さっむい、寒いですね…
福岡市の平地でも雪が積もりました。
といっても白くなった程度。
寒波の峠は越したそうですが、今からが冬本番。
皆様もあったかくして過ごされてくださいね。
夏前に購入してた本。
ブログネタにしたものの、いつでもいいネタなのでついズルズルと…
とうとう年を越してしまった〜(笑)
海上自衛隊初の特殊部隊の特殊警備隊。
その創設者の伊藤祐靖氏。
そして陸上自衛隊初の特殊部隊、特殊作戦群。
その創設者の荒谷卓氏。
自衛隊退官後も親交が続いてらっしゃるそうで、
そのお二人の対談を本にしたものです。
はじめに―伊藤祐靖
第一章 日本の特殊部隊
第二章 ふたりの“異端”自衛官
第三章 私たちが退官した理由
第四章 命を捨てても守りたいもの
おわりに―荒谷卓
お二人共自衛隊という組織の中では“異端”の方。
でないとできなかったであろう特殊部隊。
目的達成のために自分で判断し何をすべきか、
という特殊部隊の考え方は、
それまで隊員さんがいたであろう自衛隊の一般部隊の考え方とは全く逆。
自衛隊という大きな集団にそぐわない、
本来必要とされない考えの人でないと、
そうそう務まりそうにないですね…
自衛隊の知識がないあまり方のために、
専門的な用語の説明が入ります。
書籍自体は昨年発刊されてました。
ふと見て気になったのでついついポチッと。
今の私に、家族以外で命を捨てても守りたいものは…?