日曜日だから『日曜日よりの使者』の音に埋もれながら買い物に出ると、買う予定のないものを買ってしまった。
真っ赤な、でもなかなかない色の真っ赤な、ニットマフラー。
マフラーとストールなんてもう20枚くらいある。
しかも服も色ものが好きな私はマフラーは黒にせざるを得ないことが多い。
なのに真っ赤な、真っ赤なマフラー。
家でタグを切って、「いい赤だね」と眺める。
「近いうちに主役にしてあげるから」
『日曜日よりの使者』にまつわるダウンタウンの松ちゃんのエピソードを私は確実につい最近耳にしていたのだが、なぜかそのときはそれを完全に受け流していた。
そして今日、なぜかそれが急に腹に落ちてきて、気になって改めてネットで検索する。
そこからまた『日曜日よりの使者』を聞くと、もう完全に私の中に入ってきてしまって自分が少し面倒なことになってしまった。
私は最近だけでブルーハーツとハイロウズとヒロトのインタビューをYoutubeで見て何度泣きそうになったかわからない。
強くて弱くて、頑強で繊細で、熱くて適当で、少年で大人で、重いのではなくてただそれがそれなだけで、嘘がつけない。
あるはずの明るさや前向きさの裏側も、そんなものは見えないくらい眩しくて力強い。
何が何というわけではなく一瞬で笑いに解放させるような歌詞は、何が何というわけではなく私をただ明るく大丈夫と思わせる。
4枚のハイロウズのアルバムを借りた。
夏にまつわる歌が多い。
私も夏が一番好きだ。
今日は優しい味のするトマトソースを作った。
先日から感じていた「優しい味」がなぜ優しいのか、それは動物性の食材が入ってないからだと気づく。
少し言い換えると「物足りない味」に微妙に近い。
ベーコンが入っているだけでもそれだけでもだいぶ違う。
鶏肉が入って入ればもっと違う、豚肉が入っていればもっともっと違う。
にんにくも肉の力には勝てない。
にんじんとレーズンと胡桃のサラダ。
あくまで、おしゃれ風。
にんじんの色が好きだ。
手が玉ねぎ臭い。
ナチュラルになったね、と言われて、今までナチュラルじゃなかったのかと少し恥ずかしい。
虚栄を張っていたのか取れてきたのかもね、と言われて、それはそうかもねと。
自分実験、自分観察。
愛すべき存在。
真っ赤な、でもなかなかない色の真っ赤な、ニットマフラー。
マフラーとストールなんてもう20枚くらいある。
しかも服も色ものが好きな私はマフラーは黒にせざるを得ないことが多い。
なのに真っ赤な、真っ赤なマフラー。
家でタグを切って、「いい赤だね」と眺める。
「近いうちに主役にしてあげるから」
『日曜日よりの使者』にまつわるダウンタウンの松ちゃんのエピソードを私は確実につい最近耳にしていたのだが、なぜかそのときはそれを完全に受け流していた。
そして今日、なぜかそれが急に腹に落ちてきて、気になって改めてネットで検索する。
そこからまた『日曜日よりの使者』を聞くと、もう完全に私の中に入ってきてしまって自分が少し面倒なことになってしまった。
私は最近だけでブルーハーツとハイロウズとヒロトのインタビューをYoutubeで見て何度泣きそうになったかわからない。
強くて弱くて、頑強で繊細で、熱くて適当で、少年で大人で、重いのではなくてただそれがそれなだけで、嘘がつけない。
あるはずの明るさや前向きさの裏側も、そんなものは見えないくらい眩しくて力強い。
何が何というわけではなく一瞬で笑いに解放させるような歌詞は、何が何というわけではなく私をただ明るく大丈夫と思わせる。
4枚のハイロウズのアルバムを借りた。
夏にまつわる歌が多い。
私も夏が一番好きだ。
今日は優しい味のするトマトソースを作った。
先日から感じていた「優しい味」がなぜ優しいのか、それは動物性の食材が入ってないからだと気づく。
少し言い換えると「物足りない味」に微妙に近い。
ベーコンが入っているだけでもそれだけでもだいぶ違う。
鶏肉が入って入ればもっと違う、豚肉が入っていればもっともっと違う。
にんにくも肉の力には勝てない。
にんじんとレーズンと胡桃のサラダ。
あくまで、おしゃれ風。
にんじんの色が好きだ。
手が玉ねぎ臭い。
ナチュラルになったね、と言われて、今までナチュラルじゃなかったのかと少し恥ずかしい。
虚栄を張っていたのか取れてきたのかもね、と言われて、それはそうかもねと。
自分実験、自分観察。
愛すべき存在。