季節の変わり目

結局、月曜日から、ずっと体調がすぐれず、
食欲、睡眠は旺盛なのですが、
倦怠、悪寒、発汗、喉痛が続いてまして、
昨夜、病院に行ってきました。
行き付けの病院は、何と唯一の第一木曜日休診で、
近くの処方箋を出す薬屋で病院を紹介してもらいました。

そこは、○○クリニック。
実は、ここ、知ってはいたのですが、
’ＥＤは当医院で！’’バイアグラ処方します’と言った
ごちゃごちゃした商店街の中の細い階段を上がっていく
何とも怪しい病院・・・^^;

’いい先生ですよ’との情報を信じて行って見たら、
何のことは無い、上がると結構広くて、女の人も沢山
来ている普通の町病院でした（笑）

pawは、薬嫌いで、あんまり飲むの好きじゃないのですが、
さすがに最近年のせいか、気合では自己治癒力がアップ
しなくなってきました（泣）

薬の効果か、二日間たっぷり睡眠をとったせいか、
今日は、だいぶ良好です。
自分と向き合い、ちょっと養生せい！
と言われているみたいなので、
摂生して、土日はのんびりしようと思っています。

心と身体のバランスも崩しているようなので、
五感を意識。味覚、臭覚、聴覚、触覚、視覚に意識を向ける。
一つ一つの感覚を丁寧にゆっくり感じ取る。
丹田呼吸法で気を練る。

忙しく物事が流れている時こそ、
こんな風にリラックスして地に足をつけることが大事です。

分かっているけど、
ついつい雑事に流されてしまいますね～^^;
まあ、それが人間なんでしょうけど。。。。

あ・れ・こ・れ

東京では、ビオウヤナギやアジサイが、
いい感じで咲き始めましたね～。

ちょっと写真を撮る時間がなくて
備蓄フォトも底をつきました（爆）
今週末、時間が取れそうなので、
何処かに行って撮ってこようかな～。

月曜日、ウミウシのブログに、某国営放送局（爆）
から、取材の申し込みがあった事に気づき、
（一週間経ってた（泣））
連絡先へ電話すると、確かに’はい、Ｎ●Ｋですが’と。
が、その担当さん不在で、教えられていた携帯へ電話。
結局、連絡が遅れた為、他に切り替えたとの事。
残念でした～^^;

どんな番組になったかは、明日放送されるらしいので
見てみます。

とはいえ・・・
ウミウシに関するどこまでの取材かは、判らなかったのですが、
正直、あんまり観察場所などを知られたくないんですよね～。
メディアの怖いところは、一過性で、わ～っと人が押し寄せる
ところがありますよね。地域の人たちにも迷惑かかるでしょうし、
海は汚されたり、生態系を崩すような探し方（石をひっくり返し
て元の状態に戻さない等）されたりして良い事はありません。

ホントに行ってみたいと思う人たちは、積極的に情報を仕入れたり、
ネットに検索かけたりして、もっと能動的に動くはずですからね。
そういう人たちに伝わればいいと思うわけです。

ただ、ウミウシの事をもっと知ってもらいたいというのは
あるんですけどね。
この間、海で出会ったタコ採りのオジさんと話ましたが、
ウミウシ探しに来る人が随分増えたと言ってましたね。
ちょっとしたブームになりつつあるのかもしれません。
なにせ、癒されますからね～♪

ウミウシ探索隊出動♪

3日、日曜日、ウミウシ探索に出かけました。
気温22℃　晴れ～曇り。
南の風3m、ほとんど波は無く、絶好のウミウシ探索日和でした。

今シーズン初のシュノーケリング。
浅場は水温も高く、良かったのですが、
ちょっと沖に行くと、水温はぐっと低くなり
寒かったです。
陽に焼けて、真っ黒なのに
今日は一日だるくって、喉も痛くって
風邪気味です^^;
おまけに無茶苦茶忙しくって・・・。
早く寝ようっと。。。


ゴマフビロードウミウシ・茶色バージョン。15mm位。
触覚の周りが白くって、メガネかけてるみたいですね～


コモンウミウシ 30mm位。
二度目のご対面です。
いや～、美しかったあ！！！

サラマンドスの丘

サラマンドスの丘に
吹く風を感じていた

二の腕を囁くように
撫でてゆく

二度と来ないこの日に

君の声を聞く
君の温もりを聞く
君の瞳を聞く

僕の声は
届いただろうか・・

わずかでも
君の心に届いたなら
それでいい

いつの日か
思い出してくれたら
それでいい

そんな思いを
天空の塔から
解き放した

月に向かう
雁のように

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


07.5.26
ＷＩＮＥ＆ＤＩＮＩＮＧ ａｔ 新宿住友ビル49F
漁場問屋 魚市 新宿住友ビル店

おのぼりさんどす。

久しぶりに（といってもほとんど行ったことがない^^;）
ちょっと用事がありまして、銀座一丁目から六丁目まで
銀ブラしてきました。

さすがに新宿や渋谷とは違いますなー。
まして高円寺や中野なんか田舎に感じちゃいます。

裏通りに入っても、この地域完全に電線の埋設が
行われていて電柱がありません。なもんで街全体が
スッキリ見えます。


銀座六丁目・松坂屋前
ちょうど街頭に灯がともる頃、
会社帰りのサラリーマンや買い物客で賑わっていました。


ライオン銀座七丁目店
昭和９年創建の歴史的ビヤホール。
一歩入ればそこは昭和ロマン溢れる別世界！
製作に３年をかけた正面の巨大ガラスモザイク壁画と
高い天井に囲まれた空間はまさに異空間！

でも、ここでは飲まず、三階の入母屋(いりもや) 銀座店で
飲んだのでした。
とはいえ、このビル、どこそこ歴史を感じさせます。
楽しいひとときでございました^^

風に吹かれて♪

’風に吹かれて’というヤマハが運営するサイトができました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「風に吹かれて」とは！？
60年代後半〜80年代前半まで、日本の音楽史に輝かしい伝説の時代を築いた
「フォーク＆ニューミュージック」にスポットをあてた、音楽情報サイトです。

「フォーク＆ニューミュージック」の歴史年表をはじめ、当時のアーティストの
インタビュー、特集、コラム、ディスクレビュー他、ここでしか読めない魅力的
な記事を掲載しています。

タイトルの「風に吹かれて」は、あまりに有名な”ボブ・ディラン”のフォーク
時代の代表作のイメージからきており、また同時にニューミュージックの代表の
ひとつである”オフコース”の同名曲のタイトルにもつながっています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そして’風に吹かれて’のblogとも同じタイトルです^^
別にヤマハの回し者では無いのですが、
（ヤマハのゴスペルスクールに習いに行っていたこともありますが）
懐かしいアーチストたちが盛りだくさんのようです。
まだ、ゆっくり見ていませんが^^;

自意識は犬に食わせろ

5/21新聞の夕刊に五木寛之さんの対談が載っていました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Ｑ多彩な活動について
Ａエッセーを書いたり、講演をしたりすることは作家の余技
　ではなく、ラジオでしゃべることや雑誌のグラビアに登場
　することさえも、すべて表現として等価だと考えてきまし
　た。
　何を伝えるかという目的のために、乗る舟を選んでいるだ
　け。それに有史以前から、思想を伝えるためには語るのが
　本道でした。多様な表現の可能性を今は強く信じているん
　です。

Ｑ多彩な表現で何を伝えたいか
Ａ私の考えでは、作家は憑代（よりしろ）に過ぎない。自分
　がからっぽになって、もっと深く大きなものにつながるこ
　とが表現でしょう。
　作家という存在はシャーマンと同じで、自分の声を聴かせ
　るのではなく、見えないところから聞こえてくる声を自分
　を媒体にして伝えるものです。デラシネ（根なし草）とし
　て生き、かつては’自意識なんてものは犬に食わせろ’と
　言っていました。
　親鸞のことばを借りれば’我がはからいにあらず’という
　ことですかね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

人はどうしても、自分は、自分は、と言い張ります。
自分の能力や考えを自分のものと捉えます。

作家にしても、芸術家にしても、そして私たちも、天からの
インスピレーションを受け、それをこの世で表現していくの
ですが、それを自分が行ったという自意識は捨て、天からの
ものを伝える媒体なのだとする考え方は、まさにスピリチュア
リズムと一致するものです。

それにしても、何と素晴らしい言葉を散りばめる方なのでしょう。
魂の琴線に触れた対談でした。