WOWWOWで録画した〝ロケットマン“という去年公開された映画を観ました。
エルトン・ジョンの半生を描いた作品なんですが、最近はフレディ・マーキュリーの〝ボヘミアン・ラプソディ“に代表されるように、この手の映画が流行りなんでしょうか?
しかしこの作品もよく出来てた!
時々出演者が突然歌って踊り出すというミュージカル仕立てになっているんですが、曲が良いので飽きませんね。
歌っているのはエルトン・ジョン役の俳優さんで、フレディ・マーキュリーやジェイムス・ブラウンの映画の時もそうだったけど、なりきってる感が半端ない!
途中から本人にしか見えなくなってくるんですよね。
(エルトンの場合は、本人より若干?イケメンでしたが)
エルトンの生い立ちや子供の頃からの天才っぷり、そしてデビューしてからの栄光と挫折。
曲は知っていても、あまり知らなかった、彼がどういう人生を歩んできたのか?がわかって、曲もより心に響きました。
奇抜な衣装で知られる彼ですが、なぜそんな格好で歌うようになったのか?も、なんとなくわかるような気がしました。
エルトン・ジョンって〝YOUR SONG“や〝Candle In The Wind“など、有名で大ヒットした曲もある割には、日本ではそんなに評価が高くないような。
そんな人にはこの映画で、ぜひ一度彼の世界を覗いてみてほしい!と思います。
Shin