つぼみな日々

いろんな花の蕾をもっていたい。たくさんの花を咲かせたい。
言葉を紡ぎたい私のブログです。

熱狂と好物

2013-06-26 21:50:08 | 日記
今月から生花の定期便を注文し始めた。
月に2回、季節の旬のお花を自宅まで届けてくれる。
そのことを全くもって忘れていて、私はつい先日スーパーで花束を買ったばかりなのだけれど、ものすごく立派なボリューム感のある百合の花が届いた。
白い花びらが波打っているこれは「マルコポーロ」
私の手持ちの花瓶では、一番大きなものでも倒れてしまいそうである。

百合は蕾の状態からの動きが、私の知っているなかでは一番大きくて顕著なので、その開く様を見るために自分でも時々買う。
しかし百合の湿った艶めかしい匂いは私はあまり好きではない。
それに百合はサフランのような花粉を落とす、それに触れるとその色はとても落ちづらい。
でもやっぱり、どくどくと血が通ってめきめきと花びらを広げるその様は芍薬と並んで圧巻で、家に帰る楽しみになる。

花だらけの部屋でそれぞれを撮る。
いつも、興ざめなものが写ってしまうのを避けたいがためにアングルは限られてくる。
それも引越せばまた色々と試せるようになるだろう。
実際にプリントしたことはないのだけれど、一度抜粋した花の写真で、一枚いちまいに一言を入れた写真集を作りたい。


マニキュアが酷く剥げている。
土日に出かけていることが多いので塗り直す暇がない。
マニキュアは落とすのも塗るのもある程度時間を要するし、乾かすのがもっと時間がかかる。
トイレはマニキュア前に済ませておかなければならない。

私は美容室もエステなども、身のない世間話をするのが苦手なのでネイルサロンなどもってのほかで行ったことがない。
ジェルネイルなども自分でやることができるのは知っているけれど、基本的にいつも普通のマニキュアを塗る。
ラメも使っていたけれどラメを付けると落とすのが困難なので、最近はネイルシールをよく使っている。

マニキュアをする習慣は本当にここ最近のことで、ただし始めるとそれなしでは物足りなくなってしまって、可能であれば週に1回せっせと塗り替えている。
爪は色を乗せられて、きちんとその通りに発色する唯一の場所だと言っていい。
髪は元が黒いので染めるにしても、ショッキングピンクの色そのものを出すのは難しい。
色好きな私にとって、マニキュアは、着る以外に色を纏える重要な場所になっている。
ただ、原色を塗ってしまうことが多いので、服とぶつかってしまうことも多々ある。
仕方がない。

ギターを弾くから、もう半年くらい、左手の人差し指から小指までの4本は爪が短い。
私はやはりある程度爪は長い方が好きなのだけど、ギターを弾くのだから仕方がない。
半年前、去年の年末に初めてギター教室に行って、ギターが爪が長いと弾けないことを始めて知った。
あれから1ミリでも伸びると、切らねばならなくなった。
ギターを止めたらまた爪が伸ばせるのか、と思うけれど、弾けないなりにそれなりに弾けるようになったので、まだまだ左手の爪は伸ばせないなあと思う。