」結論が出る前に報道が出てしまった事で、事態をややこしくしてしまいましたから。

嵐の活動休止は、リーダーの大野氏が「嵐を辞めて自由になりたい」と言い出したのがきっかけだそうですが、
確かに10代からアイドルとして走り続け、40歳を手前に「そろそろいいかなぁ」と思う気持ちもわかります。

いっそのことジャニーズも“40歳定年”じゃないけど、40まで頑張ったら「後は好きにしていいよ」的な暗黙のルールを作ったらどうかな？
結婚もそうだし。

大野さんはもともと“仕事したくないキャラ”で売ってたところがありましたが、実は真剣に考えてたんですね〜。
嵐の中では一番歌とダンスが上手いのに、やる気がないというギャップが面白かったんですが。

しかし、ファンはショック！ですよね〜。

嵐の歌やバラエティ番組が観られなくなるのは、ボクとしても残念ですが、
あと2年、精一杯楽ませてもらいたいと思います。

Shin

女王たちの心意気

さて、この冬の連続ドラマですが、安定の“刑事もの”と、
今回は“弁護士もの”が目立つかな？という印象があります。

中でも「これは良いかも」と思っているのが、TBSで放送されている常盤貴子さん主演の“グッドワイフ”。
全体的にテンポがあって良いのと、俳優さんの演技が間違いない！

常盤さんの同僚役の小泉孝太郎氏の明るいキャラクターも良いし、
脇を固めるのが唐沢寿明さん、吉田鋼太郎さん、滝藤賢一さんなど実力派揃い。

武田鉄矢さんや橋爪功さんなどの大物が裁判の被告役で登場するのも、なかなか見ごたえがあります。

ところで最近は“おじさんブーム”などと言われて、おじさんが頑張っているドラマが人気のようですが、
いやいやお姉さんたちも頑張ってます！

かつての“純愛の女王”（勝手にボクがそう呼んでいるだけです）常盤貴子さんも、最近はお母さん役が多くなりましたが、
主演をやると輝いて見えるのはさすが！

ちなみに常盤さん、実はプライベートでも“裁判傍聴マニア”らしいですね。
他にも今季は竹内結子さんも主役をやっているし、最近では鈴木保奈美さんや山口智子さんも頑張ってます。

まだまだ若い人たちには“連ドラの女王”の座は渡さない！
そんなお姉さんたちの心意気？に期待しています。

Shin

https://youtu.be/r9d6votixDs

熱闘の代償

大坂なおみさんの快進撃で盛り上がっているテニスの全豪オープンですが、錦織はまた勝てませんでしたね〜。
調子が良ければベスト8ぐらいまでは行くものの、今回もジョコビッチとの準々決勝で試合途中に棄権。

これでジョコビッチとの対戦成績が2勝16敗ですか〜。
苦手なのもあると思うんですが、大きいのはコンディションですよね。

錦織は今大会もフルセットまでもつれた試合が、準々決勝までの4試合のうち3試合。
特に4回戦のカレノブスタとの試合は壮絶でした！

内容的には完全に互角で、スコアも僅差、フルセットの末に試合時間が5時間5分ですから。
最後にカレノブスタが審判の判定にクレームを付け、リズムを乱してしまったのは残念でしたが。

稀に見る素晴らしい試合だったと思いますが、これをやってると決勝まではとてももちません。
強い人は格下相手には3-0のストレートで勝って、余裕を持って勝ち上がってきますからね。

圧倒的なパワーがある訳ではなく、競り合いをしぶとくものにしていくのが錦織のスタイルではありますが、
彼ももう29歳。

体力的にだんだん厳しくなってくると思いますが、日本男子初の四大大会制覇、
諦めずに応援したい！

Shin

ミスタードラゴンズの夢

プロ野球のキャンプインが待ち遠しいこの季節ですが、シーズンオフに入りドラフトで根尾クンを獲得した以外に、
目立った話題がなかった我がドラゴンズに、久しぶりに嬉しいニュースが。

もう先週の話になってしまいましたが、OBの立浪和義さんと権藤博さんの野球殿堂入りが決まったとの事。
もちろんご本人たちが一番嬉しいと思うんですが、ファンとしてもドラゴンズから2人選ばれたというのは誇らしく思います。

立浪さんはミスタードラゴンズと言われ、歴代8位の2480安打を記録し、
史上最多の487本の二塁打を放ったという、間違いのない球団のレジェンド。

根尾クンが入団した今年、同じショートのポジションで高卒1年目でレギュラーを獲得し、
新人王に輝いた、立浪さんの偉大さがクローズアップされる機会が増えているのも当然の事。

立浪さんが殿堂入りのインタビューで今後の夢として語ったのが、母校であるPL学園高校野球部の復活と将来のドラゴンズの監督就任。
「監督就任の要請が来るまで自分を磨きたい」という発言には感動！しました。

今でもホーム・名古屋でのドラゴンズ戦の解説や応援番組にはしょっちゅう出演していて、“ドラゴンズ愛”を持ち続けていてくれている立浪さんですが、
いろんな事情？から、現オーナーをはじめ立浪さんの監督就任にクエッションマークをつける球団関係者が多い事は存じています。

ただ、この殿堂入りでその見方も変わるんじゃないかな？

与田新監督が誕生し、生まれ変わった新生ドラゴンズにはもちろん期待していますが、
その次でいいので、ぜひ！実現してもらいたいと思います。

Shin