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【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
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東京五輪に 【国旗も国歌も必要ない】(ビートたけし)
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対米従属で「世界征服」を夢想するデマゴギー政治家安倍首相を倒そう!
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本日(4月12日)、「戦争をさせない杉並1000人委員会」恒例の▲ <火曜日昼「2000万署名」活動>が、井之頭線・浜田山駅前で行われました。
結果は5人で10筆と振るいませんでしたが、何人かの方に「もうやりました」、「頑張ってください」、「戦争を知っていますから署名します」、というような声をかけて頂きました。
本日、衆院の補欠選挙が<北海道>と<京都>で告示されました(いずれも24日投開票)。この選挙は夏の参院選の前哨戦と言われており、きわめて重要な選挙になると思われます。
ところで、この間私のところに<九州>と<大阪>から以下のようなメールが入ってきています。
いずれも、たいへん参考になると思いましたので紹介します。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
<九州から>
福岡市の九電ビル前に青柳行信さん他がテントをはって、脱原発の活動を続けているのですが、そこから毎日通信が送られてきます。
中身が多すぎるので、少しだけしか読めませんが、たま~にハンナ・マイケルという方が、すてきな話を書いてくれるので、それは読みます。
話の中にはいつも、小さな光のようなものがあり、ユーモアもあり、ドイツ児童文学に関わってこられた方だけに、文は読みやすいです。
いつか渡部さんが、ビラ配りをしていると若い人が「だいじょうぶです」と言って取らない、というような話を書かれていたかと思います。
ハンナ・マイケルさんもそのように書いています。
そういうこともあり、下に先日4月5日のハンナさんの投稿を転載します。
※青柳メールは「転載転送大歓迎」なので、「だいじょうぶです。」
★ ハンナ&マイケ さんから:
昨日、街で共産党の方々が戦争法廃止の統一署名を集める街宣をしていました。
見ていると声をかけられた若者が「だいじょうぶです」と言って、立ち去る光景が何度か繰りかえされました。
これはきっと「署名はしたくありません」という意味の現代の若者が用いる婉曲表現なのでしょう。
けれど、彼らの母親か祖母くらいの年齢の女性たちが、穏やかに署名の意義を説いてきかせると、数語話しかけただけで、気持ちを変えて署名に応じる人たちがけっこういるのです。
きれいにお化粧したお嬢さんたちや、学生さんのような年齢の人たちです。
こんな光景は昨年まであまり見たことがありません。
もちろんスピーチしている議員さんのトークがうまく、署名集めの人々も、話しかけが昨年より上達しているのかもしれません。
けれど決してそれだけではないでしょう。
あきらかに空気が違います。若者たちは何かを感じ始めているのです。
日本はこのままでいけば「だいじょうぶです」とは、いえなくなるかも、という危機感を、彼らもどうやら抱きはじめたようなのです。
それで次に作成すべきチラシのキャッチフレーズを思いつきました。
若者は変な日本語使うな、等と目くじら立てずに、この言葉、もらっちゃいましょう。
「日本はこのままで本当に『だいじょうぶです』か?」
九電さん、原発再稼働、地震対策、本当に「だいじょうぶです」か?
安倍さん、オリンピックでテロ対策、本当に「だいじょうぶです」か?
自衛隊の皆さん、南スーダン出かけて、本当に「だいじょうぶです」か?
署名集めに、「だいじょうぶです」と言って断る若者には、「ありがとう、じゃあ、このチラシ読んでね」と渡しましょう。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
<大阪から>(大阪の「教職員な か ま ユ ニ オ ン」のニュースからです)
“戒告処分1回のみで、再任用不合格はできない!”
「君が代不起立」不当処分取消を訴える
松田組合員が大阪市中学校教員に再任用されて、赴任!
○ 大阪市教育委員会は、
2014年度末の卒業式で「君が代起立・斉唱」の職務命令違反を理由に懲戒戒告処分を受け、
それが不当だと取り消しを訴えている市立中学校の松田幹雄組合員を、
4月1日付で再任用の発令を行いました。
新職場で「初任者研修担当」教員として、既に仕事を始めています。
○ 松田さんの不当処分撤回を支援する市民団体の事前の質問書に対して市教委は、
「「懲戒処分歴」につきましては、判断基準の一つにはなりますが、
懲戒処分されたら直ちに再任用しないということではありません。
面接考査等を含めて総合的に判断することになります。」
と文書回答していました。
4/1再任用発令という結果で明らかなのは、
“(「君が代不起立」処分であろうが、何であろうが、)戒告処分1回のみで、再任用の不合格はできない!”ということです。
「君が代不起立」処分そのものの不当性は別として、その内容が何であれ、
懲戒処分自体は既に行われていて、それを以て数十年間の勤務実績を
丸ごと帳消しにする恣意的な制度運用はない!ことが明らかになりました。
再任用制度自体が、年金と雇用の接続のための国の政策である以上、
今回の大阪市教委の決定は行政として当たり前の、正しい判断です。
逆に今、「君が代不起立」処分歴だけを特別扱いして、再任用を拒否し続けている、
大阪府教委・豊中市教委と東京都教委の行政としての異常性は明白です。
(昨年の東京地裁・高裁判決もそれを断罪しましたが、都教委は不当に上告しています。)
松田組合員への、みなさんのこれまでのご支援ありがとうございました。
引き続き組合は、文書での主張が始まっている人事委員会審理を含めて、子どもたちに起立・斉唱を直接強制する大阪市教委の不当な「教育長通知」と「職務命令」そのものと、松田組合員の戒告処分の撤回に向けて、
支援団体、市民のみなさんとともに取り組みます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
どちらも「ひのきみ全国ネット」の仲間からです。
なお、「ひのきみ全国ネット」は今年7月24日に大阪で『全国集会』を開く予定です。
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★ 『卒業式ビラまき報告集会』(実行委員会主催)のお知らせ
<日時>2016年4月30日(土)18:30~21:00
<場所>阿佐ヶ谷地域区民センター、第五集会室
<内容>・卒業式ビラまきの特徴と教訓について
・今後の運動の発展について
<資料代>300円
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「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
http://houinet.blogspot.jp/
「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
http://homepage3.nifty.com/hinokimi/
「ひのきみ全国ネット」のウェブサイト
http://hinokimi.web.fc2.com/
【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
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東京五輪に 【国旗も国歌も必要ない】(ビートたけし)
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対米従属で「世界征服」を夢想するデマゴギー政治家安倍首相を倒そう!
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本日(4月12日)、「戦争をさせない杉並1000人委員会」恒例の▲ <火曜日昼「2000万署名」活動>が、井之頭線・浜田山駅前で行われました。
結果は5人で10筆と振るいませんでしたが、何人かの方に「もうやりました」、「頑張ってください」、「戦争を知っていますから署名します」、というような声をかけて頂きました。
本日、衆院の補欠選挙が<北海道>と<京都>で告示されました(いずれも24日投開票)。この選挙は夏の参院選の前哨戦と言われており、きわめて重要な選挙になると思われます。
ところで、この間私のところに<九州>と<大阪>から以下のようなメールが入ってきています。
いずれも、たいへん参考になると思いましたので紹介します。
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<九州から>
福岡市の九電ビル前に青柳行信さん他がテントをはって、脱原発の活動を続けているのですが、そこから毎日通信が送られてきます。
中身が多すぎるので、少しだけしか読めませんが、たま~にハンナ・マイケルという方が、すてきな話を書いてくれるので、それは読みます。
話の中にはいつも、小さな光のようなものがあり、ユーモアもあり、ドイツ児童文学に関わってこられた方だけに、文は読みやすいです。
いつか渡部さんが、ビラ配りをしていると若い人が「だいじょうぶです」と言って取らない、というような話を書かれていたかと思います。
ハンナ・マイケルさんもそのように書いています。
そういうこともあり、下に先日4月5日のハンナさんの投稿を転載します。
※青柳メールは「転載転送大歓迎」なので、「だいじょうぶです。」
★ ハンナ&マイケ さんから:
昨日、街で共産党の方々が戦争法廃止の統一署名を集める街宣をしていました。
見ていると声をかけられた若者が「だいじょうぶです」と言って、立ち去る光景が何度か繰りかえされました。
これはきっと「署名はしたくありません」という意味の現代の若者が用いる婉曲表現なのでしょう。
けれど、彼らの母親か祖母くらいの年齢の女性たちが、穏やかに署名の意義を説いてきかせると、数語話しかけただけで、気持ちを変えて署名に応じる人たちがけっこういるのです。
きれいにお化粧したお嬢さんたちや、学生さんのような年齢の人たちです。
こんな光景は昨年まであまり見たことがありません。
もちろんスピーチしている議員さんのトークがうまく、署名集めの人々も、話しかけが昨年より上達しているのかもしれません。
けれど決してそれだけではないでしょう。
あきらかに空気が違います。若者たちは何かを感じ始めているのです。
日本はこのままでいけば「だいじょうぶです」とは、いえなくなるかも、という危機感を、彼らもどうやら抱きはじめたようなのです。
それで次に作成すべきチラシのキャッチフレーズを思いつきました。
若者は変な日本語使うな、等と目くじら立てずに、この言葉、もらっちゃいましょう。
「日本はこのままで本当に『だいじょうぶです』か?」
九電さん、原発再稼働、地震対策、本当に「だいじょうぶです」か?
安倍さん、オリンピックでテロ対策、本当に「だいじょうぶです」か?
自衛隊の皆さん、南スーダン出かけて、本当に「だいじょうぶです」か?
署名集めに、「だいじょうぶです」と言って断る若者には、「ありがとう、じゃあ、このチラシ読んでね」と渡しましょう。
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<大阪から>(大阪の「教職員な か ま ユ ニ オ ン」のニュースからです)
“戒告処分1回のみで、再任用不合格はできない!”
「君が代不起立」不当処分取消を訴える
松田組合員が大阪市中学校教員に再任用されて、赴任!
○ 大阪市教育委員会は、
2014年度末の卒業式で「君が代起立・斉唱」の職務命令違反を理由に懲戒戒告処分を受け、
それが不当だと取り消しを訴えている市立中学校の松田幹雄組合員を、
4月1日付で再任用の発令を行いました。
新職場で「初任者研修担当」教員として、既に仕事を始めています。
○ 松田さんの不当処分撤回を支援する市民団体の事前の質問書に対して市教委は、
「「懲戒処分歴」につきましては、判断基準の一つにはなりますが、
懲戒処分されたら直ちに再任用しないということではありません。
面接考査等を含めて総合的に判断することになります。」
と文書回答していました。
4/1再任用発令という結果で明らかなのは、
“(「君が代不起立」処分であろうが、何であろうが、)戒告処分1回のみで、再任用の不合格はできない!”ということです。
「君が代不起立」処分そのものの不当性は別として、その内容が何であれ、
懲戒処分自体は既に行われていて、それを以て数十年間の勤務実績を
丸ごと帳消しにする恣意的な制度運用はない!ことが明らかになりました。
再任用制度自体が、年金と雇用の接続のための国の政策である以上、
今回の大阪市教委の決定は行政として当たり前の、正しい判断です。
逆に今、「君が代不起立」処分歴だけを特別扱いして、再任用を拒否し続けている、
大阪府教委・豊中市教委と東京都教委の行政としての異常性は明白です。
(昨年の東京地裁・高裁判決もそれを断罪しましたが、都教委は不当に上告しています。)
松田組合員への、みなさんのこれまでのご支援ありがとうございました。
引き続き組合は、文書での主張が始まっている人事委員会審理を含めて、子どもたちに起立・斉唱を直接強制する大阪市教委の不当な「教育長通知」と「職務命令」そのものと、松田組合員の戒告処分の撤回に向けて、
支援団体、市民のみなさんとともに取り組みます。
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どちらも「ひのきみ全国ネット」の仲間からです。
なお、「ひのきみ全国ネット」は今年7月24日に大阪で『全国集会』を開く予定です。
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★ 『卒業式ビラまき報告集会』(実行委員会主催)のお知らせ
<日時>2016年4月30日(土)18:30~21:00
<場所>阿佐ヶ谷地域区民センター、第五集会室
<内容>・卒業式ビラまきの特徴と教訓について
・今後の運動の発展について
<資料代>300円
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「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
http://houinet.blogspot.jp/
「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
http://homepage3.nifty.com/hinokimi/
「ひのきみ全国ネット」のウェブサイト
http://hinokimi.web.fc2.com/
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