どひゃ~、これは怖い!
茹でて、真っ赤になったところを想像すると
やっぱ・・・食べれませんね^^;
●ヘイケガニ
壇の浦の合戦に敗れた平家の武者の、怒りとも口惜しさともとれる表情を
刻み込んだとされる甲羅を持つカニ。
ヘイケガニが今日まで生き残ってきた理由、それはまさにこの“醜い顔”
にあるのだというのです。有史以前から日本人は漁業を営むなかで、
おそらくヘイケガニを採る機会もあったことでしょう。しかし、
この甲羅の気味の悪さから食用にされず、採ってもすぐに捨てられてきた
ことが、人間という強大な捕食圧をまぬがれることにつながったという説です。
なるほど、茹でたての真っ赤なカニの甲羅が怒った顔でこっちを凝視している
ようでは食欲がそがれるのもうなずけます。
観音崎自然博物館にて。
茹でて、真っ赤になったところを想像すると
やっぱ・・・食べれませんね^^;
●ヘイケガニ
壇の浦の合戦に敗れた平家の武者の、怒りとも口惜しさともとれる表情を
刻み込んだとされる甲羅を持つカニ。
ヘイケガニが今日まで生き残ってきた理由、それはまさにこの“醜い顔”
にあるのだというのです。有史以前から日本人は漁業を営むなかで、
おそらくヘイケガニを採る機会もあったことでしょう。しかし、
この甲羅の気味の悪さから食用にされず、採ってもすぐに捨てられてきた
ことが、人間という強大な捕食圧をまぬがれることにつながったという説です。
なるほど、茹でたての真っ赤なカニの甲羅が怒った顔でこっちを凝視している
ようでは食欲がそがれるのもうなずけます。
観音崎自然博物館にて。