慎さまの「終わりなき旅」

人生は終わりなき旅。
自分探しの旅の途中で、今想うことは何?

知られざる孤高のロックスター

2020年07月18日 21時35分00秒 | 映画
WOWWOWで録画した〝ロケットマン“という去年公開された映画を観ました。

エルトン・ジョンの半生を描いた作品なんですが、最近はフレディ・マーキュリーの〝ボヘミアン・ラプソディ“に代表されるように、この手の映画が流行りなんでしょうか?

しかしこの作品もよく出来てた!
時々出演者が突然歌って踊り出すというミュージカル仕立てになっているんですが、曲が良いので飽きませんね。

歌っているのはエルトン・ジョン役の俳優さんで、フレディ・マーキュリーやジェイムス・ブラウンの映画の時もそうだったけど、なりきってる感が半端ない!

途中から本人にしか見えなくなってくるんですよね。
(エルトンの場合は、本人より若干?イケメンでしたが)

エルトンの生い立ちや子供の頃からの天才っぷり、そしてデビューしてからの栄光と挫折。
曲は知っていても、あまり知らなかった、彼がどういう人生を歩んできたのか?がわかって、曲もより心に響きました。

奇抜な衣装で知られる彼ですが、なぜそんな格好で歌うようになったのか?も、なんとなくわかるような気がしました。

エルトン・ジョンって〝YOUR SONG“や〝Candle In The Wind“など、有名で大ヒットした曲もある割には、日本ではそんなに評価が高くないような。

そんな人にはこの映画で、ぜひ一度彼の世界を覗いてみてほしい!と思います。

Shin

週刊ドラゴンズ2020 Vol.4〜目指せ!初のホームラン王〜

2020年07月13日 17時01分00秒 | ドラゴンズ
先週はホーム・ナゴヤドームでのヤクルトと広島との6連戦で、一気に勝ち越したかった我がドラゴンズでしたが、結果はなんと1勝4敗1分。
やっぱり今年も同じなのか・・・?

延長戦で野手を使い切ってしまい、最終回ツーアウト満塁でピッチャーに打順が回り、ピッチャーしか代打が残ってなかったり、広島戦では1試合で19点!取られたりと、先週もいろいろやらかしてくれました。
(ちなみにナゴヤドームで19失点は過去ワーストだそうです)

今年は開幕前の準備期間が短く、心配された故障者が出始めたのも痛い!
既に登録を抹消されていたアルモンテ、堂上らに加え、先週は去年の先発投手の勝ち頭・柳とキャプテンの高橋周平が怪我で離脱。

正に「弱目に祟り目」という感じなんですが、その中で先週唯一の勝利を挙げた、無観客だったプロ野球にお客さんが戻ってきた初めての試合で、サヨナラホームランを放ったのがダヤン・ビシエド。

来日5年目になり、すっかり日本に馴染んでいて、家族も日本で暮らし、小学生になった息子の学校があるからと、シーズンが終わるとすぐに母国に帰る外国人選手がほとんどの中、年末まで日本で過ごしていたほど。

2018年には首位打者と最多安打のタイトルを獲得し、もはや実績も十分!なんですが、ホームランが去年は18本で、4番打者としては若干物足りない数字だったんですが、今年は違いますね。

早くも7本で、セリーグトップに立っています。
この調子でホームランを量産し、ドラゴンズの得点力不足を解消してほしい!

そして明るい話題といえば、先週取り上げた外国人捕手のアリエル・マルティネスに続いて、昨日はドラフト1位の高卒ルーキー・石川昂也が一軍デビューをし、初打席で二塁打を記録。

若い力も出てきてはいるので、まだまだ上位を目指して頑張りましょう!

Shin

パンクな謎のアーティスト

2020年07月12日 11時51分00秒 | 趣味
さて、空いてしまった夏休み。
何をしようか?と考え、ふとテレビのCMで目にした〝バンクシー展“を観に行ってきました。

横浜の駅近くにある〝アソビル“というところでやっているという便利さもあり、以前からニュースなんかでバンクシーが取り上げられているのを見ていて、気になっていたので。

ご存知だとは思いますが、バンクシーというのは正体不明のアーティストで、世界中の街中の壁やビルなんかに神出鬼没で絵を描いてしまう?という人。

ビルの管理者が単なる落書きだと思って、消してしまうケースも過去にはあったみたいですが、今では絵が描かれた壁を切り取って高値で販売される事もあるらしい。

日本でも最近それらしきものが見つかったことがありましたが、それが本物かどうか?は分からずじまい。
真似しようと思えばできない事はないですもんね〜。

ボクがバンクシーの作品が好きなのは、どこかロック的なものを感じるから。
テーマが反戦だったり、反資本主義だったり、社会的なメッセージや風刺を含んでいるのが、惹かれる理由ですかね。

絵のタッチはアメリカのポップアートに近い?ような気もするので、これもボクが好きな世界。
イギリスのアーティストらしいんですが、そういうパンクロックに繋がる世界観を感じますね。

しかし根本的な疑問なんだけど、あんな絵を壁に描いていたら、気付かれて人が集まってきそうなもんですが、どうなんでしょう?
謎!です。

Shin

空いてしまった夏休み

2020年07月09日 10時07分00秒 | 生活
しかし今年の梅雨はよく雨が降りますね〜。

九州や岐阜や長野で大雨特別警報が出て、九州ではたくさんの人が犠牲になっているので、そんな悠長なことは言ってられないんですが。

最近はこの時期になると毎年大雨の被害があって、川が氾濫している映像を見ても、あんまり驚かなくなってきている自分はいけない!と思うんですが。

ところで今日から夏休みを取っていて、恒例の〝金沢墓参りツアー“に行くはずだったんですが、キャンセルしたんですよね。

行ってもよかったんですが、天気は悪いし、東京のコロナ感染者がまたジワジワ増えているので、東京駅経由の新幹線移動はリスクがありますからね。

緊急事態宣言が出た時に、今年は無理かなぁと思っていたので、しょうがないかと思って自粛しました。
お墓はなくならないので、不要不急ってことで。

ただ休みは取ってあったので、困ったのはスケジュールが空いてしまったこと。
今日明日何しようか?悩んでいる次第です。

Shin

週刊ドラゴンズ2020 Vol.3〜ベールを脱いだ秘密兵器〜

2020年07月07日 14時31分00秒 | ドラゴンズ
先週の我がドラゴンズは、ホーム・ナゴヤドームで阪神に3連勝、東京ドームではジャイアンツに負け越したものの、計4勝2敗で借金1まで巻き返してきました。

ナゴヤドームでは先発投手の柳、山本、ルーキーの岡野にもそれぞれ今季初勝利が付き、ヒーローの多い週だったんですが、なんと言ってもインパクト抜群!だったのがこの選手。

来日3年目のキューバ出身捕手、アリエル・マルティネス。
先週育成契約から支配下登録になったばかりの24歳で、アルモンテのコンディション不良により、いきなり一軍昇格のチャンスが巡ってきました。

ジャイアンツ戦から一軍に登録され、代打で初出場し、おとといの試合では先発マスクを被って(外国人捕手のスタメンは29年ぶりだそうです)来日初安打を含む3安打猛打賞!の活躍。
先発の梅津の2勝目をサポートし、ジャイアンツ戦3連敗阻止の立役者となりました。

そもそもバッティングに関しては、二軍で大きなホームランも打っていたので驚かないんですが、心配された守備の方も無難にこなしていたのは素晴らしかった!

梅津のワンバウンドのフォークボールを何度も体で止め、身ぶり手振りでピッチャーをリードする姿は頼もしささえ感じました。
身体が大きい割には動きも俊敏で、今のドラゴンズには少ない、気持ちを前面に出すところも良い!

長らく正捕手が固定できなかったドラゴンズですが、楽しみなダークホースが現れましたね。

ピッチャーとのコミュニケーションやリード面など、難しいところはあるとは思いますが、次は持ち前のパワーで特大のホームランを期待してます!

Shin