3月8日三菱重工神戸造船所にて、
たいげい型潜水艦の3番艦じんげいの、
引き渡し式が行われました。
艦名のじんげいは、
クジラが波を立てながら疾走するさまを表すそうです。
艦番号の表示は今だけで、
運用時には消えて艦名がわからなくなるのですが、
マニアさんがよく見ると違いがわかるそうで〜
それと同じ日に第11潜水隊が新編され、
たいげい型潜水艦の1番艦のたいげいが、
試験潜水艦に種別変更されたそうです。
これまでは新装備の試験等は、
作戦用の潜水艦が持ち回りで実施していたそうで、
たいげいが試験潜水艦となることで、
他の潜水艦は本来任務に集中でき、稼働率が上がるそう。
海上自衛隊の潜水艦は現在22隻体制ですが、
別に練習艦が2隻。
試験潜水艦として増えるとなると、
戦力となる潜水艦は実質25隻ですね。
上記画像は全て防衛省 海上自衛隊X(旧ツイッター)より