つぼみな日々

いろんな花の蕾をもっていたい。たくさんの花を咲かせたい。
言葉を紡ぎたい私のブログです。

南天の大食い

2013-12-06 14:51:22 | 日記
さてはて、生活が逆転しすぎている。

フリーターになって、在宅での仕事に慣れないのもあるし、一度体の赴くままに自由にさせてみようと思っていた。
案外深夜2時くらいには寝て朝の10時くらいには起きるであろうと、そう思っていたのだが全然そんなことはない。
最近は寝るのが朝の6時くらいになってきていて少し社会人間的にどうかと危惧し始めている。

いや、社会人間的にどうかは置いておいても、私は太陽を浴びたいというのがあって、最近は太陽が出ている時間が短いから、起きる時間が遅いとすぐに夜になってしまう。
このままいくと、太陽が沈む頃に起きて、日が昇る頃に寝る、太陽を浴びられないということになってしまう。
何せ起きるのが今既に昼の1時頃になりつつあるのだ。

週に一度、出社しているのだが、そのために10時に起床するのに必死なくらいだ。
今までは翌日午後の約束であれば、明日は遅いから夜更かししても大丈夫だなと思っていたのだが、今の私にとって10時に起きるのは以前の7時に起きるのと同様の緊張感がある。

フリーターになったら、心行くまで寝たいというのがまずひとつの願望であったのだが、余りに昼夜が大逆転してしまうと睡眠時間をさほど長く取れないことがわかった。
結局朝6時に寝て、昼頃になると「もういい加減起きなくては」というちょっとした罪悪感にも遭うので、時間は後ろ倒しになりつつも、睡眠時間としては6~7時間になってしまうのだ。

早く寝るだけの問題ではないか、とまあそういうこと以上には解決策はないのだけれど、深夜の高揚感といったらなくて、夜の2時にギターを弾き始めてあれよあれよと朝の5時を迎えてしまう。
眠たいと思ったら寝たい、ということを考えると眠くなるのは空が白む頃になる。
あまり外に出ないため、体が疲れていないというのもある。
不規則というわけではないので、今のところ身体に支障はないけれど、リズムが狂い出すと体調を崩すだろうと思う。

何にせよ、ある程度の規律というのは、健康を保つという働きもあるのだと思う。
また、1日はどう使おうとも、24時間なのだなと思う。

それでも、月曜日から金曜日までの時間的拘束からの解放は心から良かったと思っている。

また、時間を気にしなくていいのならお酒なども、一度飲まれてみてもいいのではと思ったが、驚くほどにお酒を欲しない。
自分でまともなごはんを作って食べる、ということがしたかったのもあって、ごはんを作るならお酒は飲みたくない。
コミュニケーションの潤滑油として誰かと飲むのならいいけれど、ひとりで酔っぱらうことも別に面白くない。
酒を飲んで忘れたいとか、飛ばしたいとか、そんなでもないし、まず酒を飲んで忘れたり飛ばしたりして解決できるような問題は私にとっては問題ではない。
これは以前と変わらず、3か月に1回くらい、缶ビール1本程度で済みそうである。

相変わらず、ごはんもよく作っている。

豚じゃがスープ
トマトミートソース焼きそば
スパニッシュオムレツ
ほうれん草の胡麻和え
かぼちゃの煮物
大根の煮物
ナポリタンスパゲッティ
かぼちゃのポタージュ

茶香炉を買ってみたりなんかして、借りてきたクラッシュやジャムやザフーなどのライブDVDを観る。

なんだかんだ、仕事もしている。

家が好きなのだけれど、さて、と重い腰を上げて何しよう。