私の家内は徹底したアナログ人間である。だから、安心して存分に悪口を此処に書ける。朝の連ドラ、「あさが来た」の主題歌がお気に召したようで、主題歌が始まるとテレビの前にへばりついて歌詞を書きとっている。何日も続き、煩わしくなったので、インターネットから歌詞をプリントして渡してやった。家内にも私と同じ作業が出来た筈である。もう何年も前に、OSがウィンドウズXPの頃にノートパソコンを買い与え、最低限の使用法、即ちワードでの文章作成法と保存法、メールのやり取り及びインターネットの使い方を教えた。大変な作業だった。猫に「お手」を教えるようなものだった。孫娘に「大変ねぇ」と同情された。それと云うのも、彼女が小学校3年か4年の時、家内の部屋から首を振りながら出てきて「ありゃ駄目だわ」とつぶやいた。孫娘が家内に携帯電話の操作法を教えていたらしい。その時の苦労が忘れられず、私に同情してくれたのだ。
それでもなんとか使えるようになった。友人とのメールのやり取りを何とかこなし、ワードで文章も簡単に書けるようになった。それで、OSがウィンドウズ8になったのを機に、もっと高機能のノートパソコンに買い換えてやった。もっと進歩するかと思ったが、パソコンに興味を失ったのか、メールはもっぱら携帯電話で済ますようになった。普段は開くこともないノートパソコンを私の部屋に持ってきて立ち上げてみると、ウィンドウズの更新の連続であった。またノートンからも最新のものをダウンロードしろとのダイヤログが出てきた。
一般にスマートフォンを使っているご婦人方は、パソコンを使わずにスマートフォンで済ませてしまっているようだ。私の従妹などはパソコンのプロバイダーを解約してしまい、全てをスマートフォンで代行している。彼女のご亭主がパソコンを使えないから独断でやったと云っているが、彼は密かに私にパソコンの使い方を教えてくれと云ってきている。
5Dに24-105mm、4Lを装着。 ISO:800、 f11、 1/15秒、 露出補正:-1、 WB:オート。
この役目を終えた根は鎌倉の妙本寺に向かう道路の左手にある。私が此の根に気付いてから15年ほど経っているが、当時のまま、何も変わっていないように見える。
5Dに24-105mm、4Lを装着。 ISO:100、 f11、 1/30秒、 露出補正:-1、 WB:オート。
妙本寺の以前の住職が丹精込めて育てていた梅。今の住職は「花」に興味がないらしく、手入れを怠っている。日本に何本かしかない「カーネーション椿」の一本が此の妙本寺にある。彼はその価値も知らないらしい。
5Dに24-105mm、4Lを装着。 ISO:100、 f11、 1/50秒、 露出補正:-1、 WB:オート。(鎌倉、長谷寺)
5Dに24-105mm、4Lを装着。 ISO:200、 f11、 1/125秒、 露出補正:-1、 WB:オート。(鎌倉、長谷寺)
5Dに24-105mm、4Lを装着。 ISO:200、 f11、 1/50秒、 露出補正:-1、 WB:オート。(鎌倉、長谷の高徳院)
やっと大仏の修復に取り掛かっているが、この写真で見る痛み具合からして遅すぎたのではないかと心配である。
5Dに24-105mm、4Lを装着。 ISO:200、 f11、 1/60秒、 露出補正:-1、 WB:オート。(鎌倉、長谷の高徳院)
外国からの若いお嬢さんも大仏を気に入ったようだ。これほど大きいとよく分からないが、長谷の大仏さんは「美男子」であるとの定評がある。そう云われてみると、確かに整ったお顔をしている。
5Dに24-105mm、4Lを装着。 ISO:100、 f11、 1/20秒、 露出補正:-1、 WB:オート。(芝、増上寺)
10Dに17-40mm、4Lを装着。 ISO:100、 f11、 1/250秒、 露出補正:-1、 WB:オート。(明治神宮)
この10Dが発売されて直ぐに、飛びつくようにして買った。当時、キャノンの1Dはボディーだけで95万円もした。その1/3以下で10Dが買えた。だが、CFカードが高かった。256MB(1ギガの1/4の容量)で、1万2千円もした。現在私が使っている4ギガのサンディスクのCFカードは3千8百円ほどで買った。容量は256MBの16倍で、値段は1/3強だ。540万画素しかない此の10Dを私の従弟が今でも使っている。彼は私ほど多量の写真を撮らぬが、使いやすいと充分に満足している。
それでもなんとか使えるようになった。友人とのメールのやり取りを何とかこなし、ワードで文章も簡単に書けるようになった。それで、OSがウィンドウズ8になったのを機に、もっと高機能のノートパソコンに買い換えてやった。もっと進歩するかと思ったが、パソコンに興味を失ったのか、メールはもっぱら携帯電話で済ますようになった。普段は開くこともないノートパソコンを私の部屋に持ってきて立ち上げてみると、ウィンドウズの更新の連続であった。またノートンからも最新のものをダウンロードしろとのダイヤログが出てきた。
一般にスマートフォンを使っているご婦人方は、パソコンを使わずにスマートフォンで済ませてしまっているようだ。私の従妹などはパソコンのプロバイダーを解約してしまい、全てをスマートフォンで代行している。彼女のご亭主がパソコンを使えないから独断でやったと云っているが、彼は密かに私にパソコンの使い方を教えてくれと云ってきている。
5Dに24-105mm、4Lを装着。 ISO:800、 f11、 1/15秒、 露出補正:-1、 WB:オート。
この役目を終えた根は鎌倉の妙本寺に向かう道路の左手にある。私が此の根に気付いてから15年ほど経っているが、当時のまま、何も変わっていないように見える。
5Dに24-105mm、4Lを装着。 ISO:100、 f11、 1/30秒、 露出補正:-1、 WB:オート。
妙本寺の以前の住職が丹精込めて育てていた梅。今の住職は「花」に興味がないらしく、手入れを怠っている。日本に何本かしかない「カーネーション椿」の一本が此の妙本寺にある。彼はその価値も知らないらしい。
5Dに24-105mm、4Lを装着。 ISO:100、 f11、 1/50秒、 露出補正:-1、 WB:オート。(鎌倉、長谷寺)
5Dに24-105mm、4Lを装着。 ISO:200、 f11、 1/125秒、 露出補正:-1、 WB:オート。(鎌倉、長谷寺)
5Dに24-105mm、4Lを装着。 ISO:200、 f11、 1/50秒、 露出補正:-1、 WB:オート。(鎌倉、長谷の高徳院)
やっと大仏の修復に取り掛かっているが、この写真で見る痛み具合からして遅すぎたのではないかと心配である。
5Dに24-105mm、4Lを装着。 ISO:200、 f11、 1/60秒、 露出補正:-1、 WB:オート。(鎌倉、長谷の高徳院)
外国からの若いお嬢さんも大仏を気に入ったようだ。これほど大きいとよく分からないが、長谷の大仏さんは「美男子」であるとの定評がある。そう云われてみると、確かに整ったお顔をしている。
5Dに24-105mm、4Lを装着。 ISO:100、 f11、 1/20秒、 露出補正:-1、 WB:オート。(芝、増上寺)
10Dに17-40mm、4Lを装着。 ISO:100、 f11、 1/250秒、 露出補正:-1、 WB:オート。(明治神宮)
この10Dが発売されて直ぐに、飛びつくようにして買った。当時、キャノンの1Dはボディーだけで95万円もした。その1/3以下で10Dが買えた。だが、CFカードが高かった。256MB(1ギガの1/4の容量)で、1万2千円もした。現在私が使っている4ギガのサンディスクのCFカードは3千8百円ほどで買った。容量は256MBの16倍で、値段は1/3強だ。540万画素しかない此の10Dを私の従弟が今でも使っている。彼は私ほど多量の写真を撮らぬが、使いやすいと充分に満足している。