慎さまの「終わりなき旅」

人生は終わりなき旅。
自分探しの旅の途中で、今想うことは何?

家政夫のおじさんになりたい

2020年08月27日 16時03分00秒 | ドラマ
主夫を自認しているワタシにとって、とても興味深いドラマがTBSで放送している〝私の家政夫ナギサさん“。

仕事はできるけど家事が苦手で、部屋は散らかりっぱなしという一人暮らしの多部未華子さんが、家政夫のおじさん(大森南朋氏)を雇うというお話。

原作は当然?コミックで、一見「それはないでしょう!」という設定ではあるものの、まんざらない話でもないかな?と。

考えたらウチの場合も、カミさんが正社員として働いていて、週2回の休みの日以外は家事はもっぱらワタシの担当ですから。

掃除、洗濯、料理から台所の片付けまで、なんでもやっちゃう訳で、ひょっとしたら自分も、一日3時間ぐらいの家事代行のバイトだったらできるんじゃないか?なんて。

でも他人を家に上げるのは抵抗があるし、まして若い女性の部屋におじさんはない!ですよね。

ところでドラマ自体は、多部未華子さんがむちゃくちゃ可愛い!ので、それだけでおじさんとしては十分楽しめます。

ただ一つ気になるのは、多部さんの職業がMR(製薬会社の営業ですね)なんですが、発音が昔は普通に「エムアール⤵️」と言っていたんですが、今は「エムアール⤴️」って語尾が上がるんですかね?

どうでもいい事が気になってしまうワタシです。

Shin


家庭平和のために観たいドラマ

2020年08月15日 18時43分00秒 | ドラマ
コロナウィルスの影響で撮影が遅れ、予定が大幅に狂ってしまった連続ドラマですが、今放送しているのは春にスタートする予定だったものと夏のものとが混ざっているのかな?

いつもは3ヶ月クールで、みんな一斉に始まって一斉に終わる感じなので間が空いてしまったりするんですが、切れ目なく楽しめるという点では、これもかえって良い気がします。

そんな中で興味深く観ているのが、フジテレビで放送している〝アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋“。

ウチの奥さんが薬剤師をやってるのもあって(病院勤務ではありませんが)身近に感じられる部分もあるんですが、カミさん曰く、〝薬剤師あるある“が結構散りばめられているとの事。

ただドラマなので、「あんな薬剤師は実際にはいないだろう!」っていうのはもちろんあるんですが、リアルな薬剤師の日常を描くだけじゃドラマにならないでしょうから。

主演の石原さとみさんが役に合ってますね!
一生懸命でちょっとやり過ぎ?な感じが、上手くハマってると思います。

仕事に厳しい桜井ユキさんや新人役の西野七瀬さんも良いし、あんな美人だらけの薬局があったら、患者として行きたい!と思うのはワタシだけじゃないでしょう。

ちなみに〝アンサング“とは「褒められない」という意味らしいですが、確かに薬剤師さんって、医者の言う通りに薬を処方しているだけだと思われがちで、患者さんに感謝される事もあんまりないのかも。

普段は感じられない薬剤師さんの苦労を知ることためにも(我が家の家庭平和のためにも?)、勉強になる作品です。

Shin

普遍的ラブストーリー

2020年06月17日 07時54分00秒 | ドラマ
やっぱり観ちゃってますね〜、ドラマ〝愛していると言ってくれ“の再放送。

何回観ても名作は良い!
もう25年前の作品になりましたが、古さを感じないというか、色褪せない普遍性を感じます。

もちろんパソコンも携帯もなく、FAXが10万円以上もしたというのは、今とはまったく違うんですが。
(そういえばこの前、息子が生まれて初めてFAXを使ったって言ってたなぁ。FAXさえ今や絶滅危惧種になっている?)

主人公が耳が聞こえず電話が使えないので、家に会いに行ってはすれ違いになったり、帰ってくるまで家の前で待ってたり。(昔はそういう事、普通にありました!)
まるで今よりゆっくりと時間が流れているような・・・。

でもラブストーリーに〝すれ違い“は付き物で、形は違えどそれは今でも同じで、そのあたりが普遍性を感じる理由なのかも。

再放送が始まる前に、主演のトヨエツさんと常盤貴子さんが当時の思い出を語るリモートトークがあるんですが、これもなかなか面白い。
そして2人とも、さすがにいい感じで歳を取りましたね。

このトークの後に再放送が始まるので、余計に当時のトヨエツさんのカッコ良さと常盤さんのみずみずしさが際立ちます。

来週で最後になるのかな?
しっかり見届けたい!と思います。

そして今、ワタシの頭の中では、ドリカムの〝LOVE LOVE LOVE“が無限ループ?しています。

Shin

美濃の蝮の最期

2020年05月20日 11時14分00秒 | ドラマ
放送直前にキャストに不祥事があったり、いろいろと受難が続いている?今年の大河ドラマ〝麒麟がくる“。(去年もそんな事を言ってたような気がしますが)

まだ取り上げていなかったので、ここで触れておきたいと思います。

〝本能寺の変“で有名な明智光秀が主役なんですが、どうやら明智光秀についてはわかっていない事も多いらしく、そもそも〝本能寺の変“以外は、歴史に疎いワタシなんかは何も知らないといってもいいぐらい。

最初はどうなるか?と思っていたんですが、ここまでの前半を引っ張ったのが、明智光秀が仕える美濃の主君・斎藤道三。
元シブがき隊のモッくん(古すぎるでしょう!)こと本木雅弘氏が演じたんですが、これが迫力があった!

先週の長良川の戦いで、自らの息子・高政に殺されてしまったんですが、そのシーンで繰り返し言っていた「父の名を申せ〜」という台詞が印象に残って、頭から離れません。

息子・高政は、最後まで自分は道三の本当の子ではないと思っていたみたいですが(諸説あるようです)、親子でさえ殺し合ってしまう戦国時代っていうのは、やっぱり壮絶ですね。

〝美濃のマムシ“と呼ばれた曲者の道三に、本木氏が成り切ってました。
完全に主演の長谷川博己氏を食ってて、どちらが主役かわからないくらいでしたね。

そしてこれから、国を追われた明智光秀が織田信長とどのように絡んでくるのか?展開が気になるところですが、コロナウィルスのため撮影がストップ。

6月に放送が一時中断するみたいでとっても残念なんですが、後半に期待したい!と思います。

Shin

存在意義のある何もしない人

2020年05月15日 11時27分00秒 | ドラマ
〝レンタルなんもしない人“って知ってますか?
今テレ東で深夜に放送している連続ドラマなんですが、この人、実在するんですよね。

一人で行きにくい場所に一緒についてきてもらったり、花見の場所取りをしたり、来てもらうだけで基本的に他には何もしないらしい。

Twitterを覗いてみたところ、始めた当初はかかった交通費と飲食代だけしかもらってなかった(ドラマでもそうなってます)みたいですが、今は1件につき1万円もらっているようで。

どうしても稼ぎたいという訳ではないみたいなんですが、それで生きていければいいかもしれませんね。

ドラマでは主役の〝レンタルさん“がNEWSの増田クンで、奥さん役が比嘉愛菜さん。(実際に結婚もしてるみたいです)
普通は奥さんが許さないと思うんですが、理解がありますね〜。

いろんな生き方がある今、こういう人がいてもいいと思うし、人間関係をうまく築けなかったり、生きづらさを感じているような人には、ありがたい存在なのかもしれません。

もしボクが依頼をするなら?と考えてみたんですが、〝お一人様“が得意なワタシには必要ないかなぁ・・・。

Shin