沖縄県に駐留する米海兵隊を2025年度までに改編し、
海兵沿岸連隊(MLR)を創設するそうです。
3つの海兵沿岸連隊を創設する予定となっていて、
すでに昨年3月に米ハワイに発足されています。
残る2つがグアム、そして沖縄だそうで、
自衛隊も来年度から大変革となり、
近いうちに陸自の第15旅団も師団に改変されます。
日本に駐留する米軍も、
台湾有事を想定してか、改編が行われていますね。
不幸にも戦いが始まれば中国が海空で優勢になる可能性が高いと
海兵沿岸連隊(MLR)は有事の際に、
小規模なチームに分散して各離島へ展開して、
敵からの攻撃をかわしながら相手の艦艇や航空機の進出を食い止め、
制海権の確保を目指す部隊だそう。
沿岸戦闘チーム(LCT)、沿岸対空大隊、沿岸兵站大隊と、
大きく3つの部隊で構成され、
部隊の規模はハワイと同程度の2000人前後になるそうです。
海兵沿岸連隊が創設されたら、
陸自との共同訓練が多くなりそうですね。
なんだか台湾有事が起こったときに対応できるように、
変わっていく南西諸島。
中国が本当に力で台湾を統一させるのか…
もしそうなるとしたら何時なのか…
全く判りませんが、諦めてもらいたいものです。
とあるシミュレーションでは、
なんとか日米台で中国の侵攻を防ぐものの。
受けるダメージは相当なものだとか…
画像は全て在日米海兵隊Twitterより