2月の半ばに使っていたガラケーの携帯電話器の画面が真っ暗になった。バッテリーを新しいものに交換したがウンでもスンでもない。携帯電話会社に電話したところ、その機種は古いので修理不能だと云われた。そして、いい機会だからとスマート・フォンを勧められた。だが、私にとってそのようなものを持たされても使いようがない。時々電話をかけたり受けたりするだけだ。また、ごくまれにメールが入ってくる。それ以外のことは全てパソコンで用が足りている。
アップルのiPadを買ったのが3年程前だったが、その時に使用法がわからず往生した経験がある。私が今使っているウィンドウズ系のパソコンとアップルとでは考え方が全く違っているのである。何とか苦労してパソコンに保管してある写真の中からめぼしいものをiPadにコピーした。そしてWi-Fiにも繋ぎ、メールを受け、インターネットも利用出来るようにした。だが、それは主目的ではなかった。iPadのきれいなディスプレイで私の写真を仲間に見て頂くために買ったのである。それは後からの理由付けで、実際は衝動買いであった。
以前から携帯電話器の設定はパソコンより難しいと感じていた。iPadの操作はアップルのサポートで何とか乗り越えられた。現在は容量不足に参っているが、面倒な設定のことを考えると買い替える気がしない。
携帯電話会社にスマホを断ると、これが最後のガラケーだと云って最新型の電話器を送ってきた。ガラケーと云っているが、実際は「ガラパゴス系」の略なのではないか。失礼な話だ。この機種を使っている人間は絶滅危惧種のような扱いを周囲から受けている。パソコンなど触ったこともない人たちが器用にスマホを使い、私を明治時代の人間のような目で見る。
最新のガラケー携帯電話器の取扱説明書を見ても、サポートのお嬢さん方に教えて貰っても充分には理解出来ない。Wi-Fiには旨く繋げた。だが、「ライン」には参った。ラインに繋げれば国内は勿論、世界中の何処にでも無料で電話が出来ると聞いていたが実際はそうではないことを知った。電話をかける方も受ける方もラインに入っており、然もWi-Fiを通してインターネットにつながっていることが必須條件だ。これなら、あまりメリットがないように感じる。でも、友人も私も自宅にいるなら気兼ねなく長電話出来る。たったこれだけのことに無い頭を使い、貴重な時間を使い、その上神経迄すり減らした。
10歳のオスのケアヒが昨年の10月に仙台市の八木山公園に移動した。その補充として大阪のみさき公園から5歳のオスのトラのブランが12月に来ることに決った。だが、私は一度もお目にかかっていない。もしかしたらとの希望を持って行ってみた。それが、驚いたことに、運よくブランに出会えた。
キャノンEOS7DⅡに100-400mm、4.5-5.6Lを装着。 ISO:800、 f11、 1/180秒、 露出補正:-1、 WB:オート、 PLフィルター使用。
トラを撮るのが目的で動物園に来ていた二人連れの若いお嬢さんに、「今日はブランが出ています」と教えて頂いた。行ってみると、ブランはトラの出入り口近くの草むらにうつ伏せになったきり動こうとしなかった。だが、顔は若々しく生気がみなぎっている印象を受けた。これから先に彼を撮るのが楽しみだ。
キャノンEOS7DⅡに100-400mm、4.5-5.6Lを装着。 ISO:200、 f11、 1/60秒、 露出補正:-1、 WB:オート、 PLフィルター使用。
久しぶりにあでやかなピーコに出会えた。今日は被り物だけではなく、敷物も敷いていた。
キャノンEOS7DMkⅡに100-400mm、4.5-5.6Lを装着。 ISO:400、 f11、 1/90秒、 露出補正:-1、 WB:オート。
二匹で元気に飛び廻っていたコツメカワウソだったが、最近は一匹しか見かけない。
キャノンEOS7DMkⅡに100-400mm、4.5-5.6Lを装着。 ISO:100、 f11、 1/180秒、 露出補正:-1、 WB:オート。
象の全身を撮ることは難しい。撮って撮れないことはないが、柵が入ったのでは興ざめだ。
キャノンEOS7DMkⅡに100-400mm、4.5-5.6Lを装着。 ISO:400、 f11、 1/60秒、 露出補正:-1、 WB:オート。
以前には純白のアルパカが若い飼育員君と散歩しているのをよく見かけたが、最近は全く見かけない。他の動物園に移動させられたのだろうか。
キャノンEOS7DMkⅡに100-400mm、4.5-5.6Lを装着。 ISO:400、 f11、 1/180秒、 露出補正:-1、 WB:オート。
何かしきりに訴えているようだったが、生憎とラマの言語までは習得していない。私はこのラマに好かれているようだが、園内の改装で彼らと直に触れあうことが出来なくなった。それを機に私の顔を忘れてしまったのか、呼んでもそばに来なくなった。
アップルのiPadを買ったのが3年程前だったが、その時に使用法がわからず往生した経験がある。私が今使っているウィンドウズ系のパソコンとアップルとでは考え方が全く違っているのである。何とか苦労してパソコンに保管してある写真の中からめぼしいものをiPadにコピーした。そしてWi-Fiにも繋ぎ、メールを受け、インターネットも利用出来るようにした。だが、それは主目的ではなかった。iPadのきれいなディスプレイで私の写真を仲間に見て頂くために買ったのである。それは後からの理由付けで、実際は衝動買いであった。
以前から携帯電話器の設定はパソコンより難しいと感じていた。iPadの操作はアップルのサポートで何とか乗り越えられた。現在は容量不足に参っているが、面倒な設定のことを考えると買い替える気がしない。
携帯電話会社にスマホを断ると、これが最後のガラケーだと云って最新型の電話器を送ってきた。ガラケーと云っているが、実際は「ガラパゴス系」の略なのではないか。失礼な話だ。この機種を使っている人間は絶滅危惧種のような扱いを周囲から受けている。パソコンなど触ったこともない人たちが器用にスマホを使い、私を明治時代の人間のような目で見る。
最新のガラケー携帯電話器の取扱説明書を見ても、サポートのお嬢さん方に教えて貰っても充分には理解出来ない。Wi-Fiには旨く繋げた。だが、「ライン」には参った。ラインに繋げれば国内は勿論、世界中の何処にでも無料で電話が出来ると聞いていたが実際はそうではないことを知った。電話をかける方も受ける方もラインに入っており、然もWi-Fiを通してインターネットにつながっていることが必須條件だ。これなら、あまりメリットがないように感じる。でも、友人も私も自宅にいるなら気兼ねなく長電話出来る。たったこれだけのことに無い頭を使い、貴重な時間を使い、その上神経迄すり減らした。
10歳のオスのケアヒが昨年の10月に仙台市の八木山公園に移動した。その補充として大阪のみさき公園から5歳のオスのトラのブランが12月に来ることに決った。だが、私は一度もお目にかかっていない。もしかしたらとの希望を持って行ってみた。それが、驚いたことに、運よくブランに出会えた。
キャノンEOS7DⅡに100-400mm、4.5-5.6Lを装着。 ISO:800、 f11、 1/180秒、 露出補正:-1、 WB:オート、 PLフィルター使用。
トラを撮るのが目的で動物園に来ていた二人連れの若いお嬢さんに、「今日はブランが出ています」と教えて頂いた。行ってみると、ブランはトラの出入り口近くの草むらにうつ伏せになったきり動こうとしなかった。だが、顔は若々しく生気がみなぎっている印象を受けた。これから先に彼を撮るのが楽しみだ。
キャノンEOS7DⅡに100-400mm、4.5-5.6Lを装着。 ISO:200、 f11、 1/60秒、 露出補正:-1、 WB:オート、 PLフィルター使用。
久しぶりにあでやかなピーコに出会えた。今日は被り物だけではなく、敷物も敷いていた。
キャノンEOS7DMkⅡに100-400mm、4.5-5.6Lを装着。 ISO:400、 f11、 1/90秒、 露出補正:-1、 WB:オート。
二匹で元気に飛び廻っていたコツメカワウソだったが、最近は一匹しか見かけない。
キャノンEOS7DMkⅡに100-400mm、4.5-5.6Lを装着。 ISO:100、 f11、 1/180秒、 露出補正:-1、 WB:オート。
象の全身を撮ることは難しい。撮って撮れないことはないが、柵が入ったのでは興ざめだ。
キャノンEOS7DMkⅡに100-400mm、4.5-5.6Lを装着。 ISO:400、 f11、 1/60秒、 露出補正:-1、 WB:オート。
以前には純白のアルパカが若い飼育員君と散歩しているのをよく見かけたが、最近は全く見かけない。他の動物園に移動させられたのだろうか。
キャノンEOS7DMkⅡに100-400mm、4.5-5.6Lを装着。 ISO:400、 f11、 1/180秒、 露出補正:-1、 WB:オート。
何かしきりに訴えているようだったが、生憎とラマの言語までは習得していない。私はこのラマに好かれているようだが、園内の改装で彼らと直に触れあうことが出来なくなった。それを機に私の顔を忘れてしまったのか、呼んでもそばに来なくなった。