慎さまの「終わりなき旅」

人生は終わりなき旅。
自分探しの旅の途中で、今想うことは何?

勝利へのあくなき執念

2020年11月06日 14時27分00秒 | スポーツ
ところでだいぶ前になってしまいましたが、プロ野球はパリーグがソフトバンク、セリーグはジャイアンツが優勝を決めましたね。

パリーグはほとんど観ていない(ドラゴンズに関係がないと観ないんですよね)もんで、なんとも言いようがないんですが、今年もやっぱりジャイアンツは強かった!

と言っても、独走するほど圧倒的に強かった、とは今年は思わないんですけどね。
確かに菅野という大黒柱がいて、彼一人で12個(なんと14勝2敗!ですから)の貯金を作ったのが一番の要因だと思うんですが。

打線は坂本、岡本、丸が途中不調もありながらもそれなりに成績を残し、これに若手やベテラン、外国人が取っ替え引っ替え出場しながら、出た人がしっかり結果を出すという。

これをマネージメントした原監督こそ!ジャイアンツが優勝した最大の理由だとワタシは思います。
戦力が足りないと見るや、シーズン中にも次々とトレードを行い、一発のあるウィーラーや貴重な中継ぎ左腕の高梨などを獲得。

調子が悪ければベテランも容赦なくスタメンを外し、二軍から上がってきた若手を抜擢。
吉川尚輝や松原が一二番に定着したのも大きかったんじゃないでしょうか。

大差をつけられて負けている場面で、内野手の増田大輝をピッチャーとして使った、なんて事もありました。

コロナの影響で過密日程になった今シーズン。
「無駄にピッチャーを使いたくない」という事情からの起用ですが、原監督の勝負に対する厳しさと、「責任は俺が取る」と言わんばかりの強い気持ちを感じました。

(我がチームが選手を使い果たしてしまい、代打にピッチャーを送ったのとはえらい違いでした)

ただ原監督以外のセリーグの監督は、みんな監督経験が浅いんですよね。
この点で原監督には1日の長があったかな?

我らが与田監督も今年の悔しい経験を活かし、来年はジャイアンツの好きにはさせませんよ!

Shin


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