3月22日に就役したいずも型護衛艦の二番艦となる「かが」。
着実に静寂化高性能化を進めている中国の潜水艦を、
第一列島線内に押さえ込み、駆逐するためのヘリ空母。
マスコミはこぞって空母を強調してましたね。
特にあそことあそこ（笑）
思うのですがもうヘリ空母でいいんじゃないかと。
空母の2文字が攻撃的兵器の匂いを出すのは判りますが、
ヘリ空母の主任務は潜水艦を駆逐するための船ですから…。
F-35Bを載せたらそれこそ空母になるというイチャモン的な話も聞きますが、
F-35Bの購入予定無いですし、空自海自どちらが運用するのよって話になりますし、
今から始めてたらF-35B運用できるのいつ？って話になりますし、
F-35Bが載せれても中途半端な機数でしょうし…
そもそも専守防衛の自衛隊が覇権的装備品の空母を持つ意味がないですし。
敵基地攻撃能力を持ったほうが良い、いや無い方がいい…
という話が出たり引っ込んだりしてますが、
私的には、議論はすべきですが、結局は敵基地攻撃能力無くても良いんじゃないかと。
議論はすべきです。
あんたんとこの弾道弾が怖くてたまらんから怒鳴り込みに行こうか考えてます〜的な意思表示になるんじゃないかと。
敵基地攻撃能力はあってもトマホークや無人機程度で.
車両に載った移動式の弾道弾、通常は山にほったトンネルに隠れてるし発射予定場所を確認するのは無理っすよ〜
同日3月22日佐世保にて「くらま」のが行われてますね。
関門海峡でゴッツンコしちゃった事もありましたが、
36年間ありがとう〜お疲れ様でした。
画像はすべて海上自衛隊Facebookより
