護衛艦みょうこう見学に行ってきました。
長崎三菱造船所で1996年3月14日に就役した、こんごう型の3番艦。
この前のあきづきより一回り大きく感じます。
博多港国際ターミナルビル横で受付を済ませ、バスで移動。
入り口で簡単な手荷物検査を済ませ護衛艦みょうこうのそばに。
やっぱり目の前にすると甲板まで登りたくなります。
甲板まで行くには急な階段ですが、手摺りが両側に付いているので何とか登れるかも…
ガガーン…登り口部分に手摺がありません。
なんとか隊員の方の肩を借りて甲板に上ることができました。
どうしても甲板まで行ってみたかったんですよ。
本当にありがとうございます。
皆さん中に入って艦橋まで見学されていましたが、
ラッタルを数回登り降りしないといけないので、最初から諦めて
私は甲板上をうろうろ。
見学コース順とは違いますが、まずはオート・メラーラ127mm砲
最大射程30km、最大発車速度45発/分。
127mm教練弾
3連装短魚雷発射管
ハープーン対艦ミサイルランチャー
MK41垂直発射システム(対空/対潜)
前部
そして、イージスといえばやっぱりこれでしょう、フェイズド・アレイレーダー
後部
博多港~って感じです
なんとなく退役した「たちがぜ」にここらへんはが似ています
やっぱり同じスタンダード対空ミサイルを使うからでしょうか
Mk137チャフランチャー
やっぱり撮ってしまいます
高性能20mm機関砲
電波探知妨害装置
途中には立入検査隊の方と記念写真を撮れるコーナーも
ハンドガンは実銃ではありませんが
9mm拳銃(SIG SAUER P220)にフラッシュライトはSurefire
青空ロープワーク教室みたいな事も行われていました
その他いろいろと…
現代の戦闘艦という雰囲気です
海上防空と弾道弾対処に期待がかかる本艦ですが、
甲板への登り降りでかなり疲れました。
数日前までは雨の予報だったので晴れて良かった~。