<転送歓迎>(重複ご容赦)・「都教委包囲首都圏ネットワーク」、・「新芽ML」、・「ひのきみ全国ネット」、・「戦争をさせない杉並1000人委員会」の渡部です。
今年に入ってからの▲ 大阪のビラまきの報告です。
大阪のビラは東京よりも受け取りがいいようです。
生徒との会話もあります。
生徒たちは何も教えられないまま「君が代」を歌わせられているのです。
そして、それを教えようとすると、教育委員会は学校現場や市民たちに様々な圧力をかけるのです。
これが「民主的で自由」な日本社会の現実です。
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大阪の「D-TaC」(松田さんとともに)・笠松です。
大阪市の24区・129中学校への、帰宅時の校門前での「君が代」生徒ビラ配付活動に、週1ペースで取り組んでいます。(添付のビラ:略します)
2年かかって半数は超えました。
2018年の初活動で1/15(月)に2チーム(3人と2人)で行った2校の、生徒の反応を報告します。お読みください。
○ 1/15(月)平野区・A中の報告。
生徒ビラ配付は110枚。
1年生を中心に1人で真面目に聞いてくれた生徒が3人いて、ある男子は「へぇー、天皇だというのは知らなかった。ありがとうございます。友達にも教えます!」という素直な返事でした。
一方で、事前に会った時に教頭が心配していた通り、終了後に紙吹雪跡を発見。
かなりの量なので何人かで一緒にやったようで、掃除が一苦労でした。
なお、参加のHさんたちの「ピースネット平野」は例年区内の全校へ「強制はしないでください。」の郵送申し入れをしていて、今年も1/19発送予定とのこと。
それも教頭には伝えました。
○ 1/15(月)旭区・A中の報告。
二人で校門の左右に分かれて配布。配布枚数114枚。
生徒の受け取りは、9割以上という感じ。
「君」の意味を聞くと、即答できた生徒はいませんでした。
途中、自称教頭という男性が出てきて、もっと離れたところでやってほしいと言ってきました。
Nさんがその根拠を聞くと、根拠はないが塾のビラでもそのようにお願いしている、の繰り返しで、10分ぐらい粘って、最後に私のほうにも一言言いに来て引き上げました。
Nさんのほうでは、以下のような生徒とのやり取りがあったようです。
<2人連れの女子生徒との会話>
・・・相手から話しかけてきた。
生徒:(チラシを見ながら)これなんですか?
私:「君が代」の<君>って誰のことか知ってる?
生徒:わからない。
私:「君」というのは天皇のこと。「君が代」という歌は「天皇が統治する国が千年万年も続きますように」という歌で、戦前の歌だよ。
生徒:へぇ~
私:学校では、この歌の意味は教えないで、ただ「歌いなさい」と生徒に言って、歌わせているよね。
生徒:うん
私:それってひどいよね。この歌の内容が正しいのかどうか考えてみてね。このビラに書いてあるから。
生徒:はい、ありがとうございます。
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▲ 東京の「オリンピック教育」批判ビラまきの続報です。
1月18日(木)
<片倉高校>(根津さんからの報告です)
今日1月18日、Kさんと2人で片倉高校でオリンピックちらしを撒きました。
ここでは毎回撒いているので、自分から手を出してくれる生徒もいるが、
反対に、少し前からダッシュで駆け抜けていく生徒もいる。
教員の受取は良く、また何人もがねぎらいの言葉をかけてくれた。
前回は70枚撒けたので、そのつもりで用意していったが、
今日は51枚。うち、教員が30枚位か。
3学期に入ったからか、あるいは選択授業との関係か、
生徒の「登校」が普段より少なかったように思う。
2回に1回は注意に出てくる校長は、今日は出てこなかった。
チラシを撒いていることを誰からも教えてもらえなかったのか。
1月19日(金)
<荻窪高>7:45~8:45(始業時間)
この学校でのビラまきは初めてである。
ここは三部制定時制の高校で、(午前部)(昼間部)(夜間部)がある。
そのうちの(午前部)の登校時間に合わせビラまきをした。
杉並1000人委員会の方と二人でやった。
生徒数はそれほど多くはないが、受け取りは比較的良かった。
ビラまきをはじめてしばらくすると、生活指導の教員が出て来て
「校門からずーっと離れてやってくれ」というので、
「生徒に読んでほしいからここでまいているのです」と言っても
同じことを繰り返す。そこで、
「公道でビラまきをするのは私たちの権利です」
「登校の邪魔など一切していません」
「生徒には知る権利があります」
と言うと、「それはそうですが」などと言う。
「じゃ、都教委からいわれているのか」と聞くと、
「そうだ」との返事。やはり、都教委が指示しているのだ。
そして最後には、
「ゴミ始末の費用がかかる。誰がその費用を払うのか」などとも言う。
(ということは「生徒にまくな」ということ?)
そこで、「都立高は私たち都民の税金で成り立っている」と返す。
彼にはそういう事がわからないらしい。そこで、
「こんなことを言う学校は初めてだ」と言って、ビラまきを続けた。
ビラは、結局39枚まけた。
これは1月の杉並区内の都立高校ビラまきでは一番多かった。
私たち(生徒たちも含む)の権利を守るためには闘わなければならない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『2.25総決起集会』
<テーマ> 「明治維新」150年と「日の丸・君が代」(仮)
<日 時> 2017年2月25日(日) 13:00~17:00
<場 所> しごとセンター地下講堂
<講 師> 小倉利丸さん(批評家)
<発言者> 未定ですが、学校現場+様々な闘いの現場からの予定
<資料代> 500円
<主 催> 都教委包囲首都圏ネットワーク
==================
【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
==================
東京五輪に 【国旗も国歌も必要ない】(ビートたけし)
==================
対米従属で「世界征服」を夢想するデマゴギー政治家安倍首相を倒そう!
======================
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「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
http://houinet.blogspot.jp/
「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
http://homepage3.nifty.com/hinokimi/
「ひのきみ全国ネット」のウェブサイト
http://hinokimi.web.fc2.com/
今年に入ってからの▲ 大阪のビラまきの報告です。
大阪のビラは東京よりも受け取りがいいようです。
生徒との会話もあります。
生徒たちは何も教えられないまま「君が代」を歌わせられているのです。
そして、それを教えようとすると、教育委員会は学校現場や市民たちに様々な圧力をかけるのです。
これが「民主的で自由」な日本社会の現実です。
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大阪の「D-TaC」(松田さんとともに)・笠松です。
大阪市の24区・129中学校への、帰宅時の校門前での「君が代」生徒ビラ配付活動に、週1ペースで取り組んでいます。(添付のビラ:略します)
2年かかって半数は超えました。
2018年の初活動で1/15(月)に2チーム(3人と2人)で行った2校の、生徒の反応を報告します。お読みください。
○ 1/15(月)平野区・A中の報告。
生徒ビラ配付は110枚。
1年生を中心に1人で真面目に聞いてくれた生徒が3人いて、ある男子は「へぇー、天皇だというのは知らなかった。ありがとうございます。友達にも教えます!」という素直な返事でした。
一方で、事前に会った時に教頭が心配していた通り、終了後に紙吹雪跡を発見。
かなりの量なので何人かで一緒にやったようで、掃除が一苦労でした。
なお、参加のHさんたちの「ピースネット平野」は例年区内の全校へ「強制はしないでください。」の郵送申し入れをしていて、今年も1/19発送予定とのこと。
それも教頭には伝えました。
○ 1/15(月)旭区・A中の報告。
二人で校門の左右に分かれて配布。配布枚数114枚。
生徒の受け取りは、9割以上という感じ。
「君」の意味を聞くと、即答できた生徒はいませんでした。
途中、自称教頭という男性が出てきて、もっと離れたところでやってほしいと言ってきました。
Nさんがその根拠を聞くと、根拠はないが塾のビラでもそのようにお願いしている、の繰り返しで、10分ぐらい粘って、最後に私のほうにも一言言いに来て引き上げました。
Nさんのほうでは、以下のような生徒とのやり取りがあったようです。
<2人連れの女子生徒との会話>
・・・相手から話しかけてきた。
生徒:(チラシを見ながら)これなんですか?
私:「君が代」の<君>って誰のことか知ってる?
生徒:わからない。
私:「君」というのは天皇のこと。「君が代」という歌は「天皇が統治する国が千年万年も続きますように」という歌で、戦前の歌だよ。
生徒:へぇ~
私:学校では、この歌の意味は教えないで、ただ「歌いなさい」と生徒に言って、歌わせているよね。
生徒:うん
私:それってひどいよね。この歌の内容が正しいのかどうか考えてみてね。このビラに書いてあるから。
生徒:はい、ありがとうございます。
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▲ 東京の「オリンピック教育」批判ビラまきの続報です。
1月18日(木)
<片倉高校>(根津さんからの報告です)
今日1月18日、Kさんと2人で片倉高校でオリンピックちらしを撒きました。
ここでは毎回撒いているので、自分から手を出してくれる生徒もいるが、
反対に、少し前からダッシュで駆け抜けていく生徒もいる。
教員の受取は良く、また何人もがねぎらいの言葉をかけてくれた。
前回は70枚撒けたので、そのつもりで用意していったが、
今日は51枚。うち、教員が30枚位か。
3学期に入ったからか、あるいは選択授業との関係か、
生徒の「登校」が普段より少なかったように思う。
2回に1回は注意に出てくる校長は、今日は出てこなかった。
チラシを撒いていることを誰からも教えてもらえなかったのか。
1月19日(金)
<荻窪高>7:45~8:45(始業時間)
この学校でのビラまきは初めてである。
ここは三部制定時制の高校で、(午前部)(昼間部)(夜間部)がある。
そのうちの(午前部)の登校時間に合わせビラまきをした。
杉並1000人委員会の方と二人でやった。
生徒数はそれほど多くはないが、受け取りは比較的良かった。
ビラまきをはじめてしばらくすると、生活指導の教員が出て来て
「校門からずーっと離れてやってくれ」というので、
「生徒に読んでほしいからここでまいているのです」と言っても
同じことを繰り返す。そこで、
「公道でビラまきをするのは私たちの権利です」
「登校の邪魔など一切していません」
「生徒には知る権利があります」
と言うと、「それはそうですが」などと言う。
「じゃ、都教委からいわれているのか」と聞くと、
「そうだ」との返事。やはり、都教委が指示しているのだ。
そして最後には、
「ゴミ始末の費用がかかる。誰がその費用を払うのか」などとも言う。
(ということは「生徒にまくな」ということ?)
そこで、「都立高は私たち都民の税金で成り立っている」と返す。
彼にはそういう事がわからないらしい。そこで、
「こんなことを言う学校は初めてだ」と言って、ビラまきを続けた。
ビラは、結局39枚まけた。
これは1月の杉並区内の都立高校ビラまきでは一番多かった。
私たち(生徒たちも含む)の権利を守るためには闘わなければならない。
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『2.25総決起集会』
<テーマ> 「明治維新」150年と「日の丸・君が代」(仮)
<日 時> 2017年2月25日(日) 13:00~17:00
<場 所> しごとセンター地下講堂
<講 師> 小倉利丸さん(批評家)
<発言者> 未定ですが、学校現場+様々な闘いの現場からの予定
<資料代> 500円
<主 催> 都教委包囲首都圏ネットワーク
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【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
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東京五輪に 【国旗も国歌も必要ない】(ビートたけし)
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対米従属で「世界征服」を夢想するデマゴギー政治家安倍首相を倒そう!
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「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
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「ひのきみ全国ネット」のウェブサイト
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