ポストを覗くと、ネットレンタルしたCDと一枚の葉書きが入っていた。
決して上手いとは言えない字で、でも裏も表も丁寧に綴られていた。
肉筆というのは、上手い下手に関わらず、思わず目に留まる存在感がある。
異質感といってもいいかもしれない。
そう思うのは、私が人の字に興味があるからなのだろうか。
それは去年フジロックのときに宿泊した宿からの葉書きだった。
今年は何せクロマニヨンズが来るからと、早割りでチケットを入手して、ぜひそこに留まりたいと思って電話したら既に予約でいっぱいだった。
フジロックは7月末だけれど、4月はじめの段階で会場から歩ける宿は既に満室のところが多いらしい。
事実、その後グーグルマップを広げて、近場の宿に20~30件電話をかけてみたけれど1つの部屋も空いていなかった。
先日去年泊まった宿に問い合わせたら、例に漏れず満室だった。
「去年も泊まった方ですか?」と聞かれて、「はい、そうです」と答えた。
ついでに名前も聞かれたので名前も答えた。
そうしたら、「空きが出ましたので、もし他で宿が取れないようでしたらと思い・・・」という内容の葉書きをくれたのだった。
おとなしい感じの温和なおばあちゃんとその娘さんらしき人がやっている宿で、そんな人柄が滲み出ているような控えめな文面だった。
たぶん、去年宿泊の際に住所などを書いたような気がするのだが、そこに電話番号も書いた気がする。
しかしなぜか電話ではなく葉書きでそのことを伝えてきたのだった。
次の日早速電話をするとおばあちゃんが出て、名乗るだけで分かってくれたようで、「では入れときますね」と淡々と予約を入れてくれた。
今年で3度目となるフジロックだけれど、宿が決まらないのは一番心許ないので、決まってひと安心。
あとはフジロックでかかる10万円くらいのお金を夏までに余分に稼ぎたい。
そんな風な思いで働くのは学生以来だけれど、なかなか健全な感じが漂って悪くない。
「あまちゃん」の続きと、KISSのライブDVD、ローリングストーンズの「シャインアライト」、そして映画「俺たちに明日はない」
とても良いレンタルチョイスであった。
マーシーの「こんなもんじゃない」に出てくるボニーとクライド、ヒロト作詞の「俺たちに明日は無い」もこの映画が元になっているのだろう。
ちなみに漫画の「ザワールドイズマイン」の中にもこの映画はちらっと取り上げられる。
主人公のボニーとクライドは強盗を繰り返し、最後には警察に蜂の巣にされて絶命するシーンで終わる。
後半にかけてボニーとクライドはようやく体の関係も持てて、より愛が深まっていく。
追われる身でありながら、その恐怖を過剰に感じることもなく。
見方は色々だろうけれど、とても幸せな死に方だったのではないだろうかと思う。
髪を切ろうかどうか、非常に迷っている。
姪を抱っこしていたせいで、左手が酷く筋肉痛である。
近づいてきた2回目の句会の俳句を事あるごとに思案中。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/ff/05308e5f202ebc8cd14442a33868e933.jpg)
決して上手いとは言えない字で、でも裏も表も丁寧に綴られていた。
肉筆というのは、上手い下手に関わらず、思わず目に留まる存在感がある。
異質感といってもいいかもしれない。
そう思うのは、私が人の字に興味があるからなのだろうか。
それは去年フジロックのときに宿泊した宿からの葉書きだった。
今年は何せクロマニヨンズが来るからと、早割りでチケットを入手して、ぜひそこに留まりたいと思って電話したら既に予約でいっぱいだった。
フジロックは7月末だけれど、4月はじめの段階で会場から歩ける宿は既に満室のところが多いらしい。
事実、その後グーグルマップを広げて、近場の宿に20~30件電話をかけてみたけれど1つの部屋も空いていなかった。
先日去年泊まった宿に問い合わせたら、例に漏れず満室だった。
「去年も泊まった方ですか?」と聞かれて、「はい、そうです」と答えた。
ついでに名前も聞かれたので名前も答えた。
そうしたら、「空きが出ましたので、もし他で宿が取れないようでしたらと思い・・・」という内容の葉書きをくれたのだった。
おとなしい感じの温和なおばあちゃんとその娘さんらしき人がやっている宿で、そんな人柄が滲み出ているような控えめな文面だった。
たぶん、去年宿泊の際に住所などを書いたような気がするのだが、そこに電話番号も書いた気がする。
しかしなぜか電話ではなく葉書きでそのことを伝えてきたのだった。
次の日早速電話をするとおばあちゃんが出て、名乗るだけで分かってくれたようで、「では入れときますね」と淡々と予約を入れてくれた。
今年で3度目となるフジロックだけれど、宿が決まらないのは一番心許ないので、決まってひと安心。
あとはフジロックでかかる10万円くらいのお金を夏までに余分に稼ぎたい。
そんな風な思いで働くのは学生以来だけれど、なかなか健全な感じが漂って悪くない。
「あまちゃん」の続きと、KISSのライブDVD、ローリングストーンズの「シャインアライト」、そして映画「俺たちに明日はない」
とても良いレンタルチョイスであった。
マーシーの「こんなもんじゃない」に出てくるボニーとクライド、ヒロト作詞の「俺たちに明日は無い」もこの映画が元になっているのだろう。
ちなみに漫画の「ザワールドイズマイン」の中にもこの映画はちらっと取り上げられる。
主人公のボニーとクライドは強盗を繰り返し、最後には警察に蜂の巣にされて絶命するシーンで終わる。
後半にかけてボニーとクライドはようやく体の関係も持てて、より愛が深まっていく。
追われる身でありながら、その恐怖を過剰に感じることもなく。
見方は色々だろうけれど、とても幸せな死に方だったのではないだろうかと思う。
髪を切ろうかどうか、非常に迷っている。
姪を抱っこしていたせいで、左手が酷く筋肉痛である。
近づいてきた2回目の句会の俳句を事あるごとに思案中。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/ff/05308e5f202ebc8cd14442a33868e933.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/f8/4d1e46e3c76ec4bb69e772915662ca12.jpg)