毎年夏になると、現役時代にタイやマレーシア、それにマダガスカル等々から買ってきたシャツを着る。これが実に涼しい。南国の暑さに耐えるには生地ばかりではなく素晴らしいディザインがものを云う。マレーシアで買ったものなどは上から被るボタンのないシャツで、襟ぐりや袖口が大きく空いている。模様がマレー民族独特のもので非常に気に入っている。それで何枚も求めてきた。日本で買えば、民族衣装としての馬鹿高い値段を吹っ掛けられるだろう。安いと云えば、パプアニューギニアで買ったラルフローレンの半袖シャツ。またビルマ(現ミャンマー)のマンダレーではタイから輸入したシャツを僅か500円で買ったことがある。時効だから白状するが、闇のチャット(ビルマの通貨)を使用したのである。銀行やホテルでの正規の交換レートで買ったチャットを使うなら5千円、或いはそれを上廻ったかもしれない。敵は外国人である私を相手に非常な高値で売ったつもりだろうが、私は闇のチャットで防衛したのだ。一週間ほどしてバンコクのデパートで同じシャツを見かけた。円に換算しみると3千円を超していた。
現役を引退して何年にもなるが、未だに出張先で買った当時のシャツを着ている。いくら洗っても色は褪せないし、生地も傷んでいない。日本製のシャツには魅力を感じるが、それを一枚買うなら、現地で三枚は買える。マダガスカルでは高級な店でも五枚は買える値段だ。
日本の電気製品、精密機械、特にカメラなどは外国製品より質がよくて価格も安い。それなのに衣類と食料品の高いのには呆れてものが云えない。流通ルートだけの問題ではないようだ。そして、更に呆れる値段がつけられているのはブランド物のバッグと衣類だ。
八月の初めに、昭和記念公園に仲間とサギソウとヒマワリをメインとする写真を撮りに行った。今年のサギソウは育ちが悪く、鉢植えのサギソウを貸し出すサービスも行われていなかった。仲間の一人が逆方向に行ってしまったので都合の良いパークトレインに乗れず、炎天下をかなりの距離を歩く羽目になった。やっと辿り着いたヒマワリ畑には何もなく、ダリヤ園の近くに小人のようなヒマワリだけが植えられていた。
コロナの影響か入園者は極端に少なかった。園内のレストランでの昼食を避け、売店で昼食を買って日陰で食べる予定だった。而し、売店は何処も休み。やっと見つけたのがソフトクリームと飲料水のスタンドだった。結局はボート場の隣のレイクサイドレストランでの昼食となった。暑い盛りの昭和記念公園は懲り懲りだ。

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現役を引退して何年にもなるが、未だに出張先で買った当時のシャツを着ている。いくら洗っても色は褪せないし、生地も傷んでいない。日本製のシャツには魅力を感じるが、それを一枚買うなら、現地で三枚は買える。マダガスカルでは高級な店でも五枚は買える値段だ。
日本の電気製品、精密機械、特にカメラなどは外国製品より質がよくて価格も安い。それなのに衣類と食料品の高いのには呆れてものが云えない。流通ルートだけの問題ではないようだ。そして、更に呆れる値段がつけられているのはブランド物のバッグと衣類だ。
八月の初めに、昭和記念公園に仲間とサギソウとヒマワリをメインとする写真を撮りに行った。今年のサギソウは育ちが悪く、鉢植えのサギソウを貸し出すサービスも行われていなかった。仲間の一人が逆方向に行ってしまったので都合の良いパークトレインに乗れず、炎天下をかなりの距離を歩く羽目になった。やっと辿り着いたヒマワリ畑には何もなく、ダリヤ園の近くに小人のようなヒマワリだけが植えられていた。
コロナの影響か入園者は極端に少なかった。園内のレストランでの昼食を避け、売店で昼食を買って日陰で食べる予定だった。而し、売店は何処も休み。やっと見つけたのがソフトクリームと飲料水のスタンドだった。結局はボート場の隣のレイクサイドレストランでの昼食となった。暑い盛りの昭和記念公園は懲り懲りだ。

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