~風に吹かれて~ by ポー(paw)

-人の中に 人の創り出した物の中に 動植物の中に 地球や宇宙の中に 魂の琴線にふれ 愛を感じながら 生き込みたい-

小桜姫へも逢ってきました^^

2012-06-17 04:35:21 | ・風に吹かれて

6/10にウミウシ探索に行った海は、三浦市三崎町諸磯の浜、通称「きつね浜」というところです。どうして、

この浜を知ったかというと、誰だったかの日常生活を記したエッセイの中で、この浜でウミウシを見つけたと

書いてあったからです(ググったけどわかんない^^;;) 

海へ続く道で出逢った「ハナグモ」

花の近くによく見られ、花に集まる虫を捕食しています。

花は、トキワツユクサ(常磐露草)の花(後日、植物カテゴリーで紹介する予定)

浜諸磯・キツネ浜の四角い灯台

この日は珍しく人が多かったです。(といっても数えられる・笑) シーカヤックも上陸して、楽しんでました。

ゴミグモ 何処にクモがいるか解りますか? 完全にゴミのように擬態しています。

諸磯神明社 この左脇に小桜姫神社があります。

小桜姫神社 ポジションを選んで、一発目に撮った写真が、この写真です。神社裏手の森の一部から木漏れ陽

が差し込んでいるとは全く気が付かなくて・・・。それにしても凄いハレーションで、なにかとても高揚します(笑

では、今一度、紹介しておきますね。

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海への入り口付近に、諸磯神社があります。神社の左側奥の右側の社が小桜姫をお祀りする「若宮神社(小桜姫

神社)」。ここへ来ると、必ず、姫さまに逢いに行きます。姫さまは、浅野和三郎の妻、多慶子(霊媒)さんを通して

霊界の様子などを詳細に語りました。昭和12年頃に出版された日本スピリチュアリズム史上最高の霊界通信

『小桜姫物語』は、こちらに紹介しておきます→amazonページ

また、このサイトでは、現代語訳で無料で読むことができるんですよ→小桜姫物語

小桜姫は、相州荒井《そうしゅうあらい》の城主三浦道寸《みうらどうすん》の息子、
荒次郎義光《あらじろうよしみつ》という武士の妻。時代は足利時代の末期、今から四
百年ぐらいの昔です。

小桜姫の生家は鎌倉にありました。父の名は大江廣信《おおえひろのぶ》、代々鎌倉幕
府に仕えた家柄で、父もやはりそこに勤めていました。母の名は袈裟代《けさよ》とい
い、加納家から嫁いできました。両親の間には男児はなく、小桜姫のみ。

小桜姫が三浦家へ嫁ぎましたのはちょうど二十歳《はたち》の春。それから荒井城内で
十幾年の武家生活を送りました。北条某に戦争を仕掛けられ、何回かの激しい合戦をし
ました。そして三年越しの篭城《ろうじょう》の末、三浦の一族は、夫をはじめとして
ほとんどの者が城を枕に討ち死にしてしまいました・・・・・まずは要約文をお読み下さい→要約文

おお!面白そうじゃないか!と思われた人は、是非こちらへ(無料公開現代語訳)→小桜姫物語

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諸磯神明社 海側の鳥居

長閑な光景なんです。。。。。。奥の方は、油壺マリンパークです。 

まるまる太ったネコちゃんも参道でごろんちょしてました^^ 餌がいいのかな? 

梅雨の合間、天気もよくて、長閑のんびり~、まったり~、魂の栄養いただきました^^