10月4日、三菱重工業株式会社神戸工場にて、
たいげい型潜水艦の5番艦の命名式・進水式が行われました。
艦名はちょうげいに。
ちょうげい?って思いましたが、
旧海軍の迅鯨型潜水母艦の2番艦が長鯨だったそうですね。
日本で建造される潜水艦はもちろん海上自衛隊向け。
現在海上自衛隊の潜水艦22隻体制となっていて、
他に練習潜水艦が2隻。
毎年神戸の三菱重工業と川崎重工業で交互に建造し、
毎年1隻ずつが就役しています。
再び中谷防衛大臣ですね。
上記画像3点は上記画像は防衛装備庁(旧ツイッター)より(旧ツイッター)より
たいげい型潜水艦は今年度の計画艦まで8隻予定され、
最初から女性自衛官の勤務に対応した造りになっています。
来年度計画艦からは新型になると思われますが、
川崎重工のグループビジョン2030進捗報告の中で出ていた、
VLS搭載の潜水艦になるのでしょうか。
VLS搭載潜水艦となるとかなりたいげい型とは違う使われ方ですし、
VLSによって潜水震度もたいげい型より浅くなるのではと思われるので、
人員不足もありますし、毎年一隻づつしか建造できない状況なので。
増えてくれるのが理想ですが、
22隻体制以前は16隻体制だったと考えると、
22隻のうち6隻がVLS搭載潜水艦になればいいと思うのですが…
上記画像は川崎重工HP グループビジョン2030・進捗報告会より