オリンピックの神様と魔物

やりましたね！
ソチ五輪での待望の日本人初メダルを、スノーボードのハーフパイプで平野歩夢クンが銀、平岡卓クンが銅メダルを獲得しました。

2人とも10代の若い選手ですが、あの舞台で本来の力を発揮できた事が素晴らしい！ですね。
若いからこその怖いもの知らずな部分が、かえって良い方に作用したのかな～という気がします。

しかしあの競技もハンパないですよね？
高く飛び上がったところで回転するところなんか、考えただけで怖い！んですけど。

そしてこの2人に“オリンピックの神様”が微笑んでくれたんだとしたら、逆に“オリンピックの魔物”に負けてしまった？のがスキージャンプ女子の高梨沙羅ちゃん。
風にも恵まれなかったみたいですが、普通にいけば金メダルは確実！と見られていただけに残念ですね～。

何せ今シーズンのW杯では13戦で10勝という圧倒的な成績だっただけに、最悪でも3位には入ると思ってたんだけど・・・。
期待が大きかった分、やっぱりプレッシャーがかかったのかな～。

でも沙羅ちゃんもまだ17歳。
まだまだチャンスはあるので、この経験を活かして次回はぜひリベンジしてほしい！と思います。

Shin

目指せ！美魔男

今年50歳を迎えるにあたり、“アンチエイジング”をテーマのひとつにしているワタシ。
同じく最近体脂肪率が気になるカミさんが、有名な？“タニタの体脂肪計”を買ってきたのでさっそく測ってみたところ・・・。

なんと“体内年齢”が41歳！と出ました。
実年齢よりも8歳若く出たのには正直嬉しかった！けど、いったい何で決まるのか？というと・・・。

身長と実年齢を登録しておけば、体重計に乗るだけでいろんな値が表示されるんですが、
その中の“筋肉量”と“基礎代謝量”で体内年齢が決まるらしい。

要は一般的な49歳の人と比べて、筋肉が多くて代謝が良いって事？
「これは日頃のジョギングと筋トレの効果が出た！」と思い、内心ガッツポーズしてしまいました。

他にも“BMI”や“体脂肪率”“内臓脂肪レベル”なんかが出てくるんだけど、問題はやっぱり“内臓脂肪”。
高めまではいかないものの「標準ギリギリ」のところなので、一層精進しなきゃいけないですね。

とりあえず目標は“30代のカラダ”ということで。
目指せ、美魔男！

Shin

美しの国でのオリンピック

昨日の雪はマジで凄かったですね～。積雪は20センチを超え、なんと45年ぶり？だとか。
自分的にはまさに、関東では“過去に経験した事のない！”大雪でした。

ところでいよいよ開幕したソチ五輪ですが、上村愛子さん！惜しかった・・・。
今日の早朝行われたスキー・モーグル決勝で、結果は前回のバンクーバー大会と同じ4位。

今回こそ！メダルが期待されましたが、滑り自体はとっても良かったし、何よりも“やりきった感”があったのは良かったですね！
今後も日本人の活躍が楽しみなオリンピックですが、ロシアでの冬期五輪開催は初めてだそうで。

ロシアといえば、何と言っても「女性が美しい」事で有名？（すいません、完全に個人的な意見です）
でもどちらかというと“アジア好き”なボクから見ても、ロシアの人はキレイですよね～。

昔取引先の人に“ロシアン・パブ”なるものに連れてってもらった事があるんだけど（いかがわしいお店ではありません、念のため）、
お姉さんたちの肌の白さや手足の長さ、スタイルの良さには驚かされましたから。

そういうお店がある事自体、“ロシア好き”が多いっていう事なんでしょうか？
フィリピンやコリアンはあるけど、フレンチ・パブとかイタリアン・パブって聞いた事ないもんね。

なんか話がどんどんヤバい？方向にそれてきたので、この辺で止めときます。
とにかく純粋に、アスリートの皆さんの素晴らしいパフォーマンスに期待しています！

Shin

厳しい冬の思い出

今日は見渡す限り、雪、雪、雪になりました！
今年の冬は寒い日が多かったので、いつかドカっと降るんじゃないか？と思ってましたが、とうとう来ましたね～。

雪国出身の身としては懐かしい景色を見る様でちょっと嬉しいんだけど、首都圏は雪に弱いから困ります。
ボクが生まれ育った金沢でも子供の頃は“かまくら”を作れるぐらい降ったもんですが、最近は積もらなくなりましたね。

という訳で、今日は18年過ごした経験からの“雪国あるある”を。
まず公共の交通機関といえばバスぐらいしかないんだけど、これがなかなか来ない！

いつ来るかわからないバスを、凍りつく様な寒さの中ひたすら待つ！ボクの我慢強さ？はこれで鍛えられましたね。
今ではバスが近くまで来てるとかわかる様になったので、ちょっとはマシになったとは思いますが。

あと小学校へは片道約40分の距離を歩いて通ってたんだけど、近道をするために田んぼの真ん中を通ってたんですよね。
雪が降り積もったある日、吹雪で差していた傘が飛ばされ一瞬にして遥か彼方に見えなくなってしまったあの光景を、ボクは一生忘れないでしょう・・・。

雪国の皆さんには申し訳ないけど、「もうあんな思いはしたくない！」という厳しい冬の思い出でした。
曲はしんしんと降り続く雪にピッタリ！な、平原綾香さんが2004年にリリースした名曲“明日”を。

Shin

http://www.youtube.com/watch?v=eYPV-rB50sE&feature=player_detailpage

虚構のベートーベン

どういう事なんでしょう？これは。
ゴーストライターの存在が明らかになった、作曲家の佐村河内守氏。

かなり前に放送されたNHKのドキュメンタリー番組でボクもその存在を知り、
耳が聴こえず、耳鳴りや頭痛に耐えながら作曲を続ける姿にいたく感動したものでしたが。

まさか！他の人が作曲していたとは・・・。
でも作曲と言ってもいろんな方法があって、譜面を読めない人もいれば楽器のできない人もいるし。

彼の場合は、イメージを伝えて曲にしてもらっていたとの事の様ですが、
だとしたら、最初から共作という形にしておけば問題はなかったんじゃないかな？

ひょっとしたら「そういう売り出し方で行こう」みたいな、大人の事情？に利用された面もあるのかもしれませんが、
ただ「耳が聴こえない」という事自体にも疑惑が出てきているので、ここは本人にきちんと真実を語ってもらいたい！ですね。

でもなぜ今、こんな話が出てきたんでしょう。
ソチ五輪に臨んでいるフィギュアスケートの高橋大輔が彼の曲を使っているらしく、影響しなければ良いんだけど。

“現代のベートーベン”とまで呼ばれ、世界的に有名になったという事実もあるし、単なる詐欺じゃ済まされませんよ！
“相棒”の右京さんばりに？強い憤りを感じている、ワタシです。

Shin