慎さまの「終わりなき旅」

人生は終わりなき旅。
自分探しの旅の途中で、今想うことは何?

つきまとう投げ過ぎ問題

2018年08月23日 16時04分09秒 | スポーツ

大阪桐蔭2回目の春夏連覇で幕を閉じた、第100回大会夏の甲子園
大阪桐蔭やっぱり強かった!という事なんですが、それ以上に注目されたのが、惜しくも準優勝に終わった金足農業ですよね。

秋田県勢初全国制覇はなりませんでしたが、好投手の吉田輝星クンを中心に、
チーム一丸となって、横浜高校日大三高などの強豪校を接戦で破ったのは見事!でした。

第一に、公立の農業高校っていうのが凄い!
メンバー全員が秋田県出身だそうで、有力な選手を全国から集めるのが普通になっている中でよく頑張りました。

しかし一方で、常に問題になるのがピッチャーの投げ過ぎについて。
金足農吉田クンは決勝までの全6試合、実に881球を投げたという事。

これ、中何日か空けてだったらいいと思うんですが、高校野球の場合、3回戦から準々決勝準決勝決勝と続くので(今は準々決勝と準決勝の間が一日休みかな?)、
2連投して、一日空けてまた2連投となるケースがどうしてもありますからね。

球数制限したらどうか?という意見もありますが、良いピッチャーを複数育てられるのは、強豪校に限られるという事情もあり。
すぐにでもできる事としたら、3回戦から中一日ずつ日程を空けて、せめて連投がなくなる様にしたらどうでしょう?

ピッチャーの肩と肘は消耗品」と言われる様に、プロに入った時にはもう故障で投げられないという事がないよう、
できる事から改革してほしい!と思います。

Shin

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