pawは、この年になっても、ビッグコミックオリジナルの
愛読者である。どれも味があって面白いが、
’黄昏流星群’は、40を過ぎたあたりからの大人の生活や願望など、
それぞれの人生を舞台にした内容で、思わず入り込んでしまう。
’三丁目の夕日’は、映画化にもなった(早くみたいよ~)昭和30年代
が物語の背景で、心の奥をくすぐる懐かしい内容が多い。
’浮浪雲’は、’おねーちゃん、いいウンコしてる?’とおちゃらけて
いる主人公を軸に、様々な人生に焦点をあて、人間を深く掘り下げ、
時に真理を説き、ホロリとさせられる物語が多い。
’風の大地’は、ゴルフもの。主人公の真っ直ぐな物の見方や感性が、
うがったい大人の世界の中でも失われず、時に同じような感性の持ち主と
出会い、戦っていく爽やかな物語。
後はタイトルの ’弁護士のくず’。
マンガよりもテレビドラマが面白かった。’浮浪雲’の現代版みたいな感じ?
後一回で終わりのようだけど、毎週欠かさず見ていた。
口は汚く、女好き。でも、比類なき洞察力で、もめごとを解決していく。
豊川悦司が、いい味だしていましたね~。
昨夜の、
’ありがとう’ と ’すいません’ の玉を持ち出した嘘の童話は
面白かった。
身近な人への感謝の気持ち・・・ついつい忘れがちだけど、言葉に出して
伝えるように習慣づけよう。
そうしないと、さびついてしまって言葉に出せなくなってしまうから。