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対中国機スクランブル対応に2機から4機へ

2017年03月04日 | ミリタリー

 

いままで防空識別圏に侵入し、
このままだと領空侵犯の恐れがある国籍不明の航空機に対し、
戦闘機を発信させ対処していた航空自衛隊。
今までは一機の国籍不明機に対し2機をあてていたわけですが、
現在は対一機に対し4機をあてているそうです。

従来のスクランブル対応を行っている2機の後方で、
中国機の行動を監視しつつ追加の戦闘機の飛来を警戒。
さらにE-2CやAWACSの飛行時間も増やし、連携を強化させたそうです。

最近尖閣周辺で領空侵犯が増え、中国軍パイロットによる挑発行為等、
予断を許さない状況に対しての対処と思われますが…。
そうなると新編され2個飛行隊となった那覇基地にでも、
当然戦闘機が足らなくなるわけで、
航空総隊司令部が全国基地の戦闘機の運用を一元化し、
状況に応じて移動・待機など柔軟な対応を可能にする訓令変更も実施したそう…。

機体のやりくりはそれでつくのでしょうが、
機体の消耗や燃料、パイロットの休養の確保など、
瞬時にと思いつくだけでもどうするの〜って感じです。
飛行隊の数も足らなくなるでしょうし、保有戦闘機数も。
F-4の後継にF-35ですが
防衛費かなり上げないと無理ですよ…。

尖閣が日米安保の範囲内って公にお墨付き貰ったから、徹底的に守るという意思表示の現れなのかも。

 

長崎の実家で長崎新聞を読んでたら…
対中国機スクランブル対応に2機から4機へという記事が目に飛び込んだもので…。
防衛省の公式発表ではないので、どこまでが事実かわかりません。
空自幹部がこうしないといけないと言ったのを記事になったのかもしれません。
あくまでブログネタとしてお考えください〜。

 

画像はすべて航空自衛隊Facebookより

コメント (5)
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