九州国立博物館で開催中の特別展 台北國立故宮博物院-神品至宝、
無料チケットをいただきました。
肉形石の展示が終了して人気が落ちたんでしょうか。
でも、九州国立博物館のhpを良く見ると…
*障害者手帳等をご持参の方とその介護者1名は無料です。展示室入口にて障害者手帳等(*)をご提示ください。
(*)身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳、被爆者健康手帳、特定疾患医療受給者証
なに…特定疾患医療受給者証持ってたら介護者1名は無料。
もともと無料で行けたやん。
さらに被爆者健康手帳を持っている実家の両親も無料やないかい~。
行ってみるとすごい人の列。
人気は落ちていませんでした。
肝心の台北國立故宮博物院の展示内容は、人気の肉形石こそ無いものの、
これぞ中国という物を存分に堪能いたしました。
個人的には、皇帝が愉しんだミニチュアの宝箱
「紫檀多宝格」が最も興味を惹かれました。
おままごとセットのようなミニチュアにここまで力を注ぐのかと…。
人が多いのと、立って見る事を前提みたいで展示位置が高い。
車椅子の方も数人いらっしゃいましたが、
見る事がかなり厳しかったのではないでしょうか。
どうにかできないもんでしょうかね~。
入り口近くから降りられる斜行エレベーターを使い光明禅寺へ。
これ身障者用の施設ですが利用させていただきました。
でも…降り終わるまで8分、しかも乗れるのは2人だけ。
でもコレのおかげで階段上り下りしなくて済みました(笑)
枯山水が有名になってしまった光明禅寺に着いてみると、
お客さんがわんさか~、と思っていたらそこまで多くない。
やっぱりまだ早かったからかな。
外国人の来場者が多いのはやっぱり日本を感じられるからでしょうか。
しかし行く度に見学スペースが狭くなっています。
有名になり観光客が増え、中にはマナーの悪い方もいるでしょうし、
しょうが無いのかも知れません。
そして近くのお店でいつもの梅ヶ枝餅。
秋の太宰府を味わえました。