いやー、これはやられましたね。
おじさん、またまた涙腺崩壊!です。
WOWWOWで録画した〝今日も嫌がらせ弁当“という映画なんですが、展開が読める割には、最後にドッと涙が溢れてしまいました。
タイトルがちょっと変わってて、反抗期の娘(芳根京子さん)を持つシングルマザーの篠原涼子さんが、「そっちが反抗的な態度を取るなら、こっちも嫌がることをやってやる」と、高校3年間に渡って、ウザい〝キャラ弁“を作り続けるという物語。
実際にあった話をエッセイにしたものが原作みたいですが、このお母さんは凄い!
普通の弁当を作るのも働きながらだとなかなか大変なのに、出来合いのものは使わず、キャラ弁を作るのは時間もかかりますからね〜。
毎朝5時に起きて、2時間ぐらいかける感じでしょうか?
でも日本のお弁当って、立派な文化ですよね。
キャラ弁とまではいかないまでも、ここまでお弁当に手間暇かける国って他にあるのかな?
日本ならではの親子のコミュニケーションですね。
映画にもありましたが、口は聞かずとも気持ちは伝わっているというか。
映画の中では、ブログを見たシングルファーザーの佐藤隆太氏が真似をして息子にキャラ弁を作るというのがありましたが、ボクにはとてもとても無理。
舞台が八丈島っていうのも、のどかで良かった!(映画の中で何度も出てくるんですが、八丈島も東京なんですけどね)
騙されたと思って?観ていただきたい作品です。
Shin
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