まだ決まっていないFXですが
空自の時期主力戦闘機候補からF22は外れて(売ってもらえなくて)良かったかもと思っています。
じゃあF-35、F/A-18、ユーロファイター タイフーンのどれがいいのよ?
と言われてもどれも…ですが。
F22は圧倒的なキルレシオで性能は折り紙付き、航空支配戦闘機といわれています。
が…その代わりに、1機当たりが超お高い上に、
単に飛行するだけでもかなりののメンテナンス時間と費用がかかるということが知られています。
もし日本が間違って買ってしまっていたら…
高額で数を揃えられない
↓
メンテナンスで時間が掛かりあまり飛ばせない
↓
しかも維持費が膨大
↓
結局無駄なお買い物になる。
と、なるような気がします。
超高性能と引き換えに、欠陥とまでは言いませんが
それをカバーするためのとんでもなく膨大なお金と時間が掛かる機体…
たとえば…最高の主砲と射撃統制装置の性能の戦車だが
10発撃ったら砲身を交換しないといけない、みたいな…。(全然たとえになっていない!)
そんな戦車あっても欲しくない。
意外とアメリカ軍内でも、あまりF22は飛ばすな、って言われてたりして。
F22の存在自体が機密の塊の阻止力なんでしょうね。
なんだかFX選定はF/A-18の日本仕様になりそうな気がします。