3月12日、最初のグローバルホーク1機が三沢基地に到着したそうです。
去年から三沢基地に新たな部隊を発足させて、
運用に向けた準備を進めていたのでこれからという感じでしょうね。
でも…今さら感のあるRQ4グローバルホーク。
いや、グローバルホークブロック30。
対外有償軍事援助で導入されたこの機体。
最新鋭・機密性の高い装備品を輸入できるそうですが、
支払い時は当初の金額より高騰することもあるそうで、
いや、ほとんど高騰してるやろ…
輸出窓口が兵器製造メーカー等ではなく合衆国政府なので、
三沢基地に飛来したときは仮の米空軍仕様ですね。
でも003ということはこいつは3号機?
航空自衛隊が導入したのは3機。
高度2万メートルの上空から偵察や監視が可能だそうですが、
日本が導入したのはブロック30型と呼ばれる、
もう米国ではブロック30でなく、
ブロック40を使い続けるらしいので、
ブロック30を使用する国は韓国と日本。
古い型なので電磁波妨害に弱いそう…
今後運用維持するだけで莫大なコストがかさみそう…
とはいえ数百億かけての導入となるグローバルホーク。
性能をフルに生かした運用を行っていただきたいです。
私的には対北朝鮮というより、対中になるのではと…
上記画像は航空自衛隊Twitterより