厳しい冬の思い出

今日は見渡す限り、雪、雪、雪になりました！
今年の冬は寒い日が多かったので、いつかドカっと降るんじゃないか？と思ってましたが、とうとう来ましたね～。

雪国出身の身としては懐かしい景色を見る様でちょっと嬉しいんだけど、首都圏は雪に弱いから困ります。
ボクが生まれ育った金沢でも子供の頃は“かまくら”を作れるぐらい降ったもんですが、最近は積もらなくなりましたね。

という訳で、今日は18年過ごした経験からの“雪国あるある”を。
まず公共の交通機関といえばバスぐらいしかないんだけど、これがなかなか来ない！

いつ来るかわからないバスを、凍りつく様な寒さの中ひたすら待つ！ボクの我慢強さ？はこれで鍛えられましたね。
今ではバスが近くまで来てるとかわかる様になったので、ちょっとはマシになったとは思いますが。

あと小学校へは片道約40分の距離を歩いて通ってたんだけど、近道をするために田んぼの真ん中を通ってたんですよね。
雪が降り積もったある日、吹雪で差していた傘が飛ばされ一瞬にして遥か彼方に見えなくなってしまったあの光景を、ボクは一生忘れないでしょう・・・。

雪国の皆さんには申し訳ないけど、「もうあんな思いはしたくない！」という厳しい冬の思い出でした。
曲はしんしんと降り続く雪にピッタリ！な、平原綾香さんが2004年にリリースした名曲“明日”を。

Shin

http://www.youtube.com/watch?v=eYPV-rB50sE&feature=player_detailpage