10式と言えばます10式戦車が思い浮かびますよね。
なんと令和3年度は生産台数0!
令和4年度でやっと6両の予定…
現時点で111両ですよ。
装輪の16式がもてはやされていますからね…
ロシアのウクライナ侵攻で
対戦車誘導弾がもてはやされ戦車不要論も出てきそう。
そんな10式戦車ですが、
もう一つの10式車両が存在します。
ええ、九州では絶対お目にかかれない、
北国限定の装備品、10式雪上車。
古くなった78式雪上車の後継として開発された10式雪上車。
車重/約5トン
最大積載量/1トン
最大速度/約45km
幅は2.25mと大きいですが、
全長は4.65mだそうなので大きな自動車くらいでしょうか。
装甲は持たず、雪の上を軽快に走れるよう、
なるべく軽く作られてるみたいです。
10式雪上車の画像は陸関係に無かったので、
10式雪上車を製作されてる株式会社 大原鉄工所さんより
なんと大原鉄工所さんあの南極観測用雪上車も造られてます。
さらにカワイイ陸自向け雪上車や
空自向け雪上車も〜
日本の豪雪地帯ってって世界有数の雪国だそうですね。
だからこそ雪中に強い雪国の自衛隊であってほしいですね。
米国海兵隊は雪慣れしてる陸自部隊との共同訓練で、
雪中戦の練度を上げようとしてるみたいです。
といっても日本より寒い所で沢山雪が積もるのって限られるでしょうから、
やっぱ日本の冬を想定しても訓練でしょうね。
ロシアのウクライナ侵攻。
5都市で限定停戦と言われてますがどうなるか…
一進一退ですが徐々にロシアが少しづつ優勢になってるような…
言われてるほどまでにロシア軍の被害はないみたい…
昨夜自衛隊の防弾チョッキとヘルメットを積んだ、
空自のKC-767が飛び立ったそうですね。
KC-767は30t積載時で航続距離が約7,200kmと、
なにげに貨物輸送だけだったらC-2を凌ぎます。
う〜ん、運んだものの使われるのかは疑問です。
だって装着したら重たくなって、疲れるし動きは鈍くなるし…
ゲリラ戦になればなるほど使われないはず。
日本としては援助したという事が残ればいいだけなのかもしれませんが…
非殺傷ならよっぽど夜間用の暗視装置送ったほうが喜ばれそう。
早くウクライナでの戦争が終結しますように…