スパゲティ バジリコ・・・

昨日から冬晴れ？の良い天気が続いています。
気持ちいいですよね？

ところで「スパゲッティ・バジリコ」って懐かしくないですか？
「北の国から」第19話から。

五郎さんは空知川の「いかだ下り大会」で知り合った「こごみさん（児島美ゆき）」の勤めるスナックに、一人で飲みに出かけます。
奥さん（いしだあゆみ）との離婚届が受理されたとの通知があり、紙切れ1枚で夫婦の縁が切れてしまう事に寂しさを感じての事でした。

そこでこごみさんから「どうして今日は落ち込んでるの？」と聞かれ、離婚が成立した事を伝えます。
こごみさんは五郎さんの気持ちを察し、東京での二人のなれそめや思い出話を聞き出します。

「スパゲティ・バジリコ・・・って知ってるか？」
奥さんに初めて作ってもらった料理が「スパゲティ・バジリコ」で、そんなしゃれた料理を初めて見た五郎さんはとっても「感動した・・・」そうです。

「そういえば一時流行ったなぁ」とは思いましたが、最近聞かないですよね？
たぶんハーブの「バジル」を使った、今で言うと「ペペロンチーノ」みたいな感じだったと思いますが。

でも気持ちわかります。
田舎では聞いた事もなかったものが、都会では当たり前にみんな知っている様な・・・。

ボクもかつてはそういう事に出会う度に、自分も都会人になっていく様な気がしていました。
最近はどこでも情報に時間差がないので、そんな事はないと思いますが・・・。

そしてその晩、五郎さんはこごみさんの部屋に泊まります。
朝まで寝ないで待っていた蛍に、「お父さん、ラベンダーのにおいがする！」と言われ・・・。

男にとって最大の修羅場！です。

Shin